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戸建て購入,急ぎすぎた決断に不安が。。。
先日条件付宅地販売の家を購入しました。 モデルルームを見に行き,購入にあたって相談に乗りますとの事で後日営業マンが家に来ました。 段々『今買わなければなくなってしまう』という差し迫った決断をしなければならない状況になってきました。 モデルルームを見に行って買うと決断するまで3日という短期間で決めてしまったせいかとにかく不安の波が押し寄せてます。 契約の際,重要事項の説明があったのですがよくわからず後々じっくり考えてみると,付帯工事費って何?など本来契約前に確認しておかなければならない事が色々とでてきました。 自由設計が売りの物件だったのですが,何をするにも『プラス~万円』とお金がかかり,資金に全く余裕のない我々は何一つ自由に設計できず,すごく虚しい思いをしました。 間取りが決まり,やっと最終金額が出ましたが当初の予定よりかなり高く,契約の際に金額がわからないって怖いなぁって実感しました。 本当に勉強不足な私たちが悪いのですが,家を買うって言うのはこういうものなのでしょうか? どうも早まったというか,上手くのせられてしまったと言うか,本当によかったのかと不安でいっぱいです。 付帯工事費(これとは別に諸経費は200万円超かかる予定です)って何なのでしょうか? 明細には認可関係諸費用/地盤調査費/給排水費/都市ガス工事費/仮設水道・電気・足場工事費/って載っているのですがこれらは全て買う側が払うものなのでしょうか? よく広告に載っている物件の価格にはこういう工事費はすでに含まれて記載されているのでしょうか? 本来,契約前に確認するものなのでしょうが,契約してしまった以上,営業マンからの連絡もなく,こちらから連絡してまで今更聞きにくく。。。 家を買うにあたり不安な思いをされた方,不動産関係に詳しい方,是非意見をお願いします。
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>付帯工事費(これとは別に諸経費は200万円超かかる予定です)って何なのでしょうか? 明細に書いてある通りなのですが、通常これらは付帯工事費として本体価格とは別にするのが一般的です。 もちろん施主負担です。 というのも、これら付帯工事費というのは敷地の条件により異なりますので、敷地毎に費用も異なってしまうからです。とはいえ、その区切りはあいまいでご質問のケースでは本体工事費に含めてもよいのでは(たとえば足場工事費など)と思われるものもあります。 >よく広告に載っている物件の価格にはこういう工事費はすでに含まれて記載されているのでしょうか? 建売の場合は完成品を売るわけですから含まれています。 このほかに実は「別途工事費」というのもあります。 これにはたとえば外構費などですね。これは建売物件でも客先の要望で行うものについては含めていません。 ただですね。これら一連の費用については業者によりかなり違います。 また契約時に付帯工事費もきちんと計上してある業者もあります。 自由度の高い建物ですと、たとえばオール電化であればガス引き込み工事は不要など条件に違いが出てきますから、ご質問のように付帯工事費として契約後にということはよくあります。 ただですね。建築条件付宅地というのは基本的に土地の契約をして3か月以内(現在はもっと長くてもよいが短いのはだめです)に工事請負契約をすれば良いというものなので、土地の契約をしてから内容を詰めて、付帯工事費や別途工事費も含めて契約すべきものであり、また契約できるのです。 なのでちょっと工事請負契約まで結んでしまった(書いてありませんがそういうことですよね?)のは失敗といえば失敗です。もし見積もり金額がこちらの予算を超えるようであれば契約しなければ土地の契約も無効となり全額返金してもらえるのですから。 そういうことから言うと、営業の口車に乗ってしまったわけです。現実にはそういう人たちは結構いるのですが、やはりたいていの人がご質問者のように後から失敗したかなぁ、失敗したなぁと思ってしまうわけです。 済んでしまったことをいまさらこれ以上言ってもしかたありませんので、今後についての話をします。 大事な点は決して仕様が完全に固まり最終的な費用が確定するまでは、建築申請を出すことに承認してはいけません。ましてや着工などというのは論外です。 