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質問者が選んだベストアンサー
これはすでに回答されているように、歌にもなっている「守株」の一部ですね。念のため原文を挙げれば、 宋人有耕田者。田中有株。兔走触株、折頸而死。因釈其耒而守株、冀復得兔。兔不可復得、 而身為宋国笑。 その「冀復得兔」と「兔不可復得」が問題となっているようです。これもすでに回答に見られるように、何故か取り出し方が不自然です。 おそらく、「冀」の字が印刷出来なかったのでしょうか、省略されています。二つ目の「兔」も省略です。 (3)復(ま)た兔を得んことを冀(こひねが)ふ。 (4)兔復た得(う)べからずして、 となる所です。
その他の回答 (4)
- banzaiA
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またうさぎをえんことを またうべからずして
- bgm38489
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送り仮名・返り点が見えませんが、多分… 「また兎を得(え)んことを」 「また得(う)るべからずして」 右の得の送り仮名はンコトヲ、左の得の送り仮名はル、不の送り仮名はズシテと想像してみました。 レ点の場合、下の漢字を先に読む。一・二点の場合、一の上の単語を先に読み、二の上の漢字を読む。 これぐらいを覚えればよいでしょう。難しくなれば、一・二・三点、上中下点なども出てきますが。
- TANUHACHI
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出題の仕方にかなりの問題点もありますが、 >(1)復(ま)た兎(うさぎ)を得(う)るなり。 >(2)復(ま)た得(う)可(べ)から不(ず)。 (2)の設問の文が「ここで文が終わっていて、後に続く文がない場合」の読み方です。「ず」は古文で使われる「否定の助動詞」の終止形です。 あるいは、場合によっては「複た得べからざれ」も可能です。 最後に「どうゆうふうに」は「どういう風に」ですので、気をつけましょう(ヤ行の「い」で、言ふ)です。
- CC_T
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♪待ちぼうけ、ころり転げた木の根っこ、ですね。 1:復(ま)た兎(うさぎ)を得(え)んことを 2:復(ま)た得(う)可(べ)から不(ず)して ってとこでしょう。 漢詩は嫌いじゃないけど、「漢文」の授業は嫌いです(^^; ニュアンスつかめりゃ正しく(?)読める必要もないと思うんだけどねぇ。