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誘導電圧?
低圧回路で、メインNFBがあり、その下に各送りのNFBがあります。回路電圧はAC220Vです。メインのNFBはONのままで、送りのNFBをOFFにしましたが、OFFにした回路をテスターで電圧を測りましたら100Vありました。メインのNFBをOFFにしましたら電圧がなくなりました。どうしてでしょうか教えてください。
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>「供給可能電力は、負荷配線側の他の配線との線間距離と配線長によります」 説明を詳しく教えていただけないでしょうか。 *誘導現象には「静電誘導」と「電磁誘導」があります。 いま、誘導を起こす配線を「起誘導線」、誘導を受ける配線を「被誘導線」というと、 「静電誘導」は、起誘導線と被誘導線間の静電容量(コンデンサ分)が大きいと、発生誘導電圧は大きくなります。 すなわち、起誘導線と被誘導線間の離隔距離(線間距離)が短く(狭く)、並行距離(配線長)が長いと静電容量は大きくなります。 「電磁誘導」は被誘導線が作る「ループ面積」が大きいと発生誘導電圧が大きくなります。 すなわち、配線長が長くなれば大きくなる可能性はありますが、配線を「より線」にすることで 発生電圧を小さくできます。 >OFFにした回路をテスターで電圧を測りましたら100Vありました。 >テスターは確か可動コイル型だと思ったのですが、 *テスターがアナログ式でしたら、被誘導線と対地間を 電圧レンジを変えて測定してみると、測定値が変化するでしょう。 それは、被誘導線の「対地インピーダンス」が変化するからです。 テスター電圧レンジを変えることで、テスターの分圧抵抗値が変わることで インピーダンスが変わるからです。
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- mii-japan
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>回路は三相三線式で、NFBは三相のNFBです。 ですと、質問の想定の様に、負荷配線側の誘導によるものですね 供給可能電力は、負荷配線側の他の配線との線間距離と配線長によります 制御回路のリレーが誘導電力で保持したままになった経験があります(リレーを動作させるだけの電力は無かったのですが、リレーを保持するだけの電力は有ったようです)
お礼
ご回答有難うございます。ご回答の中の「供給可能電力は、負荷配線側の他の配線との線間距離と配線長によります」とのご説明を詳しく教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
- mii-japan
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単相ですね 送りのNFBは両切りですか ? また片線は接地されていますか ? 以上は、最初に書いてください NFBが片切りで送り配線の系統のどこかにコンデンサ接地があると、給電電圧の1/2~1/√2の電圧が検出されることがあります、電流容量は接地に使用されているコンデンサの容量によりますが、ネオン管なら点灯します 配線(単線結線では無く2本の線の接続)とそれぞれに接続されている機器を確認してください
お礼
早速ご回答有難う御座いました。回路は三相三線式で、NFBは三相のNFBです。電源を切ったのになぜ電圧が。テスターで計測しましたのでテスターは確か可動コイル型だと思ったのですが、その辺に何か原因がないでしょうか。よろしくお願いいたします。
お礼
大変遅くなりましたが、ご回答有難うございました。大変参考になりました。