- ベストアンサー
大学中退後の資格取得と転職についての相談
- 大学中退後、不動産会社の社長から宅建の取得の話があり、転職を考えています。
- ただ、給与や労働時間、ボーナスなどの待遇面に不安があります。
- 他に通関士や電験三種といった資格についても興味がありますが、実際の仕事や将来性について知りたいです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
電験三種はかなり難関です。 中位国立大工学部出身の方でも1発合格の方のほうが少ないくらいで、必要勉強時間は2千時間以上とも言われてます。 22歳前後で1発合格するような能力高い人なら仕事はあるでしょう。 ”転職等仕事に困らない”という意味では現在ではPC(含むネットワーク)関係、介護関係あたりでしょうか。 そのお年でしたら情報処理技術者あたりはいかが?
その他の回答 (2)
- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
新卒でない限り、資格は単なる目安ですよ。中途採用などであれば、やはり実務経験が重要ですし、資格に頼るのであれば、難易度の高い資格を考えるべきでしょう。 他の良い条件がないのであれば、就職されてはいかがですか? 働かなければ、お金は基本的に生み出されず、消費するだけですからね。そして、無職期間が長ければ長いほど、就職活動で応募先の会社が犬猿するようになってしまいますからね。 不動産業界でまずは経験を積んで、宅建の資格に実務経験を付けるのです。そうすれば、ただの資格者ではなく、経験ある資格者になるでしょう。 業界で長く続けるなどと考えられた場合には、せっかく宅建で学んだ法律知識などを生かして、行政書士や司法書士資格を目指されてはいかがですかね。行政書士資格者の多くは、当たり前のように宅建資格を持っています。これは、試験の内容が重複するところが多いということのようです。また、不動産業でと考えれば、行政書士で可能な業務も少ないでしょうから、優劣はありませんが司法書士資格も取ってしまうというのもよいでしょう。 不動産業界で経験のある国家資格者などであれば、他業界への就職でも有利になるかもしれません。 その社長である友人の年齢もあなたと同じと考えれば、起業したばかりでしょう。比較的幅広い経験を積ませてもらえるかもしれません。大手不動産会社の一社員では扱えないような仕事の経験も積めるかもしれませんよ。 ほとんどの資格では、仕事に困るようなことはないとも言えません。 面白い例としては、日本の最難関の資格試験である司法試験を見てください。検事や裁判官になるのには必須であり、同じ司法試験合格者の中で採用試験を受けるわけですから、司法試験合格で優劣はありません。また採用試験にも枠があるわけですから弁護士を考えることになるでしょう。公務員や公務員に準ずる検事や裁判官などとは異なり、高報酬が見込める弁護士です。しかし、弁護士全員が稼いでいるわけではありません。事務所を構えても仕事がなく、事務所の固定費や生活費のために予備校の講師などをしてしのいでいる弁護士も多いのです。居候弁護士なども飽和しており、弁護士として雇われることも厳しいのです。中には軒先弁護士として場所だけ借りているような弁護士もいるぐらいですからね。 資格試験=実務試験でないことがほとんどであり、就業や研修などを受けなければ一人前ではありません。さらに、その資格で独立するためのノウハウを得るのは、自ら学ぼうとしない限り得られませんし、すべてが得られるものでもありません。 資格でものすごく有利になることはありませんし、何か保障されるようなこともありません。 短期間で取れるような資格は、同じように考えてすでに資格者が飽和していることでしょう。しかし持っていなければ、不利になるから取得するという意味もあります。 よく考えることですね。友人などの会社で働くと、辞めづらくなるものですし、経営責任を一緒に取らされるようなことにもなりかねません。同一条件以上の就職先があるのであれば、友人の会社に入るようなことはお勧めできませんね。
お礼
回答ありがとうございます。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
就職に有利な資格なんて存在しません、資格ビジネスの宣伝文句です。 ただし、就職に必須の資格はありますが、入社後に取れば良い事も多い。
お礼
回答ありがとうございます。 IT関連も気になりますが、結構出入りが激しいみたいです。