サービス残業、医療費請求について

質問

現在も胃痛がひどく、体調も悪く微熱が続いている状況です。
今年4月より、営業にされて、数字は他の営業の方よりも小さいけれども、やることは同じで、
プラス、今までの営業補佐的な仕事も行いながら、ワークロード的に3人月という状況が続いておりました。しかも、突然、帰る間際に期限切られて仕事を言われ帰れなくなることも多く、営業だからと残業代もつきません。
日中はお客様訪問、戻ってから見積書・提案書作成しながら、それ以外の営業補佐的なデモ端末バージョンアップ、テレコール企画・運用でとても一人でできない状況でした。（もちろんできないと前の10月末に退職された上司に相談しましたが却下されました。）
ところが、個人的に集中しているのですが、終電近く23時に帰ることも多く、会社に社泊するような状況もありました。家事もあって睡眠時間はあまり取れず、ついに身体を壊して、現在、通院だけでも、この7月から高血圧で循環器内科、10月から胃痛で消化器内科、半年以上治らない顔の皮膚荒れ（皮膚科）、女性外科（昨年大手術後の経過通院）、歯の神経治療（歯科）と医療費がかなりかかっております。
この6月には大腸ポリープ切除も行っており、心臓まで痛く感じられて、最近、心電図、レントゲン検査、血液検査5本等で1万円以上の出費もあり、現在、細胞診検査も行っている状況で今月また通院の状況です。
そこにつけて会社の経営が苦しくて人減らしが多い状況で、8月から既に営業4人が数字の責任を取らされてとか転勤等で自主退職させられています。
また、職場のパワーハラスメントもひどい状況です。
この10月から新しい組織（メンバーは変わりませんが）となり、営業補佐にされました。上長A（部長）とその上の上長B（本部長）から10月入って毎日のように営業引き継ぎの件や、些細なことで私は怒られるようになりました。例えば、直属上司Aから毎日のように小部屋に呼ばれて、そういう引き継ぎがきちんとできない社員は上司Bも入院先から要らない、首と言っている、と2回繰り返し言われたり、上司Bからのメール返答は保留にしておいてと朝に上司Aに言われてそのままにすると、上司Bの入院先から上司Aにどうなっているのだと怒りの電話を11時頃してきて、上司Aに呼ばれて小部屋行きに。どうして私が怒られないといけないのか、あまりに理不尽すぎて話になりません。また、上司Bからは、帰る直前で仕事を言われます。11/8(金）の18時にも月曜日の会議でいるから営業みんなのテレソン結果を集計しておくようにと言われました。
営業引き継ぎも10月末までと言われながら、すぐに引き継げと上長Bから言われるが、引き継ぐ方が引き継げないとか、上司Aは今月末までと言うのでどうしてよいかわからない状況も続いており、どうやら中間に入っている上司Aがもめさせているように感じるようになりました。
上司Aからは営業事務として封筒の宛名書いて郵送処理だとか、非常に軽度の仕事しか営業事務で言われません。
上司Aも上司Bより色々辛辣に仕事を言われているため、そのストレスで私にあたっているようです。
どうしても大学の学費を捻出しなければならなくて、まだ会社を辞められない状況です。
でも、このままこの会社にいても身体が壊れるのも時間の問題で、会社の存続も3年連続赤字状態で来年どうなるかわからない状況はあります。

質問1：
こういう状況で会社にサービス残業もしくは、労災含めて治療費の請求は可能でしょうか。
質問2：
パワーハラスメントとしては、下記となりますが、今回のケースは（2）（4）（5）が直属上司Aに
上司Bからは（2）、（4）に相当しますでしょうか。
パワーハラスメントを辞めさせる方法はありますでしょうか。

職場のパワーハラスメントの行為類型は調べると以下のとおりです。
（ただし、職場のパワーハラスメントのすべてを網羅するものではありません。）
（１）身体的な攻撃（暴行・傷害）
（２）精神的な攻撃（脅迫・暴言等）
（３）人間関係からの切り離し（隔離・仲間外し・無視）
（４）過大な要求（業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害）
（５）過小な要求（業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと）
（６）個の侵害（私的なことに過度に立ち入ること）

以上、ご回答いただきたく宜しくお願いいたします。

回答No.1

mune79

>質問1：
>こういう状況で会社にサービス残業もしくは、労災含めて治療費の請求は可能でしょうか。

可能ですが、多少の手間が掛かります。
先ずは証拠が必要になります。
時間外勤務の証拠になるようなものとしてはいくつか挙げられますので書きを参考にしてください。

・タイムカード
・メールの送受信履歴
・職場のPC画面の時間を撮影した画像

これらをさらに強力な証拠にするため、若しくは、証拠の裏付けをするには下記のようなことが必要です。

・タイムカードを実際の退社時間よりも早く押させられる場合などは特にですが、独自の勤務日記のようなものを付けておくといいしょう。
継続的につけているものであれば信憑性が高まりますし、上記のメールの送受信履歴などと合わせればかなり強い証拠になりえます。

・メールの送受信履歴
これに関しては職場で対応したことを証明するために、職場のPCであることが分かるような撮影方法をお勧めします。また、在宅時にスマフォなどで対応しなくてはいけないという場合も当然、時間外手当の対象になるのですが、これも在宅時に仕事をしなくてはならなかったことが分かるものを画像や印刷で残しておく必要があります。

