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リニアーは無駄 オスプレイ飛ばしたらいい
- 鉄道は改良が限界に来ているので、新型オスプレイを使用する案が提案されています。オスプレイは高速であり、拡張性もあります。
- リニアーよりもオスプレイの方が現実的で、即効性と経済性に優れています。オスプレイは改良が可能であるため、ますます普及が進むと予想されます。
- オスプレイを使用することで、名古屋駅から東京駅だけでなく金沢や福岡など、様々な場所への移動が可能になります。
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#3です。お礼ありがとうございます。 まあ、質問者様の真意もわかります。コストパフォーマンスに優れたものはいくらでもあるし、国鉄の有償負債を考えたら、JRは少しでも返済しろ、ってことですよね。 でもそれって逆に「夢がない」んじゃないですか。 オスプレイを例にあげた、駅上部に飛行場を作るのは面白いと思ったんですけどね。 さて、質問者様は新幹線をどのように評価しているのでしょうか? 実をいうと新幹線の開発が始まった当初、質問者様やどこかの大学教授のような反対意見がたくさん出たんですね。国鉄内部にもかなり否定派が多く、それを当時の国鉄総裁が独断で押し切り、国際開発銀行にハッタリかましてまで融資を引き出して、作ったのが当時の新幹線です。 もちろん私はまだ生まれていませんでしたが、今のリニアとまったく同じ議論をしていたのです。 反対派の意見は ・これからは飛行機の時代になるので、鉄道輸送は時代遅れ ・その時代遅れの鉄道を高速にしても、採算が取れない ・鉄道は200キロまでのスピードが限界、それを超えるなんて技術的に無理、いつか大事故を起こす などです。 どうでしょう。今のリニアの反対派の意見と重なるでしょう。 しかし、実際は日本で新幹線が開発されたこと、その後にオイルショックがやってきたこと、公害問題が深刻になったこと、などで世界各国が高速鉄道の研究を盛んにし、TGVやICEなどが生まれることになったのです。 もちろん、当時の状況からみて新幹線にとって追い風ともいえる幸運もありました。しかし、新幹線というオプションが無ければ、世界的に鉄道が見直されることもなかったといえます。また、山手線などの超過密ダイヤを支えているのも、元は新幹線のために開発された技術です。 この新幹線を今の時点で認めるなら、リニアだって認めてほしいですね。だって「夢のある話」だと思うからです。 飛行機輸送だけでない、地上を飛行機とほぼ同じスピードで結び(少なくともプロペラ機なら遜色ないですね)地上(地下)を走る乗り物、すごいじゃないですか。 リニアが成功すれば、アメリカ横断リニアとか、ユーラシア横断リニアとかできたっていいんですよ。 アメリカ横断は大体6千キロ、時速500キロなら12時間です。まあ、横断する人は飛行機を使うでしょうが、半分の3千キロ中西部まではリニアでも勝負できます。 シベリア鉄道は9千キロ18時間ですが、寝台列車にすれば飛行機よりも快適に到着できるかもしれませんよ。 ああ、もちろん技術の進歩によって、スピードはもっと上がるでしょう。時速800キロまでいければ、それこそジェット機と同じぐらいの時間でつけるようになります。 こういうのを「夢のある話」というのではないでしょうか。 その夢を現実化するためには、どこかに作らなければなりません。その最初が日本であることもワクワクしませんか。私は一過性のお祭り騒ぎで終わってしまうオリンピックよりも、その後の技術的影響を多大に残せる、こういう話のほうが「夢がある」と思います。
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- HAL2(@HALTWO)
