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欧州院留学か現地へ滞在可能な企業に就職する方法
現在学部の建築学科3年の者です。 進路に関して理系職に就く位しか希望が無く、未だ進学か就職かすら決まっていませんが20代のうちに欧州に年単位で滞在したいという夢があります。 欧州の町並みが好きで仕事に関しても日本と異なり労働基準法がきちんと機能しているそうなのでとても羨ましいです。 嫁もあちらで探したいです。 ただし滞在はある程度以上の都心部を希望します。 旅行での総滞在期間は2ヶ月ほどありますのでパリ症候群のように行ってみてガッカリということは無いと思います。 それで具体的な方針ですが院の留学は難易度に加えて日本の就職活動に参加できなくなってしまうデメリットがあります。 言語不十分なEU県外の外国人だと現地就職はそうとう厳しいと思います。できても条件が日本より悪いなど。 やはり現地滞在可能な国内の企業にひたすらアプローチをかける方が良いでしょうか? 新人で先進国勤務って中々ないですよね。。
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- drogba
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>留学ですと質問で挙げたように様々なデメリットが付きまといますのでそれを覆せるだけの物 前にも言いましたが、あなたの場合は、留学する目的がないです。 繰り返しになりますが、何を学びに行くのかは、留学の前提です。それがあるから「そのためにどこへ行くのか(いきたいのか)」「いくらかかるのか」「入学のタイミングはいつか」「どうやって留学費用を稼ぐか」「語学力の準備はどの程度必要か」という逆算が始まります。 この段取りを自分でして始めて「経済的に無理だ」とか「語学力をつける自信がない」とか「成績の問題」に気がつきます。ほとんどは経済的な問題です。留学にはお金がかかります。蓄えはあるんでしょうか。 何度も言いますが、あなたの場合は順序が逆です。お金がない場合も同じ、留学資金の工面が物理的に難しいなら、夢を追いたくても追えません。 >欧州に年単位で滞在 これを実現するために、留学という発想が非現実的です。じっくり滞在したいなら、観光ビザで充分。あとはワーホリがいい。フランスはワーホリやってるから、一先ずフランスへ行き長く滞在したらどうだろう。ああ、これがいいね。話しながら思いました。パリは物価高いけど、田舎いけばテクノロジーの恩恵を享受しながら生活できるし、南へ行けばすぐバルセロナだし、列車でもバスでも車でも、東へ行けば相当回れる。一ヶ月くらい周辺国に滞在できるよ。というか、ヨーロッパは行ったんだったね。 ワーホリならバイトできるし勉強の必要もない。フランスなら、農園でバイトする学生だって、風邪引いたら病気休暇とるくらいだったから、あなたの望む生活が体験できる。 >欧州院留学か現地へ滞在可能な企業に就職する方法 あなたの望む選択肢ではないけど、とても現実的な解決策を見つけてしまった。
- drogba
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>欧州院留学か現地へ滞在可能な企業に就職する方法 やはり学びたいことがないと話にならないと思いますよ。 ヨーロッパの場合は、国内よりも、より「学ぶための大学」という風土です。 例えば、私の頃はドイツなんか学費無料だったし、 卒業せずに休学し、社会へ出て再び大学で勉強するみたいな文化が、 根付いてます。 そういう暮らしや文化の背景に惹かれているように思えますが、どうかな。 不勉強だから建築の本場がどこかは分からないけど、 「建築の分野で興味のある勉強をしたい」とか 「違う分野だけど子供の頃からの夢で楽器作りを学びたい」とか、 勉強する意欲が前提にない留学は決して実現しません。 >未だ進学か就職かすら決まっていませんが >20代のうちに欧州に年単位で滞在したいという夢があります。 どう説明しようか、色々回りくどい言い方を考えたけれど、どれも薄っぺらかった。なので、こういう言いかたをしたくないけど、他に無いのでハッキリ言いますね。 あなたは楽をしたいだけです。成功して優雅に過ごしたいだけ。お金があれば、きっと日本でもいいはず。今の状況だと、大学は無茶です。目的のない留学など、アテのない旅のように虚しいです。旅は刺激の連続だけど、いつか刺激にも慣れるから。そうして、幸せが刺激であないことに、多くの旅人は気付く。そして、幸せを求めるか、楽を求めるかに分かれていくんです。 アドバイスできるとしてあら、大学ではなく旅行すべき、絶対に。一年頑張ってバイトして、バックパッカーとして回ってみたほうがいい。キミはその方が必ず満足できるから。それと、体裁を気にせず自信を持つべきだ。就職せずに自分探しの旅とかって言っては絶対にだめです。「就職する気になれないから、夢だった旅行を今のうちにしたい」と、理屈をこねず、うまくやろうとしないで、かっこつけず自信を持って言い放つべきです。 恥じることは決してない。キミは、まだ若さや夢を語っても許される。存分に謳歌すべきだ。それがキミの権利だよ。 >仕事に関しても、日本と異なり労働基準法がきちんと機能しているそうなのでとても羨ましいです。 反対に、雇用する側の権利もハッキリしています。首だって簡単にきられる。 ILOの基準を調べるといい、日本が批准していない条件もいっぱいある。それだけを見ると、確かに恵まれてはいるけど、反対に日本ほど仕事を保障されてない。就社ではなくスキル契約が多いことを考えても、彼らに混じって、外国人として国内の労働力を押しのけて働くんだから、それなりの技術がいるのは当然です。 まだ隣の芝が青く見えているだけ。大学などといわず、一先ず一週間でも行ってみるといいよ。それでもっと居たいと思ったら、今度は一ヶ月行く。すると、旅行することと生活するこの違いが、ほんの少し見える。「この国で自分は暮らせるのか」そう感じて、初めてスタートラインです。キミはまだ、スタートラインがどこにあるかも分からない広場にいるだけだから。 >やはり現地滞在可能な国内の企業にひたすらアプローチをかける方が良いでしょうか? ただただうらやましいよ、キミが。私がキミなら、一先ず一年バイトしまくる。行きたい国の半分もいけてない自分が情けないし、日本ではないにしても、仕事を理由に休日出勤している自分がなさけないよホント。 キミは世界を見るべきだ。世界をもっと知るべきだよ。今ならまだ、どこへでも、いつまでもいられるよ。一生懸命が恥ずかしいタイプかい?かっこつけないで、あそこもここも、好きなところへ行くべきだよ。おれの代わりにさ、行ってきてくれよ。
お礼
ご返信送れて申し訳ありません、相談できる人が全くいないのでお返事いただけてとても嬉しいです。 まず第一には現地に行きたいとい思いが先行しています。 ただし留学ですと質問で挙げたように様々なデメリットが付きまといますのでそれを覆せるだけの物、最低でも日本でそのまま就職をした場合と同等の条件を得られるメリットを見出さなければなりません。お金もかかりますし。 もちろん人間ですので楽な人生を送りたいのは山々ですが寧ろ外国生活は苦労の連続だと思います。ヨーロッパに関しては趣味の領域ですので。 旅行に関しては既にバイトを重ねてヨーロッパ14カ国、その他2つで一部北アフリカや中東に見たい物はありますが観光危険国を除き行きたかった国への旅はひとまず終わりました。