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公務員のアフィリエイト収入と副業禁止について
- 公務員のアフィリエイト収入について調べてみました。一部例外がある中で、どれが正解なのか迷っています。
- 公務員の副業禁止に関して調べてみましたが、税金を払いながらでも申請が可能なのか疑問です。
- アフィリエイト収入を得るためにWebサイトを運営している公務員がいますが、運営は放置状態であり、業務にも支障はないと述べています。}
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税金のカテでは、回答が難しいと思いますが… 公務員は職務専念義務があるため、自分の全能力をあげて職務遂行に努める必要があります。そのため、勤務時間外であっても、報酬を得て他の業務に従事することは、禁じられています。 ただし、公務遂行上の必要や一般慣習等からみて妥当と判断される場合は、許可を得てその業務に従事することができます。地域の委員や役員であっても、報酬を得る場合は許可を受ける必要はあります。 例えば、年老いた両親に代わって農業を経営する場合(規模にもよりますが)などは、認められると思いますし、申請を省略し黙認している自治体もあると思います。 Webサイトの運営は、教師という公務との関連性も見受けられませんし、許可が出るとも思えませんので、採用された場合は、お辞めになったほうが無難でしょう。 学校に内緒で、かつ、アフィリエイトの分を普通徴収にしていた場合は、ばれない可能性もありますが、ばれた場合には、懲戒処分もありえますので、自己判断でお願いします。 どうしても、続けたいのであれば、採用先の教育委員会に確認して適切に対応したほうがいいと思います。
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- hata79
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公務員の副業禁止には、公平な立場での行政執行に差支えが出ることを防止する理由があります。 「公務員が特定の私企業の宣伝をしてる」という捉え方をされたら、相当やばいです。 納税者は公平だからです。 「あの教師は、どこそこの企業の宣伝をして歩いてる」となれば、他の企業は「公務員、教師という立場を利用して、特定の企業の宣伝をしてる。リベートでももらってるのではないか」と言い出します。 さて、どこの誰かは知らないが現職教師のブロクが大当たりしたとして。 そこで一言「この教材が素晴らしい」といえば、売れるわけです。 無論、アフィリエイトですから、自分に報酬もきます。 さて私立の学校の先生なら「オッケー」でしょうが、公立の学校教師となると、問題行為になる可能性大です。 ブログには「公立教師」と出ると思うからです。 所得に対しての確定申告は義務ですので、しなくてはなりません。 その内容は、勤務先に伝える義務はありませんし、バレル機会もないでしょう。 住民税の特別徴収の通知を見ると「給与以外の収入がある」とバレますけど。 今はやりのコンプライアンスというやつではないでしょうか。 遵法精神。 「公務員は、その職務に専念すべし」「副業禁止」 いやしくも公立校の教師は、立派な公務員です。 法律を守り、手本見本になるべき者なのです。 アフィリエイトが副業かどうか?問題ですが、「特定の企業の広告をして報酬を得てる」という表現をされると「それはあかんぞ」ということになると思います。 教職についたら、やめるのがよいと存じます。 李下に冠を正さずです。
お礼
たいへんわかりやすい回答ありがとうございました。
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