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>この案 現実的で即効性経済性全てに・・・ まるっきり非現実的で即効性もないし、経済性も最悪ですが(^_^;)・・・。 順番に行きましょうか・・・。 >オスプレイを改良し100人乗りくらいにして・・・ どうやって改良するのでしょうか? Body Design は? Engine は? >名古屋駅から飛ばせばそれこそどこでも飛ばせます。 ただでさえ YS11 並の機体を B737 並の大型機にして、それを持ち上げる風圧を逃がす広場なんて名古屋駅にはありませんが・・・B737 並の垂直離着陸機を発着させるには大空港並の広場が必要です。 >オスプレイは出来たばかり今からどんどん改良されて民間導入されると思います。 いいえ、単に 100~200km ほどを移動する航空機に垂直離着陸性能を要するのであれば Helicopter の方が開発製造 Cost も運用 Cost も安価であり、200~500km ほどを高速移動するのであれば通常滑走の Propeller 型航空機の方が遙かに安価です。・・・伊豆諸島や南西諸島への航空便が Jet 機ではなく Propeller 機なのも、Jet では加速上昇して減速下降する時間の方が高空巡航よりも長くなるからで、これは御質問者さんが Linear では米原から減速するというのと同じ理由で無駄になります。 Osprey は Helicopter と Propeller 機との両方の機能を倍以上の開発製造 Cost と運航費で実現した特殊機ですので民間旅客輸送には適しません。 大型化するよりも寧ろ Osprey の小型版とも言える Agusta Westland 社の AW609 ならば離島救難医療機や新聞社の取材機などのように「旅客輸送以外の特別な利用目的」のために需要があるでしょうが、Osprey を大型化しても Business にはなりません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/AW609_(航空機) (漢字が入っていると Jump できないようなので下記参照 URL にも Link を入れておきました) 因みに 25 年前に「成田~羽田」間の Helicopter 便が片道¥16,850 でありましたが有視界飛行のために天候が悪いと飛べなくなる欠点があり、開業当初の就航率は 50%、その後も就航率 80% しかなく 5 便に 1 便は欠航ですので収益が得られずに 3~4 年で廃業しました。 現在は六本木 Ark Hills Building 屋上 Heliport より成田空港への Helicopter 便が片道¥28,000 にて 20 分余で運航されていますが、天候不良で欠航した際の代車送迎料を入れると片道¥35,000 となります。・・・六本木から電車ならば最短 70 分で¥2,720、最安¥1,240 で 100 分ですが(^_^;)・・・。 取得費、運航費共に安価な小型 Helicopter が用いられても上記の値段・・・Osprey の旅客輸送版みたいな大型機で数百 km を移動するとなると(^_^;)・・・。 >現実的で即効性経済性・・・ 現実的?・・・Linear 新幹線は着工に Go Sign が出ましたので既に「現実的」どころか「現実」ですよね。 即効性?・・・Linear 新幹線は 2027 年に開業しますが、Osprey の設計変更に軽く 10 年以上かかって開発製造 Cost が跳ね上がりますし、成功するかどうかも判りません。 経済性?・・・JR 東海の発表では「東京~名古屋」間¥15,000 程度だそうです。 「六本木~成田」間は電車ならば¥1,240~¥2,720 なのに Helicopter では¥28,000、Osprey のような大型 Tilt Rotar 機ではもっと高額になるでしょうね。 小型 Tilt Rotar 機である上述の AW609 にしても¥50,000 以上とかになるでしょうが、それで離島で救急医療機を待つ人の命を救えるのならば安いものですし、大新聞社が他社に先駆けて (或いは他社の Helicopter では到達できない所まで行って) Scoop 写真を撮るための航空機として導入しても高いものではないでしょう。・・・でも旅客運航費としては高過ぎますよね(^_^;)。 東海道新幹線は現在、毎日約 50 万人 (平成 22 年度 1 日平均) の旅客を運んでおり「羽田~大阪」間の航空便は 1 日平均 1 万 4 千人 (平成 22 年度) です。・・・550 人乗り Jumbo 機をあれだけ飛ばしても 16 輌編成の車輌を 10 分毎に走らせている新幹線には到底敵いませんので、たかだか 100 人乗り程度の航空機では初めから勝負になりません。 JR 東海は Linear 新幹線は在来新幹線「のぞみ」よりも¥700 ほどしか料金差がないのに半分の 40 分で「東京~名古屋」を結べることから開業当初より在来新幹線の旅客がごっそり Linear 新幹線に移行し、在来新幹線は在来特急扱いになると見ています。 