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宇宙の質量について

宇宙の総質量を計算するうえで目に見えているもの(赤外線等で確認できるものも含む)の中で既に存在していない天体が多数あると思われますが、その切り分けはどうしているのでしょうか。

みんなの回答

noname#215107
noname#215107
回答No.5

宇宙の質量を占めている天体その他の物質は観測できないものがほとんどです。 また、距離に関係なく、身近にも目に見えない暗黒物質(ダークマター)が存在するといわれており、目に見える物質の質量よりこっちのほうが大きいのです。これも計算に入れなければなりません。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12512)
回答No.4

>宇宙の総質量を計算するうえで目に見えているもの(赤外線等で確認できるものも含む)の中で既に存在していない天体が多数あると思われますが、その切り分けはどうしているのでしょうか。 ⇒1987年に、1987Aと言われる超新星爆発がありました。(そのときにそこから出たニュートリノが、カミオカンデの光電子増倍管に捉えられて、ノーベル賞につながったのでした。) 「新星」と呼ばれますが、実は、これは星の死の瞬間なんですね。つまり、この星は1987年に消滅(白色矮星などに変化)して、我々の目には見えなくなりました。ところで、この超新星爆発の起こったところは16万光年先の大マゼラン銀河の中です。ということは、実際には、16万年前に起こっていた=「既に存在していない天体となっていた」、ということになります。 同様に、もしアンドロメダ銀河で同じような超新星爆発があって、それを今我々が観測できたとすれば、それは220万年前に「既に存在していない天体となっていた」ことになります。 お尋ねの「切り分け」は、このようにしてなされるわけですね。十分な答えになっているかどうか分かりませんが、以上、ご回答まで。

回答No.3

(1)宇宙にはダークマターがあるため宇宙の総重量の計算と合わないとよく聞きます。下記にクイックしてください。 (2)重量に対してはヒックス粒子が関係していており、まだ、重さの定義がはっきりとわかってないようです。 (3)私も切り分けに対しては意味がわかりません。 以上 http://cosmos.phys.sci.ehime-u.ac.jp/~tani/Cosmos/PressRelease/darkmatter.html

  • manno1966
  • ベストアンサー率37% (1085/2875)
回答No.2

> 存在していない天体が多数あると思われますが 天体として存在しないからといって、質量が無くなる訳ではない。 例えば、その天体が燃え尽きて他の物質(例えば鉄等の金属)となり、その物質が光や赤外線を出さずとも、その天体と同一の質量が宇宙の中に有る事に違いは無い。

khkitamura1962
質問者

補足

ご回答ありがとうございました。 ご回答の内容は理解しておりますが、燃え尽きた天体が又新たな他の天体になって場合燃え尽きた天体と新たに発生した天体との質量が二重になっているのではないでしょうか。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

「切り分け」ってのは, どういう操作なんでしょうか? そして, それがなぜ必要なのでしょうか?

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