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産業用金属検出機における高調波ノイズ
お世話になります。 勤務先にて某メーカー製の産業用金属検出機を使用しています。 最近誤検出が多いのですが、調整等では今一つ効果が有りません。 電源にはそれらしいノイズは確認できませんでしたが、金検コイルへ コイル駆動周波数の第2高調波と、ほぼ同じ周波数のノイズが飛び込んで 来ていることが判明しました。 メーカーに相談したところ、高調波の輻射ノイズは好ましくないという回答 でした。 ここからが質問なのですが、原理的には金属検出機にはLPF・HPFないしはBPF等 入っていて駆動周波数近傍以外の磁界成分についてはカットできると認識しているのですが 高調波に限っては例外なのでしょうか? また、例外になってしまう場合どのような原理でそうなってしまうのでしょうか? 分かりにくい質問文ですがご回答頂けると幸いです。 メーカーにその辺りを問い合わせても有耶無耶な回答しか返ってこないもので・・・
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- Nebusoku3
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回答No.1
金属検出機に関しては専門ではないので経験からの意見になりますが、通常、駆動周波数の発射間隔には同期ゲートが使われ、他からのノイズは拾わないようにしているのではないかと思います。 自分の出した波形に同期して帰ってきた検出波形のみ意味のあるデータとしてサンプリングすれば外乱には強くなるはずです。 でも金属検出機では高調波などにそれを応用するのが難しいのかな?。。。すみませんその辺は無知です。メーカーに聞くのが一番ですが、高調波の輻射ノイズは好ましくないという回答からして構造上、無理との事でしょうね。