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シビというのは本鮪の別称ではないのですか?

はじめまして。 ずっと、本鮪=黒鮪=シビ(中程度の大きさ チュウボウ、子供 メジ) と思ってきました。 しかし、先日ある店に入ったところ、「シビ」と品書きにありました。 連れが、「シビって?」と聞いたところ、店員から「マグロの子供です。」と返答がありました。 ?疑問が湧きました。 先述の通り、シビって本鮪そのもので、子供ならメジではないの?と。 ネットで見ていたら、キハダマグロを「イトシビ」などと呼ぶこともあるようですが、キハダの子供は 「キメジ」と出ています。子供をシビとは書いていません。 「シビ」が鮪の子供というのは見つかりませんでした。 すきやばし次郎の親方のことを書いた本の中で、親方が「時期が悪い時はチュウボウ(中型のシビ)を使う」旨をかいていますし、魯山人も本鮪をシビと読んでいます。 実際、どうなんでしょうか? 魚関係のお仕事につかれている方や、由来や知識がお有りの方、お教えいただければと 思います。

みんなの回答

回答No.2

魚屋に居た、元調理師です シビと言う言い方は、比較的魚関係をしていた人でしょうか 本来は、シビト言う言い方は、漁師、市場関係、魚屋関係の人間が主に使い 関西方面では普通に使われている名前です と言うのも、シビの流通自体が少なく、スーパーなどでも、30cm位で、メジとして売って居る事が多くなっています 釣れるのは東日本では初ガツオの時期に、カツオに交じって釣れています≪ですから関西方面では小さくなります) 大きさ的には30cm以下の物をシビと言って、それ以上大きい物を、メジと言います≪この段階で判別できればキメジなどに成りますが、びんちょう鮪だけは、小さくてもびんちょうなのです≫ 10kgをこして、初めて、キメジや、本マグロ、キハダ、等に分かれます シビ自体は、地方名ですが、マグロの子供の総称です ですから大きさもカツオと一緒に、北上して居ますので、カツオが大きくなれば比較的大きくなります

IKK0525
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >シビ自体は、地方名ですが、マグロの子供の総称です 確かに調べてみたら、「和名のマグロは関東地方の呼名で、関東以外の多くは「シビ」と呼んでいた。」という記載がありました。 ただ、東北の魚卸の店のHPを見ましたら、本鮪=黒鮪=シビ となっていました。 私自身、ずっと東京ですが、シビがメジ以下の小さい鮪とは聞いたことがありません。

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回答No.1

こんちは。 一般に、シビとはマグロの別名です。 九州の漁師町で育った私は、マグロのことをシビと呼んでました。 何しろ貧乏な町だったので食べることが出来るマグロといえばキハダマグロのことで、自然とシビはキハダマグロのことを指すことが多かったです。クロマグロは特別に「本マグロ」「本シビ」とかいって、私らの口にはいることはありませんでした。 小型のシビは「シビの子」と呼んでました。 と、これが九州は宮崎の貧乏漁師町でなく、東京はじめ全国標準的な話になると、マグロといえばクロマグロのことを指すんで、当然ながらシビといえばクロマグロのことを指すことになりますよね。 まったく余談ですが、宮崎の寿司屋だと、シビと表記すれキハダのことです。東京の人がお客さんでやってきたら、最近はやりの「誤表示」ってことになります。かといって「シビ」を注文した宮崎の人にクロマグロが出てきたら「俺はシビたのんだのに、何でクロマグロが出てくるんだ!」ってびっくりするjことでしょう。

IKK0525
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 場所によっては、シビというと黒鮪でなく、キハダになるのですね。 勉強になりました。 あとは、シビ=マグロの子供という言い方があるかですね。 シビの子(=キハダ)という言い方があるのは教えていただきましたし。 ひょっとすると、シビというと黒鮪だけでなく、マグロの総称という捉え方をすることがあるのではないかと思いました。

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