更に言うときちんと最終図面を出してもらってください。一番ありがちなのは修正を繰り返すうちに最終図面を作らないままに着工してしまうという話です。 次に大事なのは、建築していくと色々ここはこうすればよかったなどと変更したくなることがありますが、不用意に変更しないことです。変更する場合は変更にかかる費用がいくらになるのかを確認してからにすることです。 上記が何故大切かというと、工事が完了して引渡しの時には、今度は工事費の清算があるからです。 そう、工事が完了して竣工するまでは費用は確定していないのです。ここで途中の変更などかあった場合は内容により巨額な請求がやってくることがあります。これが一番怖い話なのです。 つまり思っていた金額と違うというご質問ですが、まだ同じようなことが最終的な清算のときに再びやってくるのです。ですから十分注意が必要です。 ご参考になれば幸いです。
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うーむ、それは大変ですね。。 最終金額が出たから費用が膨らむ心配はなさそうですが、すぐにも契約を破棄(クーリングオフは期限制限に注意)してしまった方が結果的に良いかも知れません。その場合は高い勉強代となってしまいますが、人生で一番高い買い物をするのに、あまりに勉強不足だったと思います。 ちなみに、施工費用の他にも引渡し前にも色々な費用が掛かりますので、その費用も別途用意しておかないと大変ですよ。(手数料とかですが、引越し費用とかも・・) 尚、契約破棄が遅れると「もう材料を発注したから、その分の費用も負担してもらわないと!」などなど、違約金も高くなってしまう可能性が高く、辞めるなら本当に少しでも早く対応すべきですこと、参考まで。 勿論、このまま進める選択もありますが、不安のままにしないで(自分達も色々と勉強しつつ)営業マンにも不安や疑問をぶつけて確認するとかして、ぜひ安心して「夢のマイホーム」の完成を迎えられるように頑張って下さいね。 あと余計かも知れませんが、返済計画は大丈夫ですか?金融機関からの融資もキチンと受けれますか? そこも勢いで済ませてしまうと、結局ローン返済で苦労して家(担保)を手放すことになった知人が居たので、ぜひその辺も確認しておいて下さいね。
お礼
アドバイスありがとうございます。 ローンは金融機関から『貸します』の内定をもらっているのでよほど何か無い限りは大丈夫だと思います。 ただ,優遇金利をかなりあてにしているので『お金は貸すけど優遇金利はちょっと・・・』と言われると困るのですが。。。 内定をもらっているだけで,本申し込みをしないと確実ではないが,まぁ大丈夫ですよと業者には言われています。 今までの経過が経過だけに『やっぱり無理でした』って言われそうで怖いのですが。。。 とにかく,すでに払っているお金を諦める覚悟もないのでこれからはどんどん業者側に不安をぶつけて少しでも納得のいくように進めて行きたいと思います。 ありがとうございました。
正直言いますと補足いただいた内容からすると十分な知識や準備の無いご質問者がこれから方向転換していくというのはかなり大変なことではないかと思います。 補足の語内容からすると大手メーカでもありませんね?多分。。。。 いくらなんでも大手メーカであればそんな状態で契約はしないと思うので。。。 私自身は大手メーカは好きではないので、別に地元工務店でもよいのですが、その営業の進め方は明らかに知識の乏しいご質問者をかもにするようなやり方ですからねぇ。 (万一大手メーカなのであればその会社の上位の人におかしいと主張していくことも考えられます) かといって、今後ご質問者が今の状態を大幅に改善できるほど業者と渡り合えるとは思えないですし。。。あきらめて業者の言いなりになるにはあまりにも代償が大きすぎますからねぇ。 これ無償で解約というのは多分もう無理だとは思うのですけど、その損害額が100万,200万というレベルに収まるのであれば、解約してしまった方が良いと思いますよ。勉強代としてはずいぶん高いものになりますけど、数千万の失敗よりはましかもしれません。 もうこうなると方法としては2つのどちらかです。 1.解約 弁護士に相談して出来るだけ安い金額で解約できるように相談。 2.続行 一級建築士でご質問者をサポートしてくれるという人を探す。 人によっては結構こういう相談を受けている人がいるそうです。大抵は結局解約の話に進むことが多いようですが。 なんにしても上記雇うための出費は避けられないと思いますよ。 そのままで話を進めるのはかなり危険を感じます。金額が金額だけに失敗は取り返しがつきませんのでねぇ。 ちなみにその営業マンではなく上司や支店長など上の人と相談ということはしてみましたか?このままだとまずいですよ。 もし私がご質問者の立場であれば間違いなく1の解約を選択しています。
