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将来のなりたい自分を考える方法とは?
- 情報系の高校に進学し、パソコンに興味を持ちました。
- 電気系の勉強が苦手だと感じ、進路に悩んでいます。
- 公務員試験を考えましたが自信がなく、目標が見つからない状況です。
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やりたいことって、探すの難しいんですよねぇ。 だって、今は想像もつかないことだってあるでしょうし、楽しそうに見えて苦しいこと、苦しそうに見えて楽しいこといっぱいありますから。 例えば、飲食店って華やかだしおいしい食事に囲まれて楽しそうって思うけど、実際は戦場。 今25ですけど、やってみて初めて分かりました。 私はやりたいことが見つからなくて、高卒でOLになりました。 大学へは、なりたいものがあって、その職業に就くには大学で勉強をしている必要や、資格を取る必要がある場合など、目的のある人が行くものだと教えられていたからです。 ちなみに、同じ教育方針を受けた弟は大学に進学しています。 なりたいものについては、得意科目の中から消去法で選んでいるように見えますが、大学に行った目的は「給与が高いから」。将来家族を養うことを見据えて、男性であれば大学に行っておいた方がいいかなと考えたようです。 私はOLになりましたが、18にして「そんな仕事があるのか、考えてみればあって当たり前だけど考えたこともなかった」という仕事に付きました。 詳細は言えませんが、食い逃げを追いかけるような仕事です。 正直嫌がる人も多い職場ですが、先輩方が素敵な方ばかりだったし、10代は私だけとあって随分ちやほやされて、「すごいねぇしっかりしてるねぇ」って言っていただいていたら仕事が楽しくなり、本当に仕事ができるようになりました。 結局仕事が楽しいかって、人間関係によるところが大きいんですよね。 その人間関係を良くするのが、場所・時間・業務内容・賃金的余裕だったりするのですが。 他にも、会社の都合で地域の中小企業に対する法人営業、電気設備の受付(専門用語飛び交う職場)、一般受付やレジ、無断使用者調査など、様々な仕事をしました。 震災の時は、災害対策本部に入り、それはもう本当に映画の中のような場所で働きました。 話が逸れてしまいましたが、要は、「無理になりたいものを決めなくても何とかなる」ということです。 ただしその場合、どこに行っても潰しが効きそうな知識・技術・度胸や接客スキルなどは必要ですが。 自分がやりたい仕事なら、やりたくない仕事に比べれば確かに頑張れます。辛いことも乗り越えられるかもしれません。 でも、本気でやりたいって思ったものじゃなく、無理に「やりたい仕事」に設定したものに対しては、辛いことがあったときそこまで頑張れないんじゃないかな、って思っています。 でも、一度「やりたい仕事」と設定してしまうと、そんなとき「やりたい仕事さえがんばれない自分」を責めてしまって、「やりたい仕事でもダメなら、やりたい仕事が以外はもっとダメ」って思いこんでしまうような気がするんです。 何かにならなければならない、大学や専門学校に行かなければならないということはありません。 高卒だと、就職に切り替えるのもまだギリギリできるはず。(地域によって違うかもしれませんが、私の時は就職試験が9月下旬だったので) 親御さんに金銭的余裕があり、自分が将来返すつもりがあるのなら、とりあえず自分の好きな科目の中からつぶしの効きそうな学科の大学に行ってみて、ちょっと興味あるかな、程度の仕事をアルバイトでじゃんじゃかやってみて下さい。 例えアルバイトでも、従業員から見たその会社・その業種っていうのは、お客さんからだと見えないことがたくさんあります。知らなかったことがたくさん得られます。売上げを上げよう、成果を上げようとすれば、工夫の仕方を見つけることもできます。上昇するための着眼点を身に着けられ、さらに言えば運が良ければそこに正社員として就職しないか?とお声がかかる可能性も。 長い休みには長期のボランティアや住込みのバイトを入れてみたり。単発のアルバイトでもいいです。 私は以前二週間、被災後復職した漁師さんのもとにボランティアに行ってきましたが、今まで知らなかった漁師さんの生活や今まで気付かなかった視点を知ることができて本当に有意義でした。 また話がそれちゃいましたが、あんまり気負わなくてもいいと思いますよ、ということです。 自分がいつどこでもやっていけるように、だらけた方向に行かないように、しっかりと周りを見ながら動くことだけを続けていけば。
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- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
私は星が好きなので天文学とかプラネタリウム解説員とかを考えて居ましたが、大学に入ることを断念したので別の興味を持った物。コンピュータの世界へと足を踏み入れました。常に有るのが「自分が面白い」と思ったことを選んで居る事なんですね。今はまた違った世界で働いていますが。 面白いから、何でもやってみる。これが私の考えなので、具体的なものがありません。 また、趣味とかそういったことで自分の夢も続けている事もあります。星が好きだし、他の人にも星が好き成ってくれたらと。天文のイベントで自分だけ楽しむのではなく、みんなで楽しみを共有出来ればと思っています。どんな形でも楽しむという基本があるので、関係すればOKですね。 で、実際に仕事をしてきて見えて来る目標も有りましたが。 とにかく、色々試して、自分に合う物を見つけて行くことでしょうね。で、大まかな形でこの世界が良いかなということになりますね。
