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立ち飲み屋で火打ち?
最近は薄暗い路地や鶴橋なんかにあるいわゆる「コッテコテの飲み屋」にはまっています。 そこで1杯ひっかけたのですが、会計をしてお店を出ようとすると店のおばちゃんに引き止められました。 ポケットから石を取り出し背中を向けられ、石をカチカチと叩いて背中をプッシュされました。 これは何か聞いてみると「日本の伝統の火打ちやで!」と言われました。 火打ちという言葉は耳にしたことはありますが、まさかこんなところで聞くなんてビックリしました。 多分魔避けとか約払いのような意味合いなんだと思うんですが、これについて詳しく教えてください。
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火打ちとは、また粋なお店ですね~ 昔の時代劇などでは、よく描かれていましたね。 岡っ引きの旦那(確か、銭形平次だったかな?)を送り出す時、おかみさんが… 私も行ってみたい♪
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noname#188107
回答No.1
「すなわち、古来火が清浄なものとする考え方から、 火打石で火花を起こすことを切火(きりび)を切るともいい、 身を清めるまじないや、火が魔除けになるという 信仰的な(お祓い)としての意味である」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E6%89%93%E7%9F%B3 説は色々あるようですが、多いのは火が古来から神聖なものとされて 魔除けや浄化の象徴とされてきたことから転じて外出に当たっての 無事を祈るという意味で行われてきた、とする説が有力なようです。