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「肩書き」の語源
会社の役職などを「肩書き」といいますが、この語源は何ですか? 「肩」に「書く」から想像すると軍服などからきてるのでしょうか? よろしくお願いします。
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名前の右上に示すから、名前を体とみなして右肩に 書いてあるから肩書きですね。 で、何で右肩かというと、日本語は右から左へ書くから そういう名称になったと思われます。 #つまり横書きが昔から標準だったら上書きだった #可能性もあるのかも知れません。 由来は歌舞伎とかの芝居用語ではなかったかと思います。 役名を小さく右肩に書き、役者名を大きく書きますよね。 それが「その舞台での肩書き」ですし、劇団での肩書きは 「座長」とかいうのも肩書きです。 名刺の場合は劇団ではなく、その会社での役名というか 演じる(?)べき仕事という意味から、そういう風に 変化してきたのだと思われます。 なお、その昔、色町では名刺の様な物があって、それを 粋物好きな御大家の商人さんが真似したのが名刺の 由来だったとも記憶しています。
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>>「肩=右上」とすると何故ですか? 『かた【肩】 (中略) [2]位置が人の肩にあたる所。 (中略) (3)物の、脇の上部。「―書」 (後略)』 以上、広辞苑第5版です。
お礼
早々のご回答ありがとうございました。
- parupuntenobu
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広辞苑によると、 「名刺などで、指名の右上に記すところから」 と書かれています。
補足
「肩=右上」とすると何故ですか? 「右肩上がり」という言い方がありますね。 それと何か関係あるのでしょうか?
#1です。 なんだ、辞書(広辞苑第5版)に書いてありました。 かた‐がき【肩書】 (1)氏名の右上に職名・居所などを書くこと。 (2)(名刺などで、氏名の右上に記すところから) 地位・身分・称号などをいう。「―が付く」 (3)犯人・容疑者などの前科。 (2)ですね(^_^;)。
名刺が縦書きだったとき(今でもそういう名刺を多くの会社が使っていますが)、名前の右上に役職を書いたから・・・ではないでしょうか? 裏はこれからとります(今から考証に入ります)(^_^;)。
お礼
なるほど名刺を「人の体」にたとえていた訳ですね。 名刺の由来が色町からというのも驚きです。 大変勉強になりました。 ありがとうございます。