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低圧電圧の規格(?)について

低圧の電圧は、100V系だと、100,105,110V、200V系だと、200,210,220Vなどあるようですが、これらはなにか規格のようなものがあるのでしょうか? 100V系なら100V,200V系なら200Vに決めてしまうのはまずいのでしょうか? 教えてください。

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  • ninoue
  • ベストアンサー率52% (1288/2437)
回答No.2

公称電圧としては100V,200Vとされているようです。 しかし負荷が掛かると変圧器や配電線、屋内配線等で電圧降下が発生します。 従って無負荷時には105V, 定格負荷時に100V, 悪くすると95V程度になったりします。 通常の電気機器では、定格値+-5%程度の電圧変動があっても正常に動作するように製造されている筈です。 低圧配電方式 低圧配電電圧 規格 レギュレーション   等とサーチして調べてみて下さい。 次等が参考になるのではと思われます。 http://denkou.eek.jp/cgi/tree_b/wforum.cgi?mode=allread&pastlog=0002&no=1002&page=0&act=past#1002 電圧の話

その他の回答 (2)

回答No.3

国別に採用している規格です。 通常,公称電圧は実効電圧を指します。 交流配電では,電圧波形はsineカーブで形成されます。それは,交流発電が回転系から構成されているためです。ピストン方式の発電ならプラスのとマイナスの矩形波電圧を供給できますが,エネルギー効率が悪くなるため実用例は殆どありません。 実効電圧とは,sine波形の電圧を実質的に等価な矩形波に置き換えた場合の電圧値を指します。交流の実効電圧を波形の最大値で表した値を最大電圧と言います。最大電圧は実効電圧の√2倍になりますから,諸機器回路の取り扱いでは注意を要します。交流の平均値は単純計算では0Vですが,電気系の計算ではsine波+側の平均値を表し,実効値とは異なる値を取ります。 要するに公称電圧(実効電圧)には国別規格があり,日本製家電機器を外国では使用できず,規格未確認のままでは外国製品を日本に持ち帰っても使用できない場合があります。 企業によっては外国製工作機械などをそのまま使用するため,独自の変電設備を用いて外国規格の配電形式を取る場合も有り得るでしょう。 その事より,東西日本で50Hz系と60Hz系を統一できないで居ることの方が大問題だと思います。 安倍政権に最も期待したいのは,アベノミクスでなく,配送電周波数の統一の問題です。原発再稼働はその後の課題とすべきです。

  • watch-lot
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回答No.1

日本では電力会社からの受電電圧は、電灯100Vにおいては101±6Vと規定されています。 (動力の200Vにおいては202±20V) つまりは100Vといえば何種類もあるわけではないのですが、電球は107Vと比較的高値の受電電圧だと寿命が短いケースがあるので110V仕様の電球があります。 それ以外のケース、つまり電圧系などは聞いたことがありません。

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