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中古マンション購入の悩み!築40年以上のマンションのデメリットとは?
- 中古マンション購入について悩んでいる夫婦の将来設計とは?売却可能性や修繕費について解説します。
- 築40~50年のマンションの売却可能性や修繕費の支払いについて不安がある方にアドバイスします。
- 中古マンションを購入する際のデメリットや住み心地について詳しく解説します。将来設計の適切性もご紹介します。
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賃貸に20年間すみ続けると総額2000万円かかり何も残らない。老後には賃貸に入れてもらえないかもしれないかもしれないので、その時に安い中古マンションを買うのも選択だが、何だか馬鹿らしい気がするのでしょうね。 都心通勤ドアTOデスク60分で日当たりの良い物件は900万円では難しいのでないか。築30年でも条件が悪くないと買えないと思う。900万円の物件はリフォームをしていない物件なので風呂とキッチンをリフォームすると300万円ぐらいかかります。不動産屋の手数料や登記や引越し等で100万弱かかる。実際にかかる費用は1300万円程度になってしまう。1000万円の20年ローンにすると月4万円の返済となる。しかも管理費と修繕積立費と固定資産税で月4万円近くの費用がかかる。1300万円出して月8万円の費用なら現在の賃貸と変わらないのではないか。 ローンが終ったら築50年になっている。婆抜きの婆を持ち続けたようなものです。管理費と修繕費の負担から逃れようとしても買い手が付くかどうか。みんなで分割した少しの土地代分だけの価値になってしまう。20年後に夫婦で暮らせるマンションが500万で買えるだろうか。これも疑問に思う。結局、900万円の中古マンションでスタートすると言う計画が中途半端で、安物買いの銭失いになりかねない。 せめて築10年の中古マンションが買える時まで我慢した方が良い。頭金も貯まり夫の年収入も増えるので高額のローンも組めるようになる。これなら老後まで使える。
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- merciusako
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(1)築40~50年のマンションは売れるか 売れなくはないのでしょうが、分譲マンションの耐用年数は50年~60年位と言われています。 立地条件が良く、競合マンションもなく、マンションの管理組合が適正に建物などの修繕を実施していれば、人気物件になるかもしれません。 ただし、築40~50年のマンションを、後10年位で建て替えになってしまうことを承知で購入したいという希望者がどれだけ居るか、ということが問題ですね。 (2)売れるまで修繕費、管理費は払い続けないといけないのか 購入して所有者になってしまうと、固定資産税、管理費、修繕積立金は必ず支払うことになります。 所有者が変わるまでは逃げられません。 (3)築40年以上のマンション住み心地はどうか 先に述べたとおり、そのマンションの管理組合の管理意識によります。 適切に建物や設備の修繕を実施していれば、共用部分としての維持管理はできていることになりますから安心でしょうが、そうでない場合は最悪です。 漏水事故は多発するでしょうし、設備のトラブルも場当たり的な対応になってしまいます。 いくら購入した住戸部分を住みやすくしても、管理組合が共有部分の劣化に対応できなければ何の意味もなくなります。 (4)私たちの将来設計は間違ってないか 「築年数は25~30年以上」のマンションを購入しようという発想にムリがあります。 「築年数は25~30年以上」では、今後ドンドン劣化が進みます。 管理組合という組織で対応しますから、個人ではどうしようもありません。 ここをこうしてほしい、ということがあっても、管理組合の総会で否決されてしまえばそれまでです。 結局、どのようなことでも、最終的には管理組合の総会によりますから、総会で決定されれば従うしかありません。 で、築50年あたりから建て替えの話がでてきます。 長期的に見ると、今「築年数は25~30年以上」のマンションを購入するメリットがありません。 わざわざ不安や苦労を背負うことになるからです。 せめて「築十数年」位の物件でしょうね。