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文章の意味の受け取り方についてわからないです

今日の読売新聞の最初のページに健康食品を摂取することに対して、 「健康食品は薬の代わりではありません。健康のためにと思っていても、組み合わせによって薬の効果を消してしまったり、思わぬ副作用をもたらすことがあります。」 と書かれていました。 これについてわからないところがあります。この中の「組み合わせによって薬の効果を消してしまったり、思わぬ副作用をもたらすことがあります。」の部分です。 (1)「組み合わせによって薬の効果を消してしまう。思わぬ副作用をもたらすことがある。」 このように分けて捉えるかそれとも、 (2)「組み合わせによって薬の効果を消してしまう。組み合わせによって思わぬ副作用をもたらすことがある。」 こうした文章の意味の受け取り方についてわからないです。ルールがあれば教えてください。

みんなが選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

「組み合わせによって薬の効果を消してしまう。思わぬ副作用をもたらすことがある。」です。 組み合わせによって、薬の効果を 組み合わせによって薬の効果を の中の、(句読点)が有るか無いかで区別します。

akasatanahamay
質問者

補足

2番の回答者さんに追加で書きたいのですがスペースが埋まってしまっているのでちょっとここを借ります。 欄にはこれも書かれていました。「混合診療の全面解禁に反対しています」 たぶん、薬との併用の意味も含まれているかもしれないと思いました。そうだとしても、「薬」という言葉で正しいのか「健康食品と書き間違えたのか」わかりにくいですね。

その他の回答 (4)

  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.5

「~たり、~たり」という構文ではないので、この接続助詞「たり」は、下記辞書の、 2 (副助詞的に用いられ)同種の事柄の中からある動作・状態を例示して、他の場合を類推させる意を表す。 という用法に該当すると思います。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%9F%E3%82%8A&dtype=0&dname=0na&stype=1&pagenum=1&index=11675600 上記辞書では、 1-(1)動作や状態を並列して述べる。 という用法も記されていますが、これとは別の用法です。 この1の場合は並立助詞と考えることもできますが、今回の場合は、そうではない用法ということです。 「薬の効果を消してしまったり」は、厳密には「思わぬ副作用をもたらす」という内容とは並立していない。 並立しているように見えますが、それは「他の場合を類推させる意を表す」という用法のためです。 「その他の場合」の例として「思わぬ副作用をもたらす」が挙げられている、という構図です。 並立していないので、直前の「組み合わせによって」も「薬の効果を消してしまったり」だけに係っていると捉えるのが妥当でしょう。 今回の例に限れば、「組み合わせなくとも副作用は起こり得る」という一般的な通念から前者だけに係るという判断をすることもできるかと思います。   

回答No.4

No.1の回答者(aokiiさん)の言うように、句読点の意味が大きいです。その表記からすれば (1)「組み合わせによって薬の効果を消してしまう。思わぬ副作用をもたらすことがある。」 となると思います。 しかし、この文章(読売新聞の)は『たり』という並列の助詞を誤用しています。 (誤)組み合わせによって薬の効果を消してしまったり、思わぬ副作用をもたらすことがあります。 (正)組み合わせによって薬の効果を消してしまったり、思わぬ副作用をもたらしたりすることがあります。 他の例では テレビを見たり新聞を見る時間もない ⇒ テレビを見たり新聞を見たりする時間もない  となります。

参考URL:
http://dspace.lib.kanazawa-u.ac.jp/dspace/bitstream/2297/1885/1/AA11546136-5-1.pdf
  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.3

ご質問の箇所は文章としては不完全なもので、誤解が起きないようにするには 『組み合わせによっては薬の効果を消してしまう』 と、『は』を挿入して組合わせが常に不具合を起こすわけではないことをはっきりさせておく必要があります。しかしその意味であることは前後の関係から明らかですから、文章は常に前後の関係を勘案しながら読み進めることが大切ですね。 また、『組合わせによっては』は『薬の効果を消してしまう』事と、更に進んで『思わぬ副作用をもたらす』という事実の両方にかかっていると考えるのが妥当であり、それを判断するには『たり』という並列の助詞が使われていることが鍵になります。この単語に着目するとそのような結論を得られます。ただ文脈を見るとそのように受け取るが自然であり、常に文脈を考えながら文章を読み進む訓練を重ねることが大切でしょう。こうすることにより、筆者の多少の書き間違いに迷わされることなく真の意図を読み取ることができるようになります。読書百遍自ずから通ずというのはそのようなことを教えているものと思われます。 秘訣はそこにあり、できるだけ沢山の文章を読むことがその秘訣になります。

akasatanahamay
質問者

補足

1番と4番の回答者さまと異なってますね どちらが正しいのかますますわからない 汗

回答No.2

読売新聞掲載文、直接、確認していませんが、 健康食品は薬の代わりではありません。健康のためにと思っていても、組み合わせによって薬の効果を消してしまったり、思わぬ副作用をもたらすことがあります。 という文章が事実とすれば、この文脈自体が破綻しています。つまり、「薬」ではないと言っておきながら、「薬」としての「効果」と「副作用」に言及しています。 副作用が「単独」で発生するのか、「組み合わせ」て発生するのか判断する以前の問題です。

akasatanahamay
質問者

お礼

私が書き間違えたかと思って確認しました。最初に薬という字が出てきますがそこがカタカナでした。それだけです。 薬ではないのに薬は確かにおかしいですね

akasatanahamay
質問者

補足

「お礼」の中の文章の一部訂正です。カタカナ=× ひらがな=○