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読書って人を育みますか?

「読書は、、」と言うと、 人や人の心を育んだり、導いたり、、良い事だという言葉がありますが、 本当に読書は、良い作用を与えるのでしょうか? これまで、読書量が多い人に何人か出会いましたが、特に考え方が鋭いとか、 事象や他者を見つめ方が深いなど感じたことはありません。 ※ 単に量だけでなく、文学でもジャンルを問わず読んでる人のことです。

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noname#202167
noname#202167
回答No.1

あくまで私個人の偏見、感想ですが よく本を読む人は 様々な立場の人を細かく描写する事が多い本を読む人ほど、 人の様々な悩み苦しみに対して理解や忍耐力がある様に感じます。 感情任せに自分の都合が良い言葉や情報ばかり鵜呑みにしたり、 感情任せに後先考えず不毛な悪循環になる選択を叫び難い。 何か問題があると本から知識や知恵を得て改善しようとする。 そうした良い面が多くある様に思います。 反面、 分からない事があるとすぐ本(人の知識、言葉、結論)に逃げ、 過程の理解が不十分なまま、結論だけ頭で覚えてしまって、 自分で考える力や習慣が無く、 ごく限られたケースには答えを知っているけれど、 少し違うケースにはあまりに応用力が無く無防備になる。 そうした負の面もある様に感じます。 全く読まないより読んだ方が明らかに良いと思いますが、 あまりに頼り過ぎると過程の欠けた、現実離れした チグハグな発想など、暴走してしまう事もある様に感じます。 一長一短 というのが私個人としての感想です。

noname#205166
質問者

補足

誠実なご回答ありがとうございます。 その点を踏まえてまた考えてみようと思います。

その他の回答 (3)

回答No.4

ANo.2で回答させて頂いた者です。 追記を読んで、ちょっと驚いたので再度の書き込みお許し下さい。 実際、先の書き込みは何かを論破している内容にはなっていない事からお分かりいただけると思うのですが、質問者さんから提示された疑問について、“確かにそんな事を良く聞いたり読んだりしてきたが、それが果たして本当だと言えるのか?”と考えた上でつらつらと書いたものに過ぎません。 単純に、 ◎質問者さんが読書の作用について疑問をお感じになっている事例について、それを論理的に説明するとしたらこうである可能性が考えられる。 ということを書かせて頂き、 また、 ◎どういう方法であれば読書の与える影響というものを他覚的に実証することが出来るか を考えた結果、ちょっと人としてやってはいけない実験になるが、こういう方法であれば誰もが納得する答を得られるのではないか? ということで馬鹿なことを書いてみただけなのです。 一笑していただこうとの思いからの書き込みだったのですが、意外にも誤解されているような追記でしたので戸惑いました。 何か誤解か不快感をを与えてしまいましたようで、申し訳ありませんでした。

noname#205166
質問者

補足

上手ですね。 不快なんか感じてません。 それじゃあいかにも心狭い質問者みたいじゃないですか。 主張ではないんですよね。 こんな石(質問)をこの水たまりに投げて見たら、何か参考になるものが得られるかなと。そんな感覚です。 なんていうか、質問の設定自体に話を戻されるとガッカリという印象です。 (あなたの回答文は過去に参考になったこともあるだけに。) 不快にさせてしまってすみませんという言葉で、締めようとされると、 「そんなに食い下がらないでも結構ですよ ^^; 」 という言葉でお返しします。

回答No.3

はい。そう思います。 たとえマンガでもラノベでも何にも読まない状態に比べたら圧倒的に人間性が発達するとお思います。 それは、自分だけだと「井の中の蛙」になるからです。 ゴータマ仏陀が誕生された時「天上天下唯我独尊」とおっしゃったという伝説がありますが私は信じません。 ゴータマ仏陀は断食して修行されましたが、何も得ることが有りませんでした。 乳搾りの娘「スジャータ」から牛(山羊)乳を分けて貰って、初めて世界について有意味な思索にたどり着いたと謂われています。 人間は一人で思索すれば虚無の中を彷徨うだけです。 かなりまともな禅僧でも十年は狐の巣の中に棲んでいると、高僧が言われています。 ただ一人の思索は空虚なのです。

noname#205166
質問者

補足

本当は量ではないと思いたいです。 読んでるほど、批評的な人になるような。 受容さは逆に失われるんでしょうかね。 ありがとうございます。

回答No.2

疑問に思われている“読書が人を育む”ということが事実だったとします。 更に、質問者さんご自身の考え方が鋭く、事象や他者に対して深い観察眼と洞察力を持っているとしましょう。 そして、読書をしたお陰で考え方や見識に変化を生じたが、質問者さんのレベルに達していない人がいたとします。 さて、質問者さんがその方と会って話しをしたとしましょう。 その時 質問者さんはその方に対して恐らく何の鋭さも、深さも感じないでしょう。 そしてその方がかなりの読書家だと聞いたとしても、元の姿を知らないのですから読書の効果の有無を判断することは恐らく出来ないのではないでしょうか。 以上の様に考えてみると、その疑問を解くためには、 同じ様な知能、性格を持った複数の人間を集めて、彼等を幾つかのグループに分け、 ・一つのグループには読書をさせるが他の事、特に思考力を鍛えたり物事を深く考えるような事は一切させない ・また別のグループには一切読書をさせないが、読書以外の有益そうなことは行なわせる。 ・更にまた別のグループには読書をすると同時に読書以外でも有益そうな事を行なわせる。 ・そしてまた別のグループには読書も、その他有益だと思われることなど一切行なわせない という感じの非人道的な育て方をして、長期に渡る追跡実験を行なわない限り、答えは得られないのではないかと思います。

noname#205166
質問者

補足

ありがとうございます。 論破先行ですね(笑) なんとも今回頂戴することは出来ませんでした。 またよろしくお願いします。

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