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審議時間が短い?

特定秘密保護法案が可決されようとしています。 その際によくいわれているのは「審議時間が短い」という点です。 質問内容は「審議時間が短いということが問題である理由」です。 審議時間を長くすると何か良いことが起こるのでしょうか? 或いは短いと何か悪いことが起こるのでしょうか? 私が知らないだけで、問題点が指摘されているまま放置されているような点でもあるのでしょうか?

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  • lions-123
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回答No.3

>審議時間が短い? 選挙で選ばれた議員の採決により法案の可否・先送りや修正等が決められるのは民主主義のルールであり、憲法に沿った国会運営の正常な姿だと思います。 そして法案ごとの審議時間についても、議決にあたっては十分な審議を尽くし(少数意見の尊重)、その後に議決される(多数決)のは当然の決まりです。 前提として、賛否の意見の開陳公開と疑問や修正等の要請の議論が立案者と質問者に多くある場合には他の重要法案の議決等の国会開催時間の問題と法案の優先順位の問題はあるが、原則は審議を尽くすのが主権者の委託を受け国政に参加参画する国会議員の責務であり、法案そのものへの勉強と認識を深めた意思で党議拘束を超えて国会議員としての使命と見識に恥じぬ与野党の立場を越えた使命・心構えとスタンスだと思います。 そういう面からは、現在の国会の状況は議員としての見識よりも党利党略・支持基盤の利益誘導や権益代弁の観が強く、反対の為の反対、はなから法案の中身や問題点への建策や提案と言うよりも揚げ足取りと自己主張による目立ちたがりと支持者向けのファイティングポーズ、質疑により改善を目指すと言うよりも引き伸ばし作戦や堂々巡りの稚拙な質問姿勢が目立つ。 オジン的には、審議時間の量的な長短よりも、質的に法案のより良い形や運営システムへの効果効能が問われると思いますが、議論が賛否が対立した場合の最終採決の原則を強行採決だとか数の暴力だと言うのは、民主主義や国会運営の原則を外れた被害妄想・姑息な引き延ばし戦術・負け犬の遠吠え・少数意見の尊重を拡大解釈した多数決の原則否定だと思います。 審議時間を短いと言うならば、何処が何をどのようにすればと言う具体的な問題提起と建策・代替案・ビジョンを示して、審議の充実と審議時間の延長を必要不可欠と訴えれば良いし、合意形成への必要性を問へと言いたいです。

at9_am
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 === 現在の国会の状況は議員としての見識よりも党利党略・支持基盤の利益誘導や権益代弁の観が強く、反対の為の反対、はなから法案の中身や問題点への建策や提案と言うよりも揚げ足取りと自己主張による目立ちたがりと支持者向けのファイティングポーズ、質疑により改善を目指すと言うよりも引き伸ばし作戦や堂々巡りの稚拙な質問姿勢 === とあるように、結局は引き延ばしても(野党側の支持者向けパフォーマンスが増えるだけで)法案がよりよくなるなどの改善は望めない、ということであり、結局のところ審議時間が長くなっても特に意味がない、ということでしょうか。

その他の回答 (12)

  • hideka0404
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回答No.2

審議しつくして、なかば意味不明な疑問や、一議員のブログの表現の終始しています。 もはや時間の浪費以外の何者でもありません。 ■国会中継 http://www.youtube.com/watch?v=Or_WQ878PFY

at9_am
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 > もはや時間の浪費以外の何者でもありません。 私もそう思います。

回答No.1

ほとんどの場合は野党の策略です 審議時間を長くすることで自分たちはちゃんと政府与党と対決して野党の責務を全うしてるんだぞ というアピールです ただ 今回の場合は 自公がすぐにでも可決成立させたいらしく 本当に十分な審議時間は取ってないですね 国会の会期末が今日だったかな? 数日延長するみたいですが 早く冬休みに入りたいから急ぐべ ってのが与党の本音だと思いますけど

at9_am
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 > 今回の場合は 自公がすぐにでも可決成立させたいらしく本当に十分な審議時間は取ってないですね と考えている理由が質問なのですが、回答としては与党側の「早く冬休みに入りたいから」ということでしょうか。 野党側が審議時間を長くすべきだと考える理由が与党側の事情というのは、全く奇妙なことです。

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