因みに「羽田~大阪」間の航空運賃は Star Flier のような特別安価な機でもなければ¥20,000 程度、飛行時間は (*注) Jet 機であっても 9,000m 以下の低高度を時速 600km ぐらいの低速で飛ぶことから 70 分、搭乗手続きや市内から空港への Access 時間を含めると 90 分はかかりますよね。・・・高度 12,000m ぐらいまで思いっきり上がって時速 1,000km まで加速後、急降下して滑走路に滑り込むなんてことは不可能ではないものの、燃料を大幅に食う上に、かつて事故ったように非常に危険な航法です。 (*注) 高度 10,000m~12,000m を時速 1,000km 内外で巡航する沖縄便や中国便等の長距離路線便で窓側の席に乗ると富士山を背景にして「東京~大阪」便の上を追い抜いて行くのを見ることができます。 大阪まで Linear 新幹線が延長されれば「羽田~大阪」航空便は廃業するでしょうね。・・・成田発大阪行きの航空便も「それならば大阪に直行した方が良い」でしょうから危ういところです。 勿論 Osprey のような高額の Tilt Rotar 機を旅客便に用いるなんてことは短距離路線でもあり得ないでしょう。・・・離島にしても滑走路作った方が長い目で見れば確実に安くつきますので(^_^;)・・・。 地下 40m 以上の大深度 Tunnel は土地取得代を要しませんし、現在の Tunnel 削岩機は日毎数十m という速度で掘って行ってくれますので、数十km 毎に掘った縦穴の双方から Tunnel 削岩機で掘り進み、全国主要都市間を Linear 鉄道で結ぶ時代が来るかも知れませんね。・・・取り敢えず 2020 年東京 Olympic に向けて「押上~羽田」間地下鉄特急 (中間駅は新東京のみ) 20 分「成田~羽田」間 60 分以内を目指して開通させるようですし・・・「浜松町~羽田」Monorail も廃業かなぁ(^_^;)。
お礼
すごく真面目な方ですね。私のリニアー不要案を詳細にご検証下さいましてありがとうございます。 なぜ真っ暗闇の地下を超高速で列車を走らせないといけないのですか? すでに東海道新幹線があるじゃないですか。 東京を出稼ぎの町として地方から人を集め過ぎたデメリットからでしょう。 田舎から東京に出てきている人を帰せば地方の過疎化問題や一極集中による危機管理問題、など多くの問題が解決するでしょう。 リニアーも必要なくなるでしょう。 一極集中の解消は政治の力で可能です。 都市部の法人税や資産税など税などでもかなり地方分散出来ると思います。 問題の核心はそこなんです。 このまま日本中の人間をどんどん東京に集め続ければ第二リニアーが必要になりますぞ!
核攻撃や原発爆発による汚染など地上が使えない時のために作るのです。
お礼
すごい それはいいですね
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
なるほど。 目から鱗、という感じです。 オスプレイのような垂直離陸機の方がはるかに 効率的ですね。 費用も、桁違いに安くすむでしょう。 広場を造れば、それでOKです。 これは素晴らしいです。 軍事利用も出来そうだし、輸出も可能 でしょう。 国際線にも拡張できます。 しかし、開発が難しそうですね。 100人乗りのああいう航空機の製造が 可能でしょうか。 可能なら、米国辺りがとっくに造っている んじゃないかな。 ま、開発可能、という前提なら大賛成です。 ただ、オスプレイという名前だと反対する 人が多いですから、メスプレイとかにした 方が良いとおもいます。
お礼
でしょw・ 今更地下鉄リニアーなんて楽しくない。 新幹線が東京大阪間時間半でびっくりしていたのが今じゃ2時間ちょい。何でも改良されます。オスプレイは出来たばかり、羽根3つくらいつければ簡単に100人とか150人になるでしょうに、だって飛行機に500人とか600人乗れると思ってました? これから飛行機はみなオスプレイになります リニアーの技術者 即死
- onbase koubou(@onbase)
- ベストアンサー率38% (1995/5206)