お礼
お察しの通り,大手メーカーではありません。地元では大きい方なのかなぁってくらいの規模です。 会社自体がそういう方向で販売しているのか,たまたま担当になった営業の方が適当だっただけなのか,私としては後者を望むところです。 とりあえず,連絡をしてみたのですがきっぱりと『見積書はありません』と言われました。 最終図面は見せてもらえるのかと聞いたのですが,『素人が見てもわからないと思うんで』と言われましたが,とりあえず確認したいので申請をする前に見せてくださいとお願いをしました。 やはり,契約時に確認申請の委任書にもサインをしてしまっていました。 こんな事も覚えていないなんてほんとダメですね。 私個人の考えでは今すぐにでも解約をしたいと思うのですが,少ないとはいえすでに支払ったお金を流してしまう事や,家が出来上がるのを楽しみにしている主人を説得することは不可能な気がします。 ただ担当になった人がいい加減だったことを願います。 驚くほど何もわかっていない者へ丁寧にお答えいただき本当にありがとうございました。
- jixyoji
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こんばんわ、jixyoji-ですσ(^^)。 まず法律の観点でお話します。営業所以外で契約した場合,契約の相手側が宅地建物取引業者であれば宅地建物取引業法第37条の2にのっとってクーリングオフが可能です。hiyoko87さんがどういった条件で契約したか確認してください。 「どんな場合にクーリングオフできるの?」 http://www7.plala.or.jp/daikou/cooling-off/dekiru.htm 「クーリングオフ一覧表」 http://www7.plala.or.jp/daikou/cooling-off/ichiran.htm 「宅地建物取引業法」 http://www.houko.com/00/01/S27/176.HTM ====抜粋==== (事務所等以外の場所においてした買受けの申込みの撤回等) 第37条の2 宅地建物取引業者が自ら売主となる宅地又は建物の売買契約について、当該宅地建物取引業者の事務所その他国土交通省令で定める場所(以下この条において「事務所等」という。)以外の場所において、当該宅地又は建物の買受けの申込みをした者又は売買契約を締結した買主(事務所等において買受けの申込みをし、事務所等以外の場所において売買契約を締結した買主を除く。)は、次に掲げる場合を除き、書面により、当該買受けの申込みの撤回又は当該売買契約の解除(以下この条において「申込みの撤回等」という。)を行うことができる。この場合において、宅地建物取引業者は、申込みの撤回等に伴う損害賠償又は違約金の支払を請求することができない。 1.買受けの申込みをした者又は買主(以下この条において「申込者等」という。)が、国土交通省令の定めるところにより、申込みの撤回等を行うことができる旨及びその申込みの撤回等を行う場合の方法について告げられた場合において、その告げられた日から起算しで8日を経過したとき。 2.申込者等が、当該宅地又は建物の引渡しを受け、かつ、その代金の全部を支払つたとき。《改正》平11法1602 申込みの撤回等は、申込者等が前項前段の書面を発した時に、その効力を生ずる。3 申込みの撤回等が行われた場合においては、宅地建物取引業者は、申込者等に対し、速やかに、買受けの申込み又は売買契約の締結に際し受領した手付金その他の金銭を返還しなければならない。4 前3項の規定に反する特約で申込者等に不利なものは、無効とする。 ======== 次に平成12年5月12日公布の【消費者契約法】にある(1)不実の告知,(2)断定的判断の提供,(3)不利益事実の不告知によって,誤認して契約をした場合は契約を取り消し,支払った金額の全額を返還請求可能です。少なからずhiyoko87さんは『付帯工事費って何?』,『何をするにも『プラス~万円』とお金がかかり,資金に全く余裕のない我々は何一つ自由に設計できず,すごく虚しい思いをしました。』