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自分の身に付く読書法はありますか?
読書は娯楽といっても比較的他に比べると時間を取られる娯楽だと思います。2時間で映画を観れても、小説を2時間で読破される方はそう多くは無いのではないでしょうか。 ですので、せっかくそんなに時間を取られるのであれば、少しでも何か自分の身になるような読書法があればお教えいただきたいと思い、この度質問しました。 ちなみに私の場合では、文章を書く仕事を目指しているので、これはいいなと思った言葉やフレーズ、格言などをノートにその都度メモしてまとめるようにしています。少しでも語彙を増やしたいので。 巷では「読書のための読書本」などもあるようですが、実践してみてこれは良かったというような読書法などはあるでしょうか。 また、ジャンルは問いません。漫画、小説、純文学、学術書何でもいいです。個人的には漫画の台詞を覚えて日常のボギャブラリーとして活用するのもそれはそれでアリだと思っているので、あまり堅苦しくなく回答いただければ幸いです。
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読み終わった後にまとめるのは有効だと思います。その時の方法は絵でも図でもなんでも構いませんが、単なるコピペに落ち着いてしまう可能性が高いので文章ではない方がいいと思います。 内容の理解が深くなりますし、実は全く理解していなかったという事が発見できることもあります。
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- tanpopo91
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こんにちは、はじめまして。 昔、印刷会社で自費出版担当の営業をしていました。 >ちなみに私の場合では、文章を書く仕事を目指しているので、 「書く人」というのは、「書くな!」と言われてもドンドン書かずにいられないものでして。 また「出版するな」と言われても、出版せずにいられないものでございます。 その人が読書家かということは、あまり関係ないですね。 他人の本はまったく読まないのに、創作して創作して書きまくる人もいます。 問題は、「多くの人に自分の文を読んでもらいたい」と思ったときに、自分の文は「売文する価値や品質」があるのか判断したい場合、また自分の文の品質を上げたい場合です。 判断したい場合は、何かの賞に送るか、出版社に持ち込むのもいいでしょう。 品質を上げたい場合、一番勉強になるのは、自分が「これは最高だ!」と思う本を、徹底的に分解・分析することです。 何章構成か、一章に何字で割り振られているか、起承転結はどこか、そのバランスはいいか、視点はいくつで組みあがっているか、登場人物それぞれがその作品のなにを分担しているか、時間軸の配置、背景・自然描写は正確な裏づけが取られているか、キーとなる文・言葉はなにか等々。 新井素子氏は、星新一氏の作品を徹底的に分解・分析され、ショート・ショートの書き方を勉強されたそうです。
お礼
読書法とはまた違う回答ですが非常に参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
文章としてまとめず、絵や図でまとめるというのは目から鱗でした。 回答ありがとうございました。