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高低圧配電盤の各相ブスバーと配電盤の離隔距離の計算方法

JIS規格では離隔距離が決まっているようですが、実際の電圧によっては離隔距離は違うと思います。 計算方法があれば教えてください。 ちなみに高圧は22kvの場合、低圧は380vの場合です。

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  • denkiya3
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回答No.2

*特高の架空線の地上高は、電技解釈の中に電圧による計算式がありますが、  「配電盤」では、低圧・高圧は値が設定されています。(計算式は無い) 1,低圧(交流1000V以下):JIS C0704で、汚れ等の状況で等級があり     380Vでは、「沿面距離」:最小4mm 最大10mm です。 2,22KVは「特別高圧(特高22000V)」なので、「配電盤での規定」は私は知りません。   電技解釈第105条(特別高圧架空電線と支持物等との離隔距離)では、  15000V以上 25000V未満:20cm に該当します。(これも計算式は無い)  (異相電圧母線相互間隔については、私は知りません。私ならこれに√3を掛けたものを安全距離と考えますが、   もし私が「特高の配電盤」を設計するならば、盤内には特高用ケーブル・電線を使用しますね。でも業務上設計機会はないな・・・。) 3,高圧(6600V)では、 高圧受電設備規程(JEAC 8011-2002)の第180-1によりますと、    高圧母線相互では、      120mm以上    碍子を支持するフレーム等では、100mm以上    その他フレーム        200mm以上    低圧母線           150mm以上    となっています。    実務で設備設計をされる場合は、   電技解釈や高圧受電設備規程・JIS等の規格を調査してから、行って下さい。

その他の回答 (1)

  • a987654
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回答No.1

電気技術基準の抜粋です。 一 低圧直流にあっては750V以下,交流にあっては600V以下のもの 二 高圧直流にあっては750Vを,交流にあっては600Vを超え,7000V以下のもの 三 特別高圧7000Vを超えるもの 22kvは高圧ではなく特別高圧です。 怪答?になりますが、特別高圧と低圧の混在はさせないのが普通だと思いますが....