●オスプレイを改良し100人乗りくらいにして ○そんなものが実用可能なら航空業界が飛びつきますよ。滑走路が短くて済みますから地方空港で大歓迎されます。 ●この案 現実的で即効性経済性全てに 地下鉄リニアーに勝ります。 ○燃料代、操縦士、整備士・・・・もあり、そもそも「存在していない航空機」を前提にしているところから現実的ではないですね。 ちなみにオスプレイの場合、開発計画が持ち上がってから試作機の完成までに約7年、量産決定はそのさらに6年後、運用開始はその10年後です。 オスプレイの最大乗員は50名程度なので乗員100名となると、倍ですし、軍用機と旅客機では設計思想から装備その他まで全く違いますので、他でも回答されているように「改良」ではなく「新設計」となります。 さらに現在開発中の三菱リージョナルジェット(約100人乗り)は基本は既存航空技術で製作されていますが計画が発表されてから約10年、具体化してからでも約7年たった現在でも実機は完成してません。 もし仮に100人が載れるような垂直離着陸旅客機を開発しようとしたら10年先に試作機が出来るかどうかというところでしょう。 まったく現実的ではありません。
お礼
10年先に試作機・・だったら すごく現実的じゃないでしょうか? リニアーだってトンネル崩壊とかこれから難問だらけだと思いますよ。 むしろ圧倒的に現実的だと思うのですが・・ ジャンボジェットなんて誰も想像してなかったと思うんです 空は軍事面の応用があるので開発が速いと思います
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
まず、オスプレイはめちゃくちゃ燃費が悪いですね。リニアが新幹線の3倍の電力消費をしても、オスプレイはさらにその3倍ぐらい燃費が悪いです。 さらに、オスプレイの100人乗りなんて作ったら、駅舎の上に作る駐機場もたいへんに強度が高いものが必要になります。 100人乗りのオスプレイができるまでにどのくらい時間がかかるかぜんぜん検討もつかないでしょう。 さらにプロペラ機は乗り心地が非常に悪いです。現行の旅客機でも悪いのにオスプレイのような機体はプロペラの形状やエンジンの特性からさらに悪くなるでしょう。 ということで、リニアに対抗できる条件を整えるとすれば即効性もないし、経済性もまったくよくありません。 そもそも新幹線やTGVが飛行機と勝負して勝っている現状がなぜなのか、という分析がなければ、飛行機そのもの優位性はまったく夢物語ですよ。
お礼
判りました。 夢があるじゃないですか・・・ 地べたの下を走る乗り物なんて楽しくな~いい
- unagi-pie
- ベストアンサー率41% (166/397)
>この案 現実的で即効性経済性全てに 地下鉄リニアーに勝ります。 え? 航空会社のような届出と認可が新たに要りますがその期間とコストはどれくらいかかります? オスプレイのパイロットなんて現在ほとんどいないだろうし、これから養成するんですか? 何人雇います? 駐機場も新たに要りますね。既存駅に併設というわけにはいかんでしょう。 など全然考え足りてないと思う。
お礼
みんなで考えましょう。前向きに・・ 出来ないこと考えたら何も出来ない・・ オスプレイってドラえもんのタケコプターみたい。 楽しいよ 何かに使わないとね
- jusimatsu
- ベストアンサー率11% (171/1438)
>オスプレイを改良し100人乗りくらいにして それは改良ではなく、別の機種を設計するということです。
お礼
訂正。 改良を別の機種を設計するに訂正します
お礼
実直な回答に質問者が意見をハサムのはマナー違反? でもいっぱい違反してるのでついでに私の意見も言わせてね。 今の新幹線を作る動機や必要性と現在のリニアーでは全然違います。まるっきり違います。 東海道新幹線(夢の新幹線)は国民こぞってワクワクしました。 日本は復興期であり道路は舗装すらされていませんでした。 大げさに言えば戦後からの復興期の象徴として大量輸送鉄道を国民が熱望していたのです。 レール幅も当時は狭軌であり、ATSなど初めて日本が取り組む運行システムの成否は技術革新に欠かせなかったのです。 今のロケットの比ではないです。 当時は在来線がATSシステムがなく正面衝突事故などが起こっていました。 そこで東京オリンピックをきっかけに東海道新幹線だけ作ることにしたのです。 それまで6時間かかっていたつばめなどの特急が新幹線で3時間半。国民の高揚感は大変なものがありました でもあくまで東海道だけですよ。 今の道路族鉄道族の政治家の手柄おもちゃのように北陸とか新潟長野ひどいのは北海道。 調子に乗りすぎというか無駄は限りなく続いていきます その最たるものがリニアーです。 このまま行くと 日本中にリニアーを作り 海の底をリニアーでつなぎ 野蛮国と新たな摩擦を生むでしょう どうなんでしょう 止まらないものなのか 危惧します