- ベストアンサー
細胞膜のpHについて
細胞膜が、生理的条件(pH=7.4)以外のpHに傾いた場合、水やトルエンのようなほぼ中性の物質の、膜の通りやすさは違ってきますか? 生理的条件では、水は通りにくく、トルエンは通りやすいことは分かるのですが、酸性や塩基性条件ではどうなるのか疑問です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
化学カテゴリで脂質二分子についてご質問されてみては。 腰を折るような書き込みをすれば疎水性部分の厚さがその性質の根源だと思っています。←変わりませんよね。あとは流動性のようになってくるのでしょう。条件の異なる具体的な透過率の一覧がないのものでしょうか。 ただ人工的な二重膜は(裏打ちもなく単純な構造物なので)いろいろ調べられているから化学カテゴリ。
お礼
詳しく回答していただき、ありがとうございます。 化学カテゴリでも質問し、無事解決しました。 トルエンは解離性官能基を持たず、水はイオン化するがもともと膜内に入りにくい物質なので、pHが変わったところでほとんど影響はないみたいですね。