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不倫の慰謝料額について
- 不倫相手に200万請求、主人に300万請求中。交際期間は3か月未満で、不貞回数は少なくても10回。
- 不倫に気づいてから精神的な症状が出ており、小さい子供がいるなどの状況も考慮に入れられる可能性あり。
- 同棲を企てていたことや主人の借金による経済的な苦境も慰謝料額に影響を与えるかもしれない。
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補足のご質問へのアドバイスです。 ●調停を申し立てた時、主人へ請求した慰謝料の金額を変更しても構わないでしょうか? ↑当初のご質問文書の終わりの方にお書きになっている→【請求額は実際の希望より多めに請求しています。】この請求は、どういう形での請求なのでしょうか。ご夫婦で話し合われた際の請求なのか、調停を申し立てられたときの慰謝料請求金額なのでしょうか。 もし、ご夫婦間での請求なら変更しても難しいのではないでしょうか。つまり話がまとまりにくい、ということです。調停の申し立てられたときの慰謝料の金額が300万円だったので増額したい。と、お考えなら、調停の期日前に、担当の書記官に金額の変更を通知すれば良いでしょう。(電話でも書面でもファックスでも可能です。) ●「300万って書いてあったじゃないか!」となりますか?裁判の際はもちろん金額変更は可能ですよね? ↑300万円云々という様に相手が言ってきた場合、諸事情により変更になりました。とだけいえばいいのです。金額の変更は可能です。但し、変更する理由も必要です。 ●あと、主人が女性宅に宿泊していた、という点で、優位に立てるポイントはなんでしょうか。いろいろ考えてみたのですが、どのように話すのが最善なのか分からずにおります。 ↑不倫の形態は色々あります。当事者がラブホテルを利用する場合もあれば、ご主人のように相手の家に出入りして外泊、そこから出勤するケースもあります。この違いは、あなたの慰謝料請求の意味に於いて大きな違いがあります。 前回で申し上げた気がしますが「慰謝料」は、精神的な面についての「損害賠償」なのです。この点を理解すれば、単にラブホテルを利用する不倫と、相手の家に出入りしてそこで泊まり、そこから出勤するのでは不倫を働いている当事者の意識が大きく違います。例えそれは無意識でも同じなのです。 あなたのご主人の場合、相手女性の家の人で有り、家族とみられても仕方が無い状況を作っていらっしゃるのです。身体の関係が証明できるラブホテルの利用と違って、夫婦と同じような行動を不倫相手との間に取られているのです。この事は、正式に結婚されているあなたの立場を大いに傷つけ、ないがしろにされる行いです。 もっとヒドいことを言えば、ご主人は不倫女が住む家を本来帰るべき家、仕事から解放されて安らぎを得られる家、不倫女の家で女と空間を共有することで自然なままの自分になれ、落ち着ける家。不倫女に自分の事(考えとか気持ち)を支持され共有出来る空間が女の家。更に、その確認のために性の関係がある。と、ザッとこれくらいのことは分かります。又、ご主人が女の家に泊まるということは、女が作った夕飯も食べるでしょう。女の料理によってご主人の身体は生かされている。と、いえます。この様にあなたは、妻としての立場は2人によってことごとく否定されているのにお気づきでしょうか。 前記の事柄は全てあなたの妻という立場、そして、人格、家庭崩壊に至る行為なのです。この点を色々な角度から、相手の不合理姓とルール・秩序に反する行為である。と、いう責任を追及していくことです。あなたからみれば、妻の権利と人としての人権を侵害された、となるでしょう。少し離れてみると、女のご近所の人は夫と思われるかも知れません。これは、社会的に見てもあなたの妻の立場はないがしろにされている、という事になります。これらの総合したものが慰謝料に反映されますので、キチンとまとめて主張しましょう。 全てをお教えして書くわけにはいきませんが、ご主人が相手の家に泊まり、そこから通勤するということはとんでもない不倫なのです。そのとんでもない点をひとつずつ書きだして、私はこんなにないがしろにされている。こんな風に馬鹿にされている。と、いうことを具体的に書いて、それを慰謝料請求の根拠にすれば良いのです。 あと、ご主人の不倫は3ヶ月前くらいからでは無いでしょう。もっと前から密かに2人の関係は始まっていたものだと思いますが・・・。あなたが知った時と、不倫が始まった時は別の問題ですので・・・。更に、あなたがこう言うと相手はこう言い返すのではないだろうか、というような考えは捨て去るべきです。ご自分のいいたいこと主張のみにチカラを注ぐべきです。相手の心情に振り回されないことが一番大切です。
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- aenvgielle
- ベストアンサー率14% (128/893)
