脳って大きいから頭が良いというわけではないですよね

質問

脳って大きいから頭が良いというわけではないですよね？

頭が大きい人に馬鹿な人が多いです。頭が小さいから馬鹿な人は少ないです。

よって、人間は直立歩行するようになったので頭が良くなっただけで、直立歩行に適して脳が大きくなっただけで、脳が大きくなったから頭が良くなったという人間の進化の教科書はおかしいのでは？

脳が大きくなったから、人間は頭が良くなったというなら、頭が小さい人は馬鹿で、頭が大きい人は絶対的に頭が良いはずです。

これを脳が大きくなって人間は進化したと言っている科学者はどう反論するのでしょう。

回答No.1

7964 · ベストアンサー

＞脳が大きくなったから、人間は頭が良くなった。

あなたの基準がおかしいです。資格試験のテストや学校の成績が良いから頭が良い訳ではありません。
体重と脳の大きさの比率を考えるなら、視覚で感じる大きい、小さいなど誤差の範囲でしょう。

＞人間は直立歩行するようになったので頭が良くなっただけで、直立歩行に適して脳が大きくなっただけで、脳が大きくなったから頭が良くなったという人間の進化の教科書はおかしいのでは？

そう考えるなら、野生動物より身体的な能力は、遥かに劣り、道具を使う、開発する（自然界で考えるなら反則）、同種同士団結し助け合う。この様な状況が必然的に発生したため、他の動物より必然的に脳が発達したのでしょう。だから、種の保存の過程で必然的に、結果的に脳が大きくなった。おそらくこうでしょう。

科学者はプライドが高いため人間が「特別な生き物もの」であると言いたいのでしょう。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.2

mayerlemon

私の知っている範囲では脳は大きい方が頭が良いというのは正しいです。
特に体重と比較して、脳の比重が大きい＝知能が高いです。人間の場合は脳の大きさが知能の約４割の決定要因になるそうです。当然個人差はありますが、現代の人の脳は1200cc~1500ccで、昔の猿人、原人は500cc、1000ccとされています。その他の動物等と比べてもヒトの脳は大きいと言えます。上に書いたように脳の大きさは知能の決定要因のキーポイントでありますが、それが全てではないために、脳が大きい＝賢い、脳が小さい＝バカとは言い切れません。しかしながら、ヒトとして（動物として）みた場合は他の動物と比較してヒトの脳がその他の動物と比較して大きいのは事実です。