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親が嫌いです

男です。 小さいころから親が嫌いでした。 思い当たるきっかけはいくつもあります。 たとえそれが自分のためであったとしても、それでも親が大嫌いです。 幼いころからなまじ口が立ったために親とは何度も口論になり、やがて人と比べると激しい反抗期を迎えたと思います。自分が納得のいかない理由で怒られたり、殴られたことは何度もあります。(大きくなるにつれ対抗できるようになりましたが・・・)追いかけてくる親から逃げるために家から脱走したことも少なからずあります。 その結果、別の家に半年近く預けられていたこともありました。久しぶりに実家に帰った時に目にした親の顔は今でも決して忘れません。 少年期の私に救い(逃げ場)と呼べるような存在の人は自分の家にはいませんでした。このことは誰にも打ち明けたことはありません。 いつか復讐してやるなどとよく考えたものですが、20代を迎えるころにはそれも諦め、この人たちは一生こんな考え方しかできないんだ、と見限ることにしました。 私は自分で言うのもなんですが、ある程度の学歴も手に入れ、スポーツも出来、容姿も両親より優れています(というか全く似てないです)。 以上の相違と過去の数々の経験のため、正直言って親との付き合いほど、しんどいなと思うことはありません。 なぜなら私が生きてきた人生と両親が歩んできた人生は全く違うものだと言い切れるからです。 両親とも子供に対しては異常にプライドが高いので・・・ 私の両親から愛を受けたという記憶は小学校低学年の時から止まったままです。 もしかしたら私が最初に両親を裏切るようなことをしたのかもしれません。 しかし、学生の時は学費やその他もろもろを世話になっていた以上、親孝行もしなければいけないでしょう。 しかし、それは今までの私が両親から受けた愛のような形式的な(世間体のための)親孝行となることでしょう。 でもそれだとさびしいのです。なにか解決する方法はあるでしょうか? こんな取り付く島のないような質問をしてしまい申し訳ありません。

みんなの回答

noname#190551
noname#190551
回答No.5

<でもそれだとさびしいのです。なにか解決する方法はあるでしょうか? 最良の伴侶を得てご自分の家庭をつくることです。 そして子育てをしてみれば気付かなかった親心や親の苦悩というものに理解を示せるようにもなるでしょう。 だからと言って自分の親を肯定できるようにはならないかも知れませんが、少しはわかるようになります。 仕方がないと諦めがつくと言った方が良いでしょうか。 そこまで口論や対立の多い親子関係だったと言う事は、言ってみれば似た者親子なのだと思いますよ。 そして愛情の反対は対立ではなく無関心です。 まあとにかく、ロクでもない親に育てられたから結婚などしない、自分の家庭など持ちたくないと言った意見をよく聞きますが、逆だと思うんですよね。 一人前に家庭を持って子育てしてみてから親を批判しろと。 自分もそうしてみてあらためて親のダメさ加減もよくわかりました。 そして自分に大いなる間違いや勘違いがあったこともわかりました。 以前はなぜ単に生んでもらったことや育ててもらった事に感謝しろと世間は言うのか理解できませんでした。 子供を産んだ以上それは親としての責任じゃないかと思ってました。 しかし責任だろうが義務感だろうが方法を間違っていようが人間一人を育てあげる業は生半じゃありません。 それをした人にしてない人間がものを言う資格はないんじゃないかと思います。 きっとそれを為し得たら今の寂しさの原因がわかりますよ。

回答No.4

そんな親子関係でも良いと思いますよ 無理して仲良くする必要もありません 自立し、やがて結婚し子供が生まれる頃になれば 両親も多少は円くなっていることでしょう 完全に音信不通にする必要もありませんし 数年に一度顔を見せに帰省する感じで 時が解決してくれると思います。

回答No.3

虐待があったのですか? 対立関係にあって親の方が力が優位だからどうにも歯が立たない経験をしてきたということですか? 就職したり一人で暮らすようになったらこれからの親との関係をどうしていきたいかみえてきますよ。 もう独立なさってたらあれですが。 とおりいっぺんとうの親孝行に寂しさを感じていらっしゃるということは、好きとか嫌いとかベクトルは違えど親御さんに特別な感情をもっていることだと思います。それは幼少のあなたを翻す感情ではないと思いますよ。 それに親と同じ人生送ってる人なんかもいないと思いますし自分も親不孝者の一人でございます。不景気で、今親不孝なことになってる人多いだろうし。 母の日とか父の日を毎年欠かさない人の方が珍しいと思うんで、親御さんに対して素直になれる時に寿司でもご馳走すればいいのでは?

  • 783KAITOU
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回答No.2

人間は1人では生きられない。と、いう大原則があります。その事を一番最初に学習するのは親からです。その親と早くから対立した生活を送って来られたのでは、1人前になられた今、何となく満たされない心の隙間のようなものがあるのでは無いでしょうか。 今となって親との関係は何ともならない。と、言うようないい加減なことは言いません。寂しさを抱えて生きているあなた。もの事を合理的にお考えにならざるを得なくなっているあなた。親の個性を認め、ご自身の個性を認めた上で、子どもの立場で親に気遣い心遣いを言い表す事から始めるべきです。例え腹の立つ親に対してでも自分の成長のためです。 出来る出来ないの感情論で判断をするのでは無く、子どもとして親にして当然である。義務である。と、言う考え方を手に入れるべきです。そして、見返りは絶対に期待しない。こういう適度な距離感というものは対立する関係を自然と解消させてくれます。対立を善とする思考は、やがて自己崩壊に結びつきますので、何とかしたいと思われる今がチャンスです。少しだけ楽な考え方に切り替えましょう。

回答No.1

私も一時、両親の事が嫌いだった時期もありました。 理由は簡単です。 小学五年生の時に、私の妹が生まれたからです。 両親は可愛い妹に夢中になりました。 よく小説やドラマなんかで、赤ちゃんが生まれて、両親の目には赤ちゃんしか映らなくなった…なんて展開がありますが、まさしくその通りでした。 宿題を教えて、一緒に遊んで、一緒に寝て…何と言っても、両親はすべてを妹優先にし、その時から私は帰る場所と愛された記憶をなくしました。 本当につらい毎日だった…。 だから質問者様の気持ちが身に染みてわかります。 役に立つ回答ではなかったかと思います。 けれど、質問者様と同じ気持ちをしている人がココにもいるのだという事を知っていてほしいです。