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哺乳類は赤い光線が見えない?
ネズミや犬などの哺乳類(ヒトを除く)は赤い光が見えないので、懐中電灯に赤いフィルターを付けると夜間の観察がしやすいと紹介した子供向けの科学雑誌の記憶があります。 半世紀も前のことで、私の勘違いかどうか? 日本の鳥類についてもご存知の方、教えてください。
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種類によります。アルビノのマウスやラットは赤い光は見えませんが黒いマウスは赤い光も認識可能です。 それを知らずに実験用マウスに夜に赤い光を当てて体調を狂わせてしまったなんて話もあります。 犬は色盲なので赤い色かどうかは判断できませんが赤い光自体は見えます。 ただ、赤い光は可視光の中ではエネルギーが弱く認識しにくい方なので野生動物の観察に使うことは 間違いではないとは思います。
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- ORUKA1951
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>ネズミや犬などの哺乳類(ヒトを除く)は赤い光が見えないので、 正確ではありませんが、よく覚えてましたね。 私たちですら、色は見分けられると自己満足していますが、他の脊椎動物や昆虫、魚類に比較するとお粗末な物です。(^^) 哺乳類は、その祖先は日陰者---繁栄を誇る恐竜達に夜の世界にとどめられていたため、(明るさ)桿体細胞を発達させて(色)錐体細胞を退化させました。恐竜が滅びた後・・人類の祖先・・霊長類の一部は、かっての長波長錐体とは異なる由来の錐体を復活させることが出来ました。 詳しくは ⇒脊椎動物の進化と錐体細胞の遺伝 - 錐体細胞 - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8C%90%E4%BD%93%E7%B4%B0%E8%83%9E#.E8.84.8A.E6.A4.8E.E5.8B.95.E7.89.A9.E3.81.AE.E9.80.B2.E5.8C.96.E3.81.A8.E9.8C.90.E4.BD.93.E7.B4.B0.E8.83.9E.E3.81.AE.E9.81.BA.E4.BC.9D ) 私たちには同じ白のモンシロチョウの雄と雌は色が違う。アゲハは、空から柑橘の葉の色が分かる。アリや蜂は青空を見るだけで東西南北が分かる。犬や猫は星明りで山の中を歩ける。 ・・人の目って自慢出るような物じゃありませんね。
お礼
ありがとうございます。 赤緑色盲などと検査を受けた記憶があります。 今回の質問は、納屋や果樹園に出没する野獣(ネズミも)を赤い光線で照らしたら、その行動を観察できるかな?と考えたのです。 野鳥や野獣は、半世紀前は人前で行動することはなかったのです。今は、カラスやハトは作業機のそばまで飛来するし、ハクビシン・アナグマ・タヌキ・シカ・イノシシまで、民家の庭先まで出没します。
- tzd78886
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先日テレビでやっていましたが、哺乳類は基本的に夜行性だったので明るさが分かれば問題なく、色を区別する必要が無かったためです。霊長類は果物を主食にしていたので熟している実を区別するために後天的に獲得したものだそうです。 鳥の大半は昼行性で、飛行すると嗅覚は役に立たないので視覚は人間以上に発達しています。
お礼
ありがとうございます。 夜の里山に赤いセロファン紙で赤い光にした懐中電灯で探検にいってようなおぼろげな記憶です。 哺乳類は赤が見えなくて鳥類は見えるということでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 先ずは,赤い光で観察します。