仏教はわかりませんが物理なら読んだ本の中で
以下かなりオススメ
物理学はいかに創られたか?上巻と下巻 著アインシュタイン、インフェルト
物体の運動を扱う力学や電磁気学から始まってそれを基礎として相対性理論、量子力学といった理論を一歩ずつ無駄なく学べる本です。最後の方にアインシュタインの生涯の夢だった統一場の理論にも触れられています。
部分部分難しい所もありますが、細かい所は飛ばして大枠をつかんで後でもう一度読むのもいいみたいです。
物理学とは何だろうか?上巻と下巻 著朝永振一郎
こちらも力学から始まって熱力学を学べます。熱力学は熱は運動であるので力学で扱えるので力学を基本として熱力学が理解できます。温度とは何だろうということにも触れられています。
以下まあまあオススメ
はじめての超ひも理論 宇宙・力・時間の謎を解く 著川合光
世界はひもでできていて、それから万物を説明できるという超ひも理論について書かれています。超ひも
理論を考えると今までの理論で説明できなかった理論がいかに説明できるか書いてあります。超ひも理論は先ほどの統一場理論の候補です。
ペンローズのねじれた四次元 時空をつくるツイスターの不思議 著竹内薫
統一場理論の別の候補ツイスター理論について書かれています。といってもツイスター理論は超ひも理論程現在の物理の主流ではありませんが。相対論と量子力学についても平易に書かれています。
以下オススメ
消えた反物質 素粒子物理が解く宇宙進化の謎 著小林誠
色々な素粒子について書かれています。対称性の破れなど書かれています。宇宙はなぜ反物質がなくなり物質のみでできているか、それが成り立つ条件について書かれています。
クォーク 素粒子物理はどこまで進んできたか 著南部陽一郎
これは読むのが難しい部分があります。クォークについて性質やクォークからなる素粒子の分類など書かれています。
エレガントな宇宙―超ひも理論がすべてを解明する 著ブライアン・グリーン
分厚いですが超ひも理論について詳しく書かれています。難しい部分もあるかもしれません。
宇宙論入門―誕生から未来へ 著佐藤勝彦
宇宙について書かれています。
新しい物性物理 著伊達宗行
物質を統一的に理解する物性物理学の最前線について書かれています。物性物理は量子力学と関係あります。
以上でしょうか?いずれにせよ色々な本があるので色々図書館で借りてきて、例えば量子力学の部分だけを比べてみて自分にあった本を選びましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます^^ おおお!まさに!という感じのサイトページですね! このふたつの組み合わせで知りたかったことがまとめられてそうで、すごく興味深いです。 まずこちらに目を通してから、探してみようと思います^^ ありがとうございました!