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【中国】汚染大気に燻された米女性歌手がぜんそく
【中国】汚染大気に燻された?米女性歌手がぜんそく発作、北京公演中止 中国メディア・新華網は19日、北京でライブを行う予定だった米国の ベテラン女性ジャズ歌手、パティ・オースティンさんが北京到着後にぜんそく発作を起こして出演を急きょ取りやめたと報じた。 記事は、米雑誌フォーブス中国語版の微博(ウェイボー、中国版ツイッター)アカウントが19日午後に掲載した情報として、オースティンさんが北京到着後に咳が止まらなくなり、病院にいったところぜんそくと診断されたためライブ出演できなくなったこと、63歳のオースティンさんにとって初めての経験だったことを伝えた。 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1020&f=national_1020_007.shtml 中国の大気汚染が死者が出る非常に危険なレベルだとネットで騒がれてからかなり経ちますが、 ひどくなる一方のようですよね?なにか改善するための動きはないのでしょうか? 独裁社会主義国だと環境改善のようなことは望めないのでしょうか? 日本へも粒子が飛来して健康に悪影響などはありますか?
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- fujic-1990
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> なにか改善するための動きはないのでしょうか? 「全然効果はないな」と思って見ていたので、詳しくは覚えていませんが、排気ガスのクリーン化とか、北京に入る車を制限したり、それらしいことはやっていたと記憶しておりますよ。 でも、車が大気汚染の原因ではない、という話もあり私もそちらに同意したい気持ちです。 「元から絶たなきゃダメ」という点からすると、車などに対する、小手先の対策では意味がないだろうとは思います。 > 独裁社会主義国だと環境改善のようなことは望めないのでしょうか? いえ。(中国のどこが社会主義だという意見もありますが)独裁政治は、本来、良くするのも悪くするのも簡単というか、迅速にできるはずです。法律に違反しているヤツをドンドン死刑にしていけばいいわけですから。 それに対して、いわゆる民主主義の場合、利害が対立し、それぞれの利益を尊重しあいますから、調整に手間取ります。例えば日本で一人っ子政策や、三人出産義務化とかはやれません。人権侵害と言われてオシマイですが、中国では一人っ子政策が可能でした。 全然解決に向かわないのは、中国人民の「歴史に育まれた行動様式」が災いしています。 俗に「上に政策があれば、下に対策がある」というようですが、右と言われると左を向く、そういう行動様式があるので、政府が倒れるのを覚悟で弾圧しない限りは効果がでません。 > 日本へも粒子が飛来して健康に悪影響などはありますか? 当然、あります。ありますが、「中国で」大気汚染が問題になっている間は、それほど心配したことはないと思っています。 問題は、中国人民が今と同じように「PM2.5を大量に出す生活」を続けているのに、中国の大気汚染がなくなった場合です。 それは、中国人民が出している大量の汚染物質が他地域に「拡散した」ということを意味するからです。 中国人が生活を改め、汚染物質を出さなくなって、中国の空気がきれいになった・・・ というのならすばらしいのですが、相変わらず大量に出し続けているのに、北京の空が青いというのは「前日の雨の粒が汚染物質を巻き込んで地上に落とした」か「汚染物質が他地域に散った」ということ以外に考えられません。 大陸は日本ほど雨が降らないこと(だから水不足)や偏西風などを考えると、当然、朝鮮半島や日本にどろりとした濃密なものがやってきた可能性が高いことになります。そうなると日本人は危ない。 拡散してしまうよりは、汚染物質が中国国土に浮遊・降り注ぎ、中国人の肺・内蔵に固定されるほうが、他国の人間には被害が少ないことになります。悲しいことですが、ある意味自業自得。 中国が、日本製の最新式火力発電所に換えるだけで、かなり汚染物質を減らせると思うのですが、中国は、政府も人民もそんなことする気が全然ありませんから。 残念ながら、日本の放射能も同じですけどね。
- maiko0318
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>ひどくなる一方のようですよね?なにか改善するための動きはないのでしょうか? >独裁社会主義国だと環境改善のようなことは望めないのでしょうか? 日本は独裁社会主義国ではなかったですけど、公害はあった。 同じ道をたどっているだけです。 今は公害より経済が優先されているのです。