- tit6644
- ベストアンサー率22% (77/340)
見つからなくて正常です。 自分のしたいこと=なりたい自分 はある特殊な条件下でしか成立しない式です。 私も当時自分のしたいことを云々と言われましたが、 自分がしたいことは突き詰めれば欲望のままに生きるだらしない人生であって、それはなりたい自分ではありませんでした。 多くの友人も同じでした。 恐らく、自分の出したそれぞれの結論を以下のように置き換えるとおおよそ見えてくるんじゃないでしょうか。 本当にやりたいこと=自分に想像できうる最大の破天荒で無鉄砲な生き方 自分のしたいこと=自分に想像できうる最小の破天荒で無鉄砲な生き方 なりたい自分=自分に想像できうる最大の平凡で退屈な生き方 唯一できること=自分に想像できうる最小の平凡で退屈な生き方 目標=叶えられないと思っていることであり、自分のしたいこと若しくはなりたい自分を実現するための手段 一見すれば分かるように、本当にやりたいこと=自分のしたいこと=なりたい自分=唯一できること が成立する人はアホか天才のどちらかです。 当然凡人では一つの結論には至らず、悩むことになります。 注意すべきなのは、 あなたにとってもっと面白くて夢中になれることはこれから生きてくうちにどんどん出てきます。 それに出会うのは明日かもしれないし、おっさんになってからかもしれません。 そしてほとんどの人は面白くて夢中になれることは多少なりとも我慢して生きています。 面白くて夢中になれることだけやって生きている人は、世界的に見ても絶滅危惧種と言って良いと思います。 今「自分のしたいこと」をイメージする場合は、今までに得た知識や常識を全て取っ払ってください。 理性でなく、本能で「本当にやりたいこと」をイメージしてください。ドス黒い欲望が湧き上がってこれば正常です。 それを低次に置き換えれば「自分のしたいこと」です。 同じように「なりたい自分」は理性で考えてください。今までに得た知識、常識にとらわれて「唯一できること」をイメージしてください。 溜め息が出てこれば正常です。それを高次に置き換えれば「なりたい自分」となります。 多くの場合、「自分のしたいこと」「なりたい自分」どちらを目指すにしても、なるべく良い大学に進学というのが現実的な選択肢であり、目標となります。 ただ、目標を達成することは「自分のしたいこと」「なりたい自分」になる小さなステップに過ぎないことは注意が必要です。 例外的に「自分のしたいこと」「なりたい自分」実現以外の選択もあります。 (1)とりあえず進学 (2)親・先生にに勧められるがままに進学 (3)とりあえず就職 (4)親・先生にに勧められるがままに就職 先送りと言えば先送りですが、 あなたにとってもっと面白くて夢中になれることはこれから生きてくうちにどんどん出くるので、充分に現実的な選択です。
お礼
良い考え方ありがとうございます!
- supercatt
- ベストアンサー率48% (106/219)
消去法です。 あとは流れ。自分の個性もだけれど、友達や親は大きいですね。 考える必要性はあるけれど、考え込むことは余り意味が無い事だと思いますよ。 大学入学前のイメージと、大学入学後ののイメージは大きく違いました。 なんとなく「大学観」ができたのは4年の卒業間近だったと思います。 就職した会社もそうですね。最初は予想外に苦労したりする事が多かったですよ。 周り見てると結婚や子育てがそうなってますね。大体においてイメージとは違いますし悩まない人はいないですよ。 また大きな壁にぶつかっても続けてれば結局はそういう仕組みなんて人がつくりだしたものに過ぎず、なるようになるものですし。本当に失敗しても違う道を行けばいいだけですから。 100%の正解なんてないのだから、何となくでも正しい方に自分なりでいいので進んで行けばいいと思いますよ。 あとはその場その場で解決していけばいいと思います。 考え込むのは良くないですね。最低だと思います。
お礼
自分は考えこんでしまうタイプなので、この意見参考にさせていただきます^^
- GIANTOFGANYMEDE
- ベストアンサー率33% (539/1630)
中学生のときに司馬遼太郎の『花神』を読んで技術者になりたいと思ったのが最初。 大学で機械工学を学んでいるときに、世の中にパソコンというものが登場して、パソコンを使う技術者になりたいと思ったのが夢が具体的になったときかな。 機械の生産部門に入ったんだけど、入社一年目で設計部門に転籍。 入社二年目にCAD(パソコンで設計するソフト)が出てきて、会社のCAD導入担当になり、今では設計部門の責任者。 だから私の場合は『憧れ』が原動力かな。
お礼
憧れ・・・そうですよね、その言葉大切にします!ありがとうございます!
- aoi-t0ri
- ベストアンサー率0% (0/5)
私は高校も大学も会社も全て直感やおもしろそうという感情です(笑)なので、専門とか将来のイメージとかそういうものは全く考えていませんでした(・・;) そもそも。自分が一生をかけてやりたいことなんて、今すぐには見つからないと思います。みんな挫折や失敗を乗り越えて、振り返ったときに「あれが一番自分がやりたかったことなんだ」と気づくのではないでしょうか。 そのときにやり直すことが無理なわけでないし、遅くないと思いますよ。限界は自分が決めるものですしね(つд`)
お礼
ご意見ありがとうございます!
お礼
なるほど、自分も被災地の人間なので少し心が温まりました^^ ご意見ありがとうございます!