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複素数
u=a+bi, v=c+bi とおき 1.u と vの距離が{u-v}(絶対値記号です)であることを証明。 2.線分uvの中間点は(u+v)/2であることの証明。 の仕方を教えてください。
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- alice_44
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1.複素数 u と v の距離 という言葉を、|u-v| の意味であると定義する。 2.複素数 u と v の中間点 という言葉を、(u+v)/2 の意味であると定義する。 …と定義するのが、素直で簡明だと思うんですがね。 「線分uvの中間点」などの表現にも見られるように、図形と結びつけて考えたい という御希望であれば、 1.複素数 u と v の距離 という言葉を、 u, v が複素平面上で対応する2点間の距離 という意味に定義する。 2.複素数 u と v の中間点 という言葉を、 u, v が複素平面上で対応する2点を結んだ線分の中点 が対応する複素数 という意味に定義する。 …と定義することになるかな。随分回りくどいけれども。 その場合、u=a+bi, v=c+bi (a,b,c,d は実数) であれば、 u, v が複素平面上で対応する2点というのが (a,b), (c,d) になるから、 上記二番目の定義により… 「u と v の距離」は、 (a,b), (c,d) 間の距離で √{(a-c)^2 + (b-d)^2}。 複素数の計算で |u-v| = |(a-c)+i(b-d)| = √{(a-c)^2 + (b-d)^2}。 両者は一致している。 「u と v の中間点」は、 (a,b) と (c,d) の中点 ((a+c)/2,(b+d)/2) に 対応する複素数で (a+c)/2 + i(b+d)/2。 複素数の計算で (u+v)/2 = (a+c)/2 + i(b+d)/2。 両者は一致している。 以上の計算が「証明」だということになるんですが… こんなことするより、上記一番目の定義を採用しとくことをお勧めします。
補足
そうですね、そこからどの様に説明するかがいまひとつはっきりしないのです。