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小論文
150~300字などの文字数の少ない小論文を書く際の コツなどはありますか?? 小論文が苦手で困っています。
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- bgm38489
- ベストアンサー率29% (633/2168)
書くコツ、というより、まとめ方を学ぶには、朝日新聞の天声人語など、コラムを読むことですね。朝日新聞では、「声」の欄という一般からの投稿も載っていますが、それも参考にしたらよい。大事なことは、自分の気に入る文章を探すことです。その文章は、自分に一番合ったまとめ方をしているわけですから、その書き方を真似ればよい。 現在の天声人語の書き方は、僕には気にいらないが…古いものは、書籍で出ています。天声人語で検索してみたら。
- yusunoki
- ベストアンサー率18% (2/11)
小論文なんて形式的な審査(予め決められたポイントごとに加点され、審査は数分)しかされないのが普通なので、そう難しく考えず、小作文と考えればいいでしょう。 コツとしては、文字を大きく(漢字は大きめ、平仮名は小さめに、バランスよく、丁寧に書く)、正しく(普段ワープロソフトを使っている人は同音異義語など急ぐと間違え易い。この回答にも間違いがあるかも知れません)、作文として幼稚でない程度の考察と配慮をしながら書く(どうしても幼稚になってしまう場合はその人自身が幼稚なのだから仕方ありませんが)。 次に、最低限、全体の流れを決めてから書く。そうしないとバランスが悪くなり、頭が悪いとの印象を持たれてしまう。例えば、「未来の自分」という題の場合。出題者は、書き手の自己像が理想と現実のバランスを欠いていないか、将来の具体的な自己像を描いているか、それを実現するために何をしているか…等々を知りたいのでしょう。この出題意図を正しく捉えないと自分勝手、頓珍漢な作文になってしまいます。 そこで、作文構成としては、十年後の自画像を描き、そうなる為にはどのような努力が必要か、実際に今どんな努力をしているかを書く。これで三百字程度は直ぐに埋まってしまうでしょう。作文を練習するときは、自分で読み返し、反省すべき点があれば書き直す。第三者にも読んでもらい、その率直な印象を聞き、自分で気づかない欠点を謙虚に反省するのもよいと思います。 しかしいくら要領よく書こうとしても、文章にはその人の精神性が現れてしまうもので、だからこそ採点の面倒な小論文という考試がなされるのでしょう。よく分からない課題について、作為的な噓を書くより、自分なりに正直に書く方がむしろ率直で好印象を与えることもあります。