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浪費、消費、投資の振り分け方
- 家計簿で浪費、消費、投資に振り分けているが、振り分け方が分からない
- 家での価値観や基準だけでは無駄を減らせない
- 化粧品や浴室の消耗品は消費に入れていたが、必要性が分からない場合は浪費になるか?
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質問者が選んだベストアンサー
はじめまして。 >何か浪費で、何が消費、投資になるのか、 >振り分け方が分からなくなるものもあります。 そうですね。結構生活用品の仕分けにしても、費目の分類をしようとすると 難しいと思います。 化粧品1つを取っても、ある家庭の奥様にとっては「肌の老化を防ぐ 維持管理のための消費」と捉える一方で、旦那さんにとっては 「奥さんのモチベーションを維持する投資行動」とも捉えられますし、 子供たちの目からすれば「お小遣いもくれないのに母さんだけ おめかしするのに高い化粧品を浪費して」と捉える向きもあるでしょう。 人それぞれの主観によって、各出費の重要性・必然性も変わってくると 質問者さんも思いませんか。 これは私なりの解釈ですが、浪費・消費・投資のそれぞれの定義付けをしてみると ・消費…生活を充足させたり、生活・健康水準やモチベーションを維持管理するため 必要な出資を行うこと。 ・投資…生活水準を向上させたり、モチベーションをより高度化させるために その「費用対効果」に期待して支払う、みたいな 生活への影響が比較的小さな出費費目。 ・浪費…入手・体験前の想像ですら日常生活への必然性がほとんど無いことが わかっているにもかかわらず、漫然と同じようなことを行い やはり残念かつ無駄な結果に終わった場合の消費行動。 「衝動買い」はその最たるもの。 以上のように定義付けができるものと思います。 そうしますと >わたしは化粧品や浴室の消耗品は消費にしていたのですが、 >それが必要ないものかもしれないという品目があれば、 >それは浪費になるのでしょうか? これについては、当初は決して「必然性がない」とは思っておらずに入手したこと、 そして「必要ないから、今回は買ったが次回からは買わない」という 反省の上に立った消費行動でしたら、決して「浪費」と呼ぶ行動ではなく 化粧品の・消耗品の見聞を高める「先行投資(投資費目)」とも取れれば 生活用品のサンプルとして試行錯誤した「(高い)授業料(消費費目)」とも取れるでしょう。 質問者さんの「無駄を減らそう」とする思惑を考慮すれば、 あまり前向きに捉えるのもはばかられるため 「授業料(消費費目)」と捉えた方が妥当というところでしょうか。 >また、心身の健康のためにお医者様に通い、お薬を処方していただき、 >調剤薬局でお薬をいただきます。 >これは、わたしは、健康回復のため、と考え、投資に入れていますが、 >どうでしょうか? その仕分け方でも十分かと思いますが、「質問者さんの健康の維持管理」の 観点から「お身体の維持管理費用(消費費目)」とも取れるかと思います。 質問者さんは家族の大事な一員かと思います。身体やその健康維持は 日々の生活を物心共に豊かに過ごすためにも不可欠かと思います。 まさに「身体は資本」という観点で、健康食品・処方薬は 必要不可欠な生活維持のための費用と捉えられるものと、私は思いました。 >自分の家での価値観、基準で良いのだも思いますが、 >それだけでは、無駄は減らないと思いました。 結論を言いますと、家計の無駄を省き蓄えを残して予後に備えるには 「浪費」を戒めることは勿論のこと、 「消費」で残念な結果に終わる「授業料」をも最小限に絞り込み、 「投資」についても工夫次第で「費用対効果」の効率性を上げていくことで 初めて「蓄え」が生まれ、膨らんでくるものと私は考えます。 難しいかもしれませんがその観点で費用を絞り込みつつ、 それでも得られる満足(効果)がより大きくなるよう 努力されてみてはいかがでしょうか。 質問者さんの生活が上記の努力により、よりメリハリの効いた 楽しい彩のあるものになり、予後の憂いが減ることを願っています。 いかがでしょうか。 参考になりましたら幸いです。
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- kandglose
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No.1です。 先ほどの定義付けでの「投資」について少し訂正させて下さい。 【訂正前】 ・投資…生活水準を向上させたり、モチベーションをより高度化させるために その「費用対効果」に期待して支払う、みたいな 生活への影響が比較的小さな出費費目。 【訂正後】 ・投資…生活水準を向上させたり、モチベーションをより高度化させるために その「費用対効果」に期待して支払う、みたいな 家族にとってあらゆるステップアップを図る前向きな戦略的出費費目。 というところでしょう。 よろしくお願いいたします。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。