準耐火建築物/木造軸組2階建て/ロ準耐-1/外壁の耐火構造に関して
準耐火建築物/木造軸組2階建て/ロ準耐-1/外壁の耐火構造に関して
現在、準防火地域で木造軸組2階建住宅を設計中のものです。
今回が初めての物件で、皆様のお知恵をお借りしたく、質問させていただきます。
本来ならば、構造制限がほぼない(延焼おそれのある部分のみ防火構造)はずなのですが、
融資(フラット35S)の関係で、建物を準耐火建築物にしなければいけません。
意匠として優先したい内装箇所があり、ロ準耐-1でクリアできないかと考えています。
(出来ない場合は、イ準耐に変更したいと思います。)
ロ準耐-1の場合、「(1)屋根:不燃材(準耐火構造等)(2)窓:防火設備(3)外壁:耐火構造<1時間準耐火ではありません。(4)はしら・はり・床・階段:制限無し」となります。
この場合、ネックなのが(3)の外壁の耐火構造です。木造で、外壁を耐火構造としたい場合には、どのような仕様がありうるのでしょうか。
サイディングメーカーやALCメーカーに問い合わせた所、1時間準耐火であれば可能だけれど、耐火構造の認定は取れていないとの事でした。2×4工法などであれば、そのような仕様があるのですが、軸組みで耐火構造の外壁を作るとしたら、大臣認定がとれている仕様のものありますか。ガルバ鋼板や金属サイディングやALCと、木片セメント版や石膏ボードを組み合わせて、なるべく特別な工法ではない仕上げを考えています。
↓唯一みつけたのが、以下の製品です。モルタル壁
http://www.ho-un.co.jp/product/product02.html#01
上記のような製品、他に存在するのでしょうか。
一般的には、どのように皆さんクリアされているのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
お礼
回答ありがとうございます。 とてもよく分かりました。