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養殖本マグロはどうなる?

養殖本マグロはどうなる? 現在かなりの量の養殖本マグロが、スペイン・モロッコ・クロアチア・トルコなどから輸入されていると思います。 ワシントン条約会議で本マグロの輸出入が禁止されると、こういった業者に致命的な打撃を与えないのでしょうか?

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回答No.2

その可能性が高いです。 現在外国で行われている主流の養殖は、天然の小さなマグロを捕まえて養殖する蓄養です。その為、強い規制などによってそれらの半養殖が潰されてしまう可能性はあります。 日本ではマグロの完全養殖の研究が進んできており、高値ではあるものの店頭にも並ぶようにまでなっています。ですが、まだ技術的課題も残されてオリ、養殖マグロが安価に大量に出回るところにまでは至っていません。 また、この事には反捕鯨団体やそのバックについている資産家などの影がちらついているようで、科学的な議論を潰し、非科学的感情論で押し切ろうとする反捕鯨団体的思想の動きもあるようですから、注意を払う必要があるようです。

jkpawapuro
質問者

お礼

無事否決されましたね。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • yot15
  • ベストアンサー率24% (55/226)
回答No.3

大西洋クロマグロは、地中海系とガルフ系の2つあります。勿論大西洋にはミナミマグロも存在します。そしてアメリカが提案しているのは、ワシントン条約適用です。モナコが提案国になっているようですが、この国は今の所マグロ資源を利用していないと思われます。ワシントン条約は、国際間の取引の禁止です。勿論系統別に漁獲の禁止や規制が決められるでしょう。従って条約が効力を発生すれば、日本への搬入は、養殖、蓄養、天然と全ての取引が禁止されます。  国際間の条約で商取引の消滅は、別に珍しい事ではありません。今までは予算措置により助成金などで、他業種に転換して来た事も多々あります。  大西洋からの本マグロの搬入量は、最大約5万トンです。現在は推定ですが、2万トン前後と考えられます。そして大西洋の本マグロの歴史は日本にとって、刺身用としては約50年の歴史です。それに対し地中海系はローマ時代からの漁獲が判明しており、日本より遥かに長い歴史があります。そんな歴史的な資源を日本人の嗜好だけで絶滅させては、食の歴史に汚点を残す事になります。当然日本も資源保護に協力するべきです。  日本の本マグロ養殖は、近年急速な成長を見せています。特に近畿大学の研究成果は、この分野に大きな功績を残しています。養殖業者の生産量は、昨年既に1万トンは越えたと推測されます。価格も本マグロとしては高価ではなく、量販店でも販売されています。  ヒステリックに反応せず、日本は貴重な資源の保護に積極的に賛成の立場を取るべきです。大西洋本マグロの輸入、搬入が無くても、日本人の食生活には直接的な影響は少なく、問題は大きくは有りません。しかもしょっちゅう本マグロを食べられる庶民なんて存在しません。まるで日本人全体が本マグロを常食しているかの報道には、大きな疑問と怒りを感じます。

jkpawapuro
質問者

お礼

資源保護のために絶滅危惧種として取り扱うと言うのは、あまりに乱暴な話に思えます。 ご回答ありがとうございました。

noname#107141
noname#107141
回答No.1

まだ何も分かっていないこれからと今ニュースで言っていましたが 仮に禁止ということになれば養殖も輸入は禁止となりうると言っていました。

jkpawapuro
質問者

お礼

無事否決されたようです。 ご回答ありがとうございました。