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ITパスポートの取得に対するアドバイス
ITパスポートの勉強方法についてアドバイスお願いいたします。 私は2月に受験を考えており勉強期間は二ヶ月「1日4時間」でと考えています。 現在はTACの参考書を精読しながら、ITパスポート試験ドットコムというサイトを利用しています。 テキストを精読し、このサイトの過去問題をすべて、不正解の正しい答えも理解することで、合格は可能でしょうか?
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- hiada
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■勉強期間に関して もちろん個々の能力は異なるので一概にはいえませんが…と前置きした上でのアドバイスになりますが「1日4時間を2ヶ月」という学習期間は「質問者様が社会人であれば」妥当なラインかと思います。 ひとつ考慮していただきたいのは、ITパスポート試験では、社会人と学生との合格率に大きな開きがあるという点です(※2013年11月の合格率は、社会人=58.3% 学生=33.2%)。 これは試験で問われる知識や概念が、学生にとっては馴染みのないものになっているためで(特にストラテジ系、マネジメント系)、社会人にとっては常識問題でも、学生さんがしっかりと内容を把握できるまでには、それなりに時間が必要かと思います。 ですので、わたくしはITパスポート試験の勉強期間の目安として「社会人=2~3ヶ月」「学生=4~6ヶ月」をおすすめしています。 ○勉強期間の目安:http://dokugaku-online.com/study-hours.php ○合格率の参考:https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/openinfo/pdf/statistics/201311_ip_toukei.pdf ■学習方法に関して 参考書と問題集(過去問)を併用する…という現在の学習方法でよいと思います。 ただ、一点アドバイスとしていわせていただくと、極端な「過去問偏重」に陥らないようにご注意ください。 ITパスポート試験では、2012年のCBT方式導入以降、全国の会場で随時試験が開催されるようになり、試験ごとに「毎回」異なる問題が出題されています。IPA(情報処理推進機構)によってあらかじめ数百問が用意されており、試験の都度そのうち100問が抽出されて出題されているのです(http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20120128/379621/?ST=sys...。 この「あらかじめ用意された問題」は、その時々の世情や技術的な動向によって常に取捨選択が行われており変動しています(※公式ページで発表されている過去問がいまだに春期と秋期の2回だけなのは単なる慣例にすぎません)。 ですから現在では「過去問偏重型」の学習方法はあまり得策ではありませんのでご注意を。 過去問とは、あくまで「ある知識や概念がこのような切り口で出題される場合がある」という1データにすぎないのだと割り切りましょう。 ※ちなみに、ITパスポートの前身になった初級シスアド試験の時代は過去問の流用がけっこうあったので、過去問を覚えることが有効な試験対策ともいわれていました(ITパスポート試験ドットコムでも同じコトが書かれています http://www.itpassportsiken.com/ipsyudy.html)。 試験頑張ってください!!
- SoltyRevant
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ITパスポートまでならば過去問を勉強し、ある程度、理解さえ出来ていれば合格はそれほど難しいものではありません。 基本的にITパスポートの試験範囲は広いですが、どの分野も基礎的な内容が殆どで、さらに過去問からの引用問題も多く、たくさんの過去問を勉強した人が合格できる試験になっています。 正解選択肢以外の解答に書かれている内容も基本的には範囲内で出てくる用語ですので、全ての選択肢の意味をある程度理解していれば予習は問題ないです。 ちなみに、それ以降の基本情報技術者、応用情報技術者なども、ITパスポートの試験範囲の各分野をさらに掘り下げたものになり、難度も上昇しますが、 基本は過去問からの流用問題が多いので、勉強方法はITパスポートと同じでかまいません。