などを鑑みても解約&全額返還請求が可能です。下記HP参照。 「消費者契約法」 http://www5.cao.go.jp/2000/c/0512c-keiyakuhou.html ====抜粋==== (消費者契約の申込み又はその承諾の意思表示の取消し 第四条 消費者は、事業者が消費者契約の締結について勧誘をするに際し、当該消費者に対して次の各号に掲げる行為をしたことにより当該各号に定める誤認をし、それによって当該消費者契約の申込み又はその承諾の意思表示をしたときは、これを取り消すことができる。 一 重要事項について事実と異なることを告げること。 当該告げられた内容が事実であるとの誤認 二 物品、権利、役務その他の当該消費者契約の目的となるものに関し、将来におけるその価額、将来において当該消費者が受け取るべき金額その他の将来における変動が不確実な事項につき断定的判断を提供すること。 当該提供された断定的判断の内容が確実であるとの誤認 2 消費者は、事業者が消費者契約の締結について勧誘をするに際し、当該消費者に対してある重要事項又は当該重要事項に関連する事項について当該消費者の利益となる旨を告げ、かつ、当該重要事項について当該消費者の不利益となる事実(当該告知により当該事実が存在しないと消費者が通常考えるべきものに限る。)を故意に告げなかったことにより、当該事実が存在しないとの誤認をし、それによって当該消費者契約の申込み又はその承諾の意思表示をしたときは、これを取り消すことができる。ただし、当該事業者が当該消費者に対し当該事実を告げようとしたにもかかわらず、当該消費者がこれを拒んだときは、この限りでない。 3 消費者は、事業者が消費者契約の締結について勧誘をするに際し、当該消費者に対して次に掲げる行為をしたことにより困惑し、それによって当該消費者契約の申込み又はその承諾の意思表示をしたときは、これを取り消すことができる。 一 当該事業者に対し、当該消費者が、その住居又はその業務を行っている場所から退去すべき旨の意思を示したにもかかわらず、それらの場所から退去しないこと。 二 当該事業者が当該消費者契約の締結について勧誘をしている場所から当該消費者が退去する旨の意思を示したにもかかわらず、その場所から当該消費者を退去させないこと。 4 第一項第一号及び第二項の「重要事項」とは、消費者契約に係る次に掲げる事項であって消費者の当該消費者契約を締結するか否かについての判断に通常影響を及ぼすべきものをいう。 一 物品、権利、役務その他の当該消費者契約の目的となるものの質、用途その他の内容 二 物品、権利、役務その他の当該消費者契約の目的となるものの対価その他の取引条件 5 第一項から第三項までの規定による消費者契約の申込み又はその承諾の意思表示の取消しは、これをもって善意の第三者に対抗することができない。 ======== 保険としてお近くの消費者生活センターへ相談する事も可能です。 「全国の消費生活センター」 http://www.kokusen.go.jp/map/index.html ●本当に勉強不足な私たちが悪いのですが,家を買うって言うのはこういうものなのでしょうか? 何千万円もする物権は近くの家電量販店でTVや冷蔵庫を買うのとはわけが違います(-_-;)。徹底的に調べつくして尚購入するか否か第3者のプロなどを通して判断するのが主です。hiyoko87さんが今後人生の中で早々動かさないであろう高単価をたった"3日"で決めるのは早計すぎると思います(-。-;。 ●付帯工事費(これとは別に諸経費は200万円超かかる予定です)って何なのでしょうか? 下記HPをご覧ください。本体の建物価格以外での諸経費です。しかし『付帯工事費』が何かも調べないで購入するというのは....(-_-;)。 「別途工事について」 http://www12.ocn.ne.jp/~awaji/iedukuri/koujihi.htm ====抜粋==== 付帯工事費の例 建物外部電気工事(仮設含む) 建物外部給排水工事費(仮設含む) 水道本管取り外し工事費 水道分担金 ガス工事費 既存建物工事費 植木、植栽抜根、移設工事費 盛り土、整地工事費 土留め、擁壁工事費 杭工事、地盤改良工事費 照明器具、取り付け共 カーテン、ブラインド 空調設備機器、取り付け共 家具 門、塀、車庫、外溝工事費 造園工事費 ======== ●明細には認可関係諸費用/地盤調査費/給排水費/都市ガス工事費/仮設水道・電気・足場工事費/って載っているのですがこれらは全て買う側が払うものなのでしょうか? 