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北京周辺の環境被害・食物汚染等について
夏に北京に長期滞在する予定なのですが、昨今中国における大気・食物・水質汚染等が多々報道されることもあり、心配です。現地にお住まいの方若しくは専門の方で、現状がどの程度なのか具体的に教えていただけないでしょうか?
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北京に住んでいるものです。 ●大気ですが、東京に比べて数倍汚いです。 排気ガスがひどく、また埃もひどい為 深呼吸は決してできません。 ●食物等は、最近よくニュースで頭髪が原料の醤油があったりと 非常に信じられないものが出てますね (もちろん中国では報道さえていませんが) しかし、基本中国は外食が基本なので、 正直気を付けようがありません。 駐在員等が利用する日本価格のお店では 比較的信用がおけるのではと思います。 私はほぼ現地の人と同じような食生活なので、 最近は醤油を自分で持参するようになりました。 また自炊したところで、普通のスーパーの野菜等は農薬がひどく、 洗剤で洗っているそうです。 日本人の多くは日系のスーパーや有機野菜を利用しているそうです。 ●水質等は以前蛇口からボウフラが大量に出たという話を聞いた事があります。飲み水はミネラルウォーターが基本でしょう。 水道水を沸騰した後利用するのは問題ないと思いますが、 私はミネラルウォーターを利用しています。 信じられないニュースが多々ある昨今、今では口にする物全て信用できませんが、何十年とこの環境で生きている中国人がいる事を希望に生活しております。歯磨き粉や調味料等、日本製品を買える物は買うようには心掛けています。
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- jayoosan
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実態は誰ぞしる、なのではないでしょうか。 現地にネガティブなニュースは、むしろ日本のほうが取得可能だと思います。 結果的に無害であることがわかった日本のSK-IIの、何十倍もの危険金属が中国の化粧品からみつかる。それが中国です。 栄えている日本食レストランでも、店長となかよくなってくると、食材は地元の市場から入れていることがわかってきます。しかし食べないわけには、生活ができません。 現地のセブンイレブンは日本のセブンイレブンの管理のもと店舗が普及し、それまでなかった生野菜サラダと食べるという習慣を中国の都市部に根付かせました。日本人スタッフが常駐しているので、セブンイレブンの食材は比較的安心かもしれません。しかし、すべてが高い。 現地の食堂では、野菜は炒めたり火を通すのが基本です。表面になにがついているかわからないから、熱で処理すればなんとかなると思っているのでしょうか。でも、現地の食堂で注文した料理には、必ず野菜がつかわれているので、私も現地にいて防ぎようも気をつけようもないと思います。 また、どの店にいっても、水が使われているのは同じです。麺類の汁やスープ、火鍋(鍋物)は水道水とわかっていても、食べないわけにもいきません。 ミネラルウォーターも現地ブランドは激安で、最初不安なのでエビアンとかボルビック、日本の水などを購入していましたが、最終的に懐(お金)の心配から、現地の水も買うようになります。 香港のように肉(和牛)や野菜果物、生わさびまで、一通りの食材が日本から入っているスーパーが、現地にはない。 口にしないものは、日本製や日本品質のものが現地でも買えるのに、口にするもの(飲み込むもの)は、ほぼ現地のものに従うしかない。それが中国です。
お礼
ありがとうございます、参考になりました。
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