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大学アメフトのランニングバックとレシーバー
ホームページを見るとランニングバックとレシーバーの数が試合に出る人数に対して異常に多いように感じます 大学にもよりますが15人とか18人とかいます 人気ポジションなんでしょうか? それとも他に何か理由があるんでしょうか? 何回も交代できるとはいえ2人しか出場できないのに18人とかいたら試合に出場できる可能性はかなり低くないでしょうか?
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ランニングバックとワイドレシーバーは単独でタックルを受けるポジションで故障が多いからです。 ブロックや密集でのタックルの場合、アメフトでは防具の効果もあって試合をリタイヤするような怪我にはつながりません。 それに対し、ランニングバックやワイドレシーバーは単独で無防備な状態でタックルを受けることが多いので、損耗率が高く、リザーブを増やす必要があります。特にレシーブの際にはは体が伸びた状態でタックルを受けるので大きな怪我につながりやすいのです。人間の体は筋肉や腱が縮んだ状態での衝撃では大きな怪我にはつながらないことが多いですが、これが伸びた状態だと大きな怪我になることがあります。 そんなわけで、アメフトでは相手を見てプレーできるディフェンスより、予想外のタックルを受けるオフェンスの方が損耗率は圧倒的に高いとされています。 又、オフェンスラインはまだしも構えて相手を受けられますが、バックスはそうはいきませんからね。
お礼
納得です。ありがとうございました。