二次下請けが三次下請けの従業員を引き抜く?
法人成りしてからまだ2年半ほどですが、建設関係の会社を営んでいます。
実は今、困ったことがありまして、質問させていただきます。
住込みの職人がいるのですが、朝は社長に起こされないと起きない、部屋はカビの生えたペットボトルや干からびた食べ残しがそのまま置かれている等、あまりにだらしがないので、「朝は出発の1時間前に起きて、身支度を整えたらごみ出しして、掃除機をかけてから出発するように」と注意しました。
前から再三注意しているのですが、「わかりました」と言う割には全くやろうとしません。
注意した翌日の夜「ちょっと出かけてくる」と言ったまま、連絡がとれなくなりました。
私物は置きっぱなしです。
携帯は自分名義では買えない状態だそうなので、社長名義の携帯を持たせていますが、連絡が全くとれません。
知り合いから聞き捨てならない話を耳にしました。
二次下請けの社長が、うちの住込みの職人を「うちに来ないか」と誘っているというのです。
知り合いに、誰に聞いたのか問いただすと、うちの住込みの職人が言っていたと言うのです。
確かに書面で雇用契約書のようなものは交わしていませんが、うちの会社を退職するという話も本人から聞いたことはありません。
住込みの職人は、35歳でありながら普通免許も無く、建設関係の資格も一切持っていません。
うちに来た時も一文無しで地方から出てきたので、家財道具一式そろえて、前借もさせて、給料が出るまでは食事も面倒を見てきました。
でも、どうも腑に落ちないんです。
確かに35歳で職人歴はまぁまぁ長いですが、何の資格も持たない職人を、しかも三次下請けの会社の従業員を二次下請けが引抜くなんてことがあるのでしょうか。
このようなことが、平然とまかり通るのであれば、零細の三次下請けは心配で現場に職人を送り出せません。
特に同業者やその関係者の方に答えていただけるとうれしいです。
お礼
回答ありがとうございます。