自転車対自転車の事故について教えてください
先日、自転車対自転車の事故を起こしました。
歩道(相手方)と車道(自分)で併走中、突然相手方が歩道から車道に車線変更してきたため、車体の側面同士がぶつかってバランスを崩し、2台の自転車が私の上に覆い被さるように転倒しました。
相手方は自転車も無傷で怪我もありませんでしたが、私は自転車全損と事故後3週間経過した現在でも通院する必要があるくらいの怪我を負いました。
警察を呼んで事故調書を取ってもらったのですが、その時はたいした怪我ではないと思っていたために「物損事故」扱いとなりました。
相手方は全面的に非を認めて加入している個人賠償責任保険で賠償してくれることになり、現在、保険会社と示談交渉中です。
保険会社の担当者は、「物損事故でも自転車の損害はもちろん、治療費、慰謝料、通院交通費も賠償します」と申し出てきたのですが、
その後は何の連絡もよこさず、堪りかねてこちらから連絡すると横柄な態度で高圧的な対応をとってきます。
自転車の損害分について申請書を提出してからもう10日間も何の連絡もなく、事故から3週間も経ってしまいました。
軽いと思っていた怪我も未だ通院中ですし、保険会社の対応を見ているときちんと約束通りの賠償をしてもらえるのか不安です。
そこで、質問なのですが、このような場合、「物損事故」から「人身事故」に切り替えた方が良いのでしょうか?
警察に問い合わせたところ、事故当日に通院していることから事故と怪我との因果関係が明らかなので、いつでも切り替えられると言われました。
しかし、「人身事故に切り替えると相手方に処分を科すことになるので、同じ罪で二重に罰せられない原則から、後から過失傷害などで告訴することはできなくなりますよ」とも言われました。
告訴については、示談交渉が成立しなかった場合の最終兵器だと思っていたので、人身事故に切り替えることを迷ってしまいます。
このような場合、どうすることがベストでしょうか?
補足
今日その病院で聞いたのですが 自転車に乗っていた高校生は 1か月の重傷、車の方に責任があったようです。 高校生の保護者は、弁護士を付けて対処しているようです。 車の方は○○○放連盟で背後に○○団いるようです。 警察が介入しているようです。 この1件は、調停 提訴と発展しそうですね。