まずは、入る前と入った後ですが、どの学部・学科でも自分の期待に反することがほとんどです。医学系は何をするかがはっきりしていますが、経済系ははっきりしていない、というか学生のほうが経済学や商学、社会学とはどういうものかわかっていないからです。しかし、入学前にそれを知っとけというのは無理でしょうし必要ありません。それを学ぶために大学にいくのです。
もし、各学問の概要を知りたいならば入門書を軽く読みましょう。大手の書店に行けば○○学入門というのはいくらでもあります。それぞれの入門書でどれがお勧めかはまた別に質問を立てればたくさんの人が答えてくれるでしょう。
その上で希望大学で何を教えているかを調べれば察しがつくと思います。
ちなみに、経済学には大きく分けて「マル経(マルクス経済学)」と「近経(近代経済学)」があります。大学の経済学部は大体どちらかに分かれています。希望大学の経済学部がどちらよりかを事前に調べるのも後々のために有意義です。(経済学専門でないのでそれぞれの説明は省略させていただきます)
経営に関してもガチガチの理論を教えているところと、ケーススタディなどを使って実践的経営感覚を養わせようとするところがあります。
就職の内定にはほとんど関係ないでしょう。それに入社してすぐそれが実践で役に立つというものでもありません。しかし、大学に入ることは論理的思考が強化されますし。人はそれぞれのめがね(価値観などなど)を通して現実を解釈し考えていますが、そのめがねの数・種類を増やせます。
遊んでいる人ばっかりか?否定も肯定もしません。もちろん遊んでいる人も多いですし、一生懸命の人もいます。ようは自分がどうするかです。一生懸命な人は教授も受け入れてくれます。
私はたとえ単位取得が難しいといわれた科目でも自分がやりたい、勉強したい科目なら選択しましたし、授業とは別に担当教授の教え子の大学院生と個別に勉強会を開いたりもしました。教授の研究室にも行ってましたし、家にも行ってました。また、教授の研究会(各大学の偉い人がいた)にも参加させていただきましたし、そこで発表の場もいただきました。
最後に長文になってしまいましたが、遊んでいる人に流されないよう常に目標を持ってがんばってください。
お礼
回答ありがとうございます。入ってからでないと本当のところはわからないですね。何事もそうだと教えていただき成る程と納得しました。 >一生懸命な人は教授も受け入れてくれます。 >遊んでいる人に流されないよう常に目標を持ってがんばってください。 ・・・そうでした。つい、環境のせいだと布石を打とうとしていて恥ずかしいです。自分の責任というか自分が頑張ればいいことですね!