実際のところは、された側の事情とか同棲しようとしてたとか、関係ないみたいですよ。 そもそも支払えない額を設定しても意味がないわけで。 収入に応じて妥当な額に落ち着くらしいです。
お礼
請求した額は主人にとっても不倫相手にとっても支払可能な額だと思います。 日本の不倫の慰謝料は低額だそうですね・・ された方は今後の人生を大きく変えられてしまうというのに・・ 回答をいただき、ありがとうございました。
- 783KAITOU
- ベストアンサー率43% (1758/4022)
不倫の慰謝料というのは、不法行為に対する損害賠償です。どういう損害かというと「精神的」な事柄に対する損害賠償です。それと、精神的な苦痛解消のために使った時間とか経費も別途請求可能です。 あなたの慰謝料の請求金額は、不倫相手への200万円、お書きになっている不倫の実情から判断すると少ない気もします。ご主人に対しては、少なすぎます。約10年の結婚生活でしょう。まして手のかかる子供さんが2人いらっしゃるのでしょう。家族が崩壊するのですよ。 私が仮にこういうケースで慰謝料の請求のアドバイスが欲しい、と頼まれたなら、ご主人の不倫相手には300万円。ご主人には1,000万を請求しますね。それだけの金額を請求できる根拠を並べれば良いのです。この金額の請求からスタートです。弁護士は不要です。弁護士を入れると結果として大変な減額になります。(まかせ放しの場合) 自慢になりますが、対数日前、2度目の不倫ということで、ご主人の不倫相手女性に、500万円支払え、という判決をもらっています。(請求は1,000万円)もちろん弁護士が双方に付いていました。私にアドバイスを求められた人は、私の伝えた方針をご自分の方針として弁護士に伝えられて、その通りの方針で裁判を戦われたのでした。 不倫を働いた夫とは離婚はしません。夫に対しての慰謝料は先に決着が付いていまして、1,000万円を支払え、という判決でした。今現在、その夫婦は懲りないご主人に反省してもらう意味で別居中です。反省が無ければ離婚をも考えているそうです。 不倫の慰謝料は、ネットで言われているのと随分違います。基本は、何故いくらいくらの慰謝料の請求金額にしたのか。その根拠をひとつずつ証明していけば良いのです。損害賠償(慰謝料)はこれだけです。と、いう計算をせずに、これとこれと、更にこれも会わせて合計金額について慰謝料として、いくらいくら請求します。と、いうようにです。そして、その金額を支払った方が相手のためになるのでは、というようなことも言えるようにしておきましょう。 結論です。ご主人からは500万円。ご主人の不倫相手女性からは幅があって100万円~200万円の間が妥協すべき金額ではないでしょうか。本当は同時に請求するのは間違っているのですよ。弁護士さんはこれをしますが経済的メリットはありません。 そういうことなのでネットでは少ない金額が当然のように流布しているのでしょう。あなたの慰謝料の増額のポイントは、ご主人が相手の女性宅に宿泊していた。と、いう点です。これは、色々な角度からあなたが優位に立てる材料です。慰謝料を沢山欲しいと思うのかそれなりで良いと思われるのか全てあなた次第で対応は変わってきます。ネットの情報に惑わされることがないように、後悔しないようにして下さい。
補足
調停を申し立てた時、主人へ請求した慰謝料の金額を変更しても構わないでしょうか? 「300万って書いてあったじゃないか!」となりますか? 裁判の際はもちろん金額変更は可能ですよね? あと、主人が女性宅に宿泊していた、という点で、優位に立てるポイントはなんでしょうか。 いろいろ考えてみたのですが、どのように話すのが最善なのか分からずにおります。
お礼
回答ありがとうございます。 本当におっしゃる通りです! 不倫相手宅に宿泊するという行為によって、妻としての立場は思いっきり否定されますね・・ 「交際期間が短い」という事がどうにもひっかかっていたのですが、短かろうが私の受けた傷は大きいんです。 「自宅に宿泊し、一緒に出勤」 そうです、確かにこの状況が私を苦しめていたのだ、と783KAITOU様のおかげではっきり気づきました。 本当にまるであっちが「新しい家庭」みたいな状況ですよね・・ 興信所からもらった「主人の洗濯がベランダに干してある写真」 「一緒に通勤する写真」に吐き気がしました。 はたから見たら夫婦のよう・・ こう言ったらこう返されるのでは、という弱気な気持ちも捨てます! 調停・裁判になったら、言いたいことをすべて言い切れるよう、思いつくことすべてを書き出しまとめてみます。 またアドバイスをお願いするかと思います。 その際はお力を貸してください。 よろしくお願いいたします。
補足
主人への請求は、行政書士に「誓約書」を作成してもらい、慰謝料300万円と記載しました。 主人に手渡しをし、返答を待っている段階です。 調停の申し立てはまだしておりません。 主人の返答次第で、すぐ申し立てをする準備はできております。 請求金額の変更理由とは、「その後の対応がひどすぎる為増額したい」というようなものでもいいのでしょうか。 ひとまず、補足のみのご無礼をお許しください。