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個人事業の仕訳について教えてください
私は個人事業(青色申告)を始める予定の者です。 事業内容は、アクセサリーの製作、卸、小売です。 今まで趣味でアクセサリー製作を続けていた事もあり、 長年にわたり買い溜まった材料があります。 事業開始後にこの材料も使いたいのですが、 製品を作ると製品と材料の棚卸があるので、 もともと持っていた材料の管理もしないといけないのでは? と思いました。 同じようなお仕事をしていらっしゃる方や、分かる方、 資産の材料を使った場合の仕訳方法を教えてください。
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すでに適切な回答がついてますが、追加です。 少々手間ですが、同じ材料、同じ製品に区分して、単価いくらとしての計算を「一番初め」にしておくことを薦めます。 そして、事業開始してからの材料と別保管しておくと、たな卸しのときに便利です。 理由 期末(12月31日)には、たな卸しすることになりますが、開始時に単価決定して数量を把握し、それを、他の回答にある仕訳で処理しておけば、開始時に存在した材料は、期末に数量だけを把握するだけで済みます。 開始後に仕入れた材料は、単価は帳面をみてたな卸し時の評価をします。 つまり二本立てでたな卸しをするわけです。 事業開始時に「全部でいくら」と評価してしまうのは、楽でいいのですが、期末たな卸しの時に「さて、事業開始後の仕入れと混ざってしまったので、イッセイノーでいくらと計算するわけにいかん」となってしまいます。 「事業開始時に、個別単価を出して、数量をかけて計算しておけばよかった」と、まずなります。 つまり、二度手間になります。 年末年始の忙しいときに「二度手間だった~」という行為をするのはうっとうしいでしょう。 単価そのものは「このぐらいだった」でいいです。
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- 194116
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こんばんは! 個人事業を始める予定の前日に、製品または材料の棚卸高を決定する必要があります。材料棚卸しは当時の購入価格を調べて棚卸高とします。製品は材料代と人件費・経費がかかっていますので、製品の売値の原価率を見積もって適当に評価したら良いと思います。 仕訳は次のようになります。 〔借方〕 製 品×××× 〔貸方〕元入金 ×××× 原材料×××× 事業のご成功をお祈りしています。頑張って下さい。
お礼
詳しく教えていただき、また分かり易い説明ありがとうございます。 始めるにあたり、売上を作ることを考える以前に経理のことでつまずいて悩んでいたので、とても助かりました。 早速、棚卸の準備をしようと思います。 本当にありがとうございました!
- tamiemon96
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スタート時点の材料を、金額換算してください。 (大きな声では言えませんが、概算でもいいと思います)。 事業開始日に、 仕入 ***円 / 事業主借 ***円 と仕訳しましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます! もやもやしていたことがスッキリしました。 早速、使用したい材料を整理しようと思います!
お礼
非常に助かるご回答ありがとうございました! 現時点で、あまりの材料の数に、正直この先不安になっていたところでしたので、とても参考になりました。 経理に関しては無知ですが、だからこそしっかりやりたいと思いつつも、やっぱりつまずくことばかり・・ 皆様のご回答ほんとうありがたいです!