上記にあるように『付帯工事費』の諸経費に当たる項目なので施主負担です。 ●よく広告に載っている物件の価格にはこういう工事費はすでに含まれて記載されているのでしょうか? 含まれて表示されています。ただ"建売"は業界では【絶対購入してはいけない】物権ですね。一級建築士などの"監査"を行わないで購入すれば間違いなく"ババ"を引くことになります。その理由は下記リフォーム詐欺が横行しているからです。3.をご覧ください。 1.リフォームを行う業者は建設業法で定められた許可業者である必要があるが,設業法の特別規定(法第3条第1項ただし書)として,受注金額500万円未満の軽微な工事については,建設業の許可がない業者でも受注することができる為,暴力団がらみや悪徳業者などが安易に参入できるので悪徳詐欺が後を絶たない。 2.リフォームの業界では実質的な『価格相場』がない。その為『あなたの家は●●の為これだけかかる』という文言が安易に通じて天井知らずな金額を消費者にふっかける事ができる。例えば施工\500,000-程度のものも\2,000,000-で売買が可能。ましてや先述のように受注金額500万円未満であればどんな業者でも工事ができ,また消費者側の9割以上が素人の為知識による対抗が不可。 3.最近のものすごい新手のリフォームでは築30年の物権でぼろぼろの家を破格の安値でリフォーム業者が買いつけ,基礎と柱を残して壁や屋根を全て取り壊しリフォームして新築として販売しています。これは住居として適さない物権でもリフォームした場合"登記上"新築とみなされる,事になり登記簿でも『新築』になります。これは【登記法】にこれらを規制する為の明文規定が存在せず業者側がこれを悪用してほとんど詐欺に近い手口で広告などにも【新築物権】として記載して営業を行っています。その物権を見た業者もリフォーム転売のものかどうか見抜けないくらいわからないそうです。業者は例えば\5,000,000-程度の物権を\1,000,000-でリフォームして\30,000,000-で売却すれば丸々\24,000,000-が儲けになるというとんでもない話です。 あわせて下記HPもご覧ください。 【お店選びの最低条件】 http://www.reform-shops.com/before/choice.htm 【リフォーム詐欺】 http://www.mori-office.net/new_page_29.htm 【住宅リフォームの裏側】 http://www.biwa.ne.jp/~maeba/reform.html ●そういうものだと営業の方が言ってたので全く何も考えずに。だから先日算出された価格を見て本当にびっくりしました。 で,はっきりした金額がわからないまま契約するって,家を買うとはこういうものなのかなぁと違和感を覚えたのです。 本当にもっと勉強してから動けばよかったと後悔の嵐です。 失礼ながら営業マンの言う事を鵜呑みにして契約するのは"クレイジー"というほかありません(-_-;)。 ●この付帯工事費・諸経費とは別に外構費も別に計上されているのでこれが最終価格だと思っていたのですがまだ上がる可能性があるんですね。 確定するまで承認してはいけないって事は,建築申請を出す前にこちらに連絡が来るはずなんですよね? その際に,こちらが変更を申し出ない限りこの金額にで確定かを確認して,最終図面(間取り図ですか?)をもらえば間違いないんですよね? これから一生のお付き合いですと言っていた営業の方の契約前と契約後の態度の変わり方がより不安感を抱かせていたのですが,これからはもっと自分たち自身がしっかりしようと思います。 そもそも契約後連絡が一切取れないところとは解約後縁を切ってください(-。-;。回答の最初の方で記載した法律を駆使すれば解約は可能です。 解約して金額が全額変換後今度家を購入する際には【一級建築士】や【不動産コンサルタント】を雇って『監査』を行ってください。最近は各メディアとも"欠陥住宅"の特集を頻繁に行っており,消費者側も多少の出費をしてでも建築物引渡し前や設計プランなどができた時点で"監査"を入れる人が増えています。