・職場のPC画面の時間を撮影し画像
これは複数枚必要になるはずでし、タイムカードなどと照合し、時間外勤務であることが証明できないとだめなのですが、実際にこの時間まで会社にいた、勤務していたということを証明するために有効なものになります。
PCに限らず、24時間表示の物であれば壁掛け時計などでも問題ありません。

このような方法で証拠を用意した上で、労働基準監督署などに相談することをお勧めします。
是正勧告などが出るはずですし、会社には過去にさかのぼって残業代を支払う義務が会社にはあります。
これでも支払われなければ、裁判ということに発展するかもしれませんが、上記のような証拠があれば、おそらく勝訴や和解といった形になるのではないかと思われます。

また、労災や治療費に関しての請求はい診断書が間違いなく必要になるので、医者に時間外労働や過重労働との関連性について言及してもらうといいでしょう。
逆に、医者が因果関係がないと判断すれば、難しくなるかもしれません。
労災認定などはよく訴訟になるので、初めから司法の判断を求めるという気持ちでいた方がいいかもしれません。

ただ、こういったことを行うと、会社に居づらくなったりするのでそれなりの覚悟が必要になるかもしれません。
後押しをさせて頂くと、こういったことで悪い待遇や処分などが下されれば、それはそれで訴訟という手段を取ればいいと思われます。
サービス残業を課すことは違法行為ですので、事実であればそういったことになっても司法が味方してくれます。

>質問2：
>パワーハラスメントとしては、下記となりますが、今回のケースは（2）（4）（5）が直属上司Aに
>上司Bからは（2）、（4）に相当しますでしょうか。
>パワーハラスメントを辞めさせる方法はありますでしょうか。

パワハラに関しても証拠が必要になります。
パワハラの場合は証拠をそろえた上で弁護士へ相談することをお勧めします。
そして、下記のようなものが証拠になりえます。

・録音
・第三者の証言
・労働契約を結んだ際の職務についての記載部分と実際の業務の乖離を客観的に見ても証明できるもの

パワハラやセクハラは言った言わないになりがちなものでもありますが、証拠があればパワハラを止めさせることはもちろん、損害賠償請求も可能です。
個人に対してだけでなく、会社には使用者責任がありますので、所属されている会社に対しても責任を問うことが可能になる場合がでてきます。

頻繁に暴言等を浴びせられているのであれば、それを録音しておくといいでしょう。
メールなどで無理な仕事を指示された場合はそのメールをしっかりと保管しておくべきです。
職務内容、業務内容についてはなかなか難しいと思いますが、実際の職務内容、業務内容と違うことを無理やりやらされていることについて、心理的な負担を負わされていることを証明しなくてはならないはずです。
これは鬱やうつ状態と医者に診断された場合などは証明しやすくなると思いますが、そこまで行っていない場合や本来の業務内と判断される可能性があることを考えると、有効な手段は私では思い当りません。

これもサービス残業の場合と同様の対応になりますが、パワハラの場合は弁護士に相談した方がスムースだと思われます。

法テラスなどで無料の法律相談を行っているので、まずは相談をしてみるというのがいいのかもしれませんが、可能な限り証拠をそろえておくことによって、早期の改善、解決につながると思われます。
個人的な話になりますが、取引先からのセクハラを弁護士を通して損害賠償を請求しましたが、メールの送受信の履歴だけが証拠になり示談に至りました。
示談内容の詳細は書けませんが、私にとって不利になる内容ではありませんでした。

参考になれば幸いです。

お礼

ご回答いただき、本当に有り難うございました。

色々、証拠を集めないといけないのですね。タイムカードというものはなく、Web打刻ですので、その時刻と日報に入っている時刻があれば、残業有無はわかると思います。
また、いつも定時過ぎて残業言われるのは、メールではなくて電話で、離籍中の場合、他の営業員に伝えてありました。わかって言っているのですね。

パワハラしている上司は、過去に2回(2006年10月から半年と2010年4月から1年）、上司になったことがありますが、その時に2回とも評価が悪く、正社員なのに賞罰として1年分減給(2007年3月頃）され、別の管理の方から個室に呼ばれて解雇を言われたこともありました。ですが、不当な扱いであり、正社員である以上辞めませんでした。例えば、前の部署を異動になって、棚卸作業（マニュアル整理）ができなくて0％でE評価とか。本当に頑張れないできない目標ばかり立てさせて、あまりにばかげた評価でした。今回も上期の評価にしても、上期だけで営業の数字出せないのに10月中旬に、営業の目標数字（ノルマ）も一部しか出ていなくて、上期終わっても出てなくて、昨年を1.1倍した数字を目標とされて、上期(4月～9月）の目標設定、評価を同時に書きました。営業として数字を出せなかったので、その部分の割合を高くされており、かなりまた悪い評価となりました。私だけでなく営業員全体ですが。12月の賞与もまた昨年6月同様(0.02ヶ月）でほとんどいや出ないであろう状況で、人によって同じ目標にしていても私だけは書き直しを言われて、優遇されている人は同じ目標でも何も言われない状況でした。すごく人を差別しています。それは部内の他の営業の方も優遇されている人のことは言っていましたので明らかです。
まるで犬の世界で、飼い犬が、自分よりも年齢とか、身分とかでなく、上か下かによって態度が違うというのと同じ感じです。
よって、最近、フェイスブックでその上司も友達登録されているので、病気になったことをわざと書くようにしたら、フェイスブック見たと言って、私が休暇通院したため、少し、小部屋に呼ばれてというのが減りました。今回もどこかで見てもらえればよいという気持ちもあり投稿しました。