特定秘密保護法案
>何故政府は、充分な議論もすることなく、急いでこの法案を可決させたのでしょうか?
充分な時間は法案への賛否の立場・党議拘束の有無や議員としての見識矜持で異なるのでしょうが、国会はエンドレスではないし、重要な法案が目白押しの中での優先順位が有り可決成立させ実効有らしめねば意味意義が失せる。
絶対反対・問答無用なら⇒堂々と採決で是非を問え!
審議の内容が不十分&問題点が多いなら⇒論点整理して問題点を糺し、不備を改善点を提案しより良い法案に仕上げよ!
強行採決とか数の暴力というなら⇒民主主義の選挙・国会・多数決の原則を否定する事となる!
>政府にとってどんな利益があるのでしょうか?
政府に代表されるが、それは同時に国益・国威・国運・国体・国際信頼を信託している主権者である国民や暮らしの安全安心安寧に資する利益・必要性にも繋がる。
法案の主旨・必要性を認めるのかどうか、その中身・内容の是非が問われている。
情報・機密の保護や保全は、私たちの日常生活でもパソコン等のウイルスへのワクチンが有るように、盾と矛&必要性や必要悪の面が有り、立場や内容によってはメリットorデメリットが有る<過ぎたるは及ばざるがごとし>の側面が有る。
それは、事柄や内容や罰則によりレベルや時間軸にても評価が賛否が分かれるだろうが、秘密&機密と誰が指定するのか、その秘密&機密の保全や遵守責任の範囲と罰則規定、秘密の公開期限等の詰めや基準規定が必要だと思う。
他方、戦前の治安維持法とか、まるで国民の自由や権利を国家権力が奪うかの被害妄想・誇大PR・マイナス幻想の垂れ流しの神学論争や感情的な不当虚偽の空理空論の反対も、結局の所は何も情報の重要性や保護やインテリジェンスを認めていないのか・・・、現状のままのスパイ天国・情報の垂れ流し・国際社会から信頼されず情報提供が為されない、情報交流をさせない生まない守り護れないままに、反対だけで放置放擲していて良いと言うのだろうか?
まともに、見識とより良い社会つくりに参画する姿勢ならば、審議時間の多寡以上に審議内容の充実を、委員会や政党間の調整修正に意を尽くすべきでは・・・
その最終結果は、決める政治、運営が大切だとすればシステム内容とチェック機関や修変更のルール等の今後の運営や進め方がより重要なのでは?
政党・政治家としての使命感と責任と矜持を以て、己の信じる所、見識での判断で⇒国民の負託に応え、国家100年の計を策定する役割り責任を粛々と採決すれば良いと思う。
お礼
ありがとうございます。 少々難しいのでじっくり拝読させて頂きます。 秘密保護法案自体がよくわからないで、一体政府は何に利用したいのかも知りたいです。 すごく簡単におしえて頂けると助かります。 戦争に利用するとかご回答する方もおりましたが、実際のところそうなんでしょうか?