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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:南米にオオトカゲ科のトカゲがいない理由)

南米にオオトカゲ科のトカゲがいない理由

このQ&Aのポイント
  • なぜ南米地帯にはオオトカゲ科のトカゲが棲息していないのでしょうか
  • 南米のジャングル地帯には、オオトカゲ科のトカゲは棲息していないが、テグーという大型のトカゲは生息している
  • 南米地帯では、テグーとの生存競争に負けてしまい、オオトカゲ科のトカゲが棲息できなくなり、テグーが繁栄している

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.1

 済みません、以下は只の一般人の単なる推測に過ぎない話になります。  まず、事実として、南米だけではなく北米にもオオトカゲは生息していない様です。  という事は、南北両アメリカ大陸にオオトカゲが居ないのは、単純に海を渡る事が出来なかっただけではないかと思います。  太古、ペルム紀から三畳紀にかけて存在していた超大陸であるパンゲア大陸は、ジュラ紀前期の約1億8000万年前頃にローラシア大陸とゴンドワナ大陸に分裂しました。  この内のローラシア大陸は、将来、北アメリカ大陸とユーラシア大陸になる陸地を含んでいました。  もう一方のゴンドワナ大陸は、更にジュラ紀後期の約1億6000万年前頃になると、現在の南アメリカ大陸やアフリカ大陸などを含む西ゴンドワナ大陸と、南極大陸、インド亜大陸、オーストラリア大陸を含む東ゴンドワナ大陸の2つの大陸に分裂しました。  現在のインド亜大陸が「オーストラリア大陸と南極大陸の基となった大陸」から分裂したのは、白亜紀初期の約1億2500万年前頃の事です。  ここからが私の推測になりますが、仮に、ジュラ紀後期の約1億6000万年前頃~白亜紀初期の約1億2500万年前頃の期間内の東ゴンドワナ大陸において、「現在、世界各地に生息しているオオトカゲの類の共通祖先」が進化の過程で初めて現れたと考えますと、そのオオトカゲの祖先はインド亜大陸から、現在は地続きとなっているユーラシア大陸とアフリカ大陸に移動する事が出来ますし、現在は孤立しているオーストラリア大陸には、最初から生息していたという事になりますから、現在の南北両アメリカ大陸を除く世界各地にオオトカゲが生息している事の説明が付くのではないでしょうか?(南極大陸に関しては、流石に寒過ぎるため絶滅したと考えれば良いと思います)  尚、インターネットで検索してみましたが、オオトカゲの祖先が初めて現れたのがいつごろの事であるのか、そして、どこで進化したのか、といった情報を得る事は出来ませんでした。  但し、白亜紀後期の約7900万~約6500万年前の海に生息していたモササウルスは、オオトカゲに近い爬虫類から進化したと考えられていますから、オオトカゲの類は約7900万年前よりも以前から存在していたと考える事が出来ます。

noname#210711
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#186728
noname#186728
回答No.2

南米以外にも、居ないところはいっぱいありますよ。