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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:この英文の和訳をお願いします。)

衛星の衝突軌道の統計的調査とその評価

このQ&Aのポイント
  • 衛星の衝突軌道の統計的調査とその評価を行いました。
  • 結果から、小さなeとiでは数%、大きなeとiでは10%未満の統計誤差が見込まれます。
  • 衝突率の一般的な特性として、<P(e,i)>が小さなeとiでは<P(e,i)>_2Bを上回り、(e^2+i^2)^(1/2)≧4では<P(e,i)>_2Bに等しくなることがあります。また、R(e,i)にはe≒1 (i<1)とi≒3 (e<0.1)の近くに二つのピークがあります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ddeana
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回答No.1

本研究の計算によりみつかった(e,i)の典型的組み合わせによる衝突軌道の数は表4に表してある。 From these numbers we can expect the magnitude of statistical error in the evaluation of <P(e,i)> to be a few percent for small e, i and within 10% for large e, i for r_p=0.005 are shown in Table 5, together with those of the two-dimensional case. ↓ この部分、文脈のつながりがちょっとおかしく感じたのでオリジナルの論文をチェックしたところ、カッコの部分が抜けていました。オリジナルにそって訳してみました。 From these numbers we can expect the magnitude of statistical error in the evaluation of <P(e,i)> to be a few percent for small e, i and within 10% for large e,i for r_p=0.005. (The evaluated values of <P(e,i)> for r_p=0.005 )are shown in Table 5, together with those of the two-dimensional case. ↓ これらの数字から<P(e,i)>の評価における統計的誤差の大きさは、r_pが0.005の場合、小さなeとiについては数パーセント、大きなeとiならば10%以内と推測できる。r_pが0.005の場合の<P(e,i)>の評価値は、2次元の場合のものとあわせて表5に示してある。 こうした値を補間することにより、我々はe-i平面上での<P(e,i)> と R(e,i)の等高線を得た。それらは図14と15に表してある。図15から3次元における衝突速度の一般的特性を読み解くことができる。(1)<P(e,i)>はeとiが小さい場合を除き、<P(e,i)>_2Bを促進させる。(2)<P(e,i)>は(eの2乗+iの2乗)の2分の1乗が4と同じかそれよりも小さい場合、<P(e,i)>_2Bまで減る。そして(3)R(e,i)には、eが1とほとんど等しい(iは1より小さい)ところとiが3とほとんど等しい (eは0.1より小さい)領域近くに2つのピークがある。ピーク値は最大でも5と同じ程度である。   小さなv{(eの2乗とiの2乗)の2分の1乗と同じ}とiの近辺ではR(e,i)は急速にゼロへと減っていく。これは方程式(29)により与えられた通常の式の中でvが0 で iが0の場合の<P(e,i)>_2Bの特異性によるものであり反物理的である。小さなvとi近辺における衝突速度の特性については後ほど詳細に説明する。従って、最後の段落で述べた特性(1)についてはより強く主張することができる。すなわち太陽の重力は常に二体近似にわたって衝突速度を促進させるということだ。   図15でわかるR(e,i)の顕著な特徴のひとつは特性(2)である。すなわち(eの2乗+iの2乗)の2分の1乗が4と同じかそれよりも大きい場合のケプラー粒子間の衝突速度は、二体近似によって十分に説明されているということである。これはeが4と同じか大きい場合R(e,i)は1とほぼ同じという2次元での結果と一致している。

mamomo3
質問者

お礼

記載ミスをしてしまいまして、申し訳ありませんでした。 このような長文の翻訳をしていただき、ありがとうございます。 とても感謝しています。

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