10万や20万のものであれば失敗しても取り返しはつきますが,1,000万円単位のものとなるとしくじったら最悪"首吊り"ものなので事は慎重に慎重をきすように行動すべきですね。 【一級建築士】事務所は電話帳でも調べれますし下記サイトでも検索できます。 「一級建築士事務所.com 」 http://www.icom-com.com/ 建物の構造や耐震診断などは下記なども行っています。 【ktk 建築管理・耐震診断協会】 http://ktk.ne.jp/ 不動産コンサルタントでは下記事業者が業界でも有名なようです。 「[デジタル不動産コンサルタントLTD.]」 http://www.din.or.jp/~digicon/ 「不動産の達人 さくら事務所」 http://www.sakurajimusyo.com/ ご自身で勉強するには下記サイトが役立つのではないでしょうか? 【欠陥住宅苦情ネット】 http://www.kekkannet.addr.com/ 【The "KEKKAN" busters [欠陥住宅を正す会 TOKYO]】 http://www.path.ne.jp/baumdorf/ 【欠陥住宅救急センター】 http://www.jutaku110.com/ これから物権を購入する前に下記法律に一通り目を通しておいてください。 「住宅の品質確保の促進等に関する法律」 http://www.chord.or.jp/shienc/law/hinkaku.htm それではよりよい住宅環境をm(._.)m。
お礼
遅くなりましたが,詳しく説明していただきありがとうございます。 おっしゃられる通り,本当に一生の買い物をする自覚がなかったと思います。 馬鹿な客で始まったのだから,最後まで馬鹿な客で終わればある意味,幸せだったのかもしれません。。。 確かに後々になってこんな説明は聞いてなかったなぁと言う点がいくつか出てきているので教えていただいたことを駆使すれば解約も出来そうな気にもなりますが,とりあえず営業の方に連絡を取って納得のいかない所を話してみます。 色々なHPや法的なアドバイスなど本当にありがとうございました。
>建築申請を出す前にこちらに連絡が来るはずなんですよね? この場合、建築確認申請はご質問社の名前で提出します。 勝手には出さないと思いますが、一応念押しして下さい。地域によって異なるかもしれませんが大抵代理人(業者)が提出する場合は委任状も必要なはずです。(ご質問者自身が申請しないから) >その際に,こちらが変更を申し出ない限りこの金額にで確定かを確認して,最終図面(間取り図ですか?)をもらえば間違いないんですよね? 図面というのは間取り図ではありません。「設計図書」と呼ばれています。 きちんと費用が何処まで含んでいるのか、未確定の費用が無いかどうか、図面が最終なのかどうかを確認して下さい。また、これが一番大事なことですが、ご質問者自身で最終図面をきちんとチェックすることです。図面の見方がわからない場合は、これまでの打ち合わせ内容をご自身で事前に整理して、業者の人とこちらの要求しようが図面に現れているかどうかを一緒に確認して下さい。 建築申請時には、 附近見取図、配置図、各階平面図、二面以上の立面図、二面以上の断面図 基礎伏図、各階床伏図、小屋伏図、構造詳細図 程度はそろっていると思いますよ。 また着工前には上記の他にも、 梁伏図、照明設備図、空調設備図や建具表などそれはたくさんあります。 これらをきちんとしてくれない業者というのは往々にしていい加減なことが多いので気をつけて下さい。きちんとした業者ですとたとえ小さな工務店であっても、分厚い図書になります。 ちなみに見積もりには詳細にその内訳が書かれていますか? 何でも一式で済ませるような見積もりは危険です。工事が始まって、初めと話が違うということがよく起きますので。
お礼
質問に丁寧にお答えをいただきありがとうございます。 お恥ずかしい話なのですが,今契約時にもらった書類を確認しているのですが,何が何かわからずで。。。 見積もりというか,契約前に資金計画相談表というものに土地・建物本体・付帯工事費・外構費・消費税の金額を書き込んだ,ローンを組むと月々~円の支払いになりますという紙があるだけで,見積書というのはありません。 契約書に載っているものと言えば,土地の金額と請負金額としての先ほど書いた資金計画商談表に書かれた土地以外の合計金額が書いてあるだけです。 しかもこの前間取りを決めた時点で既に請負金額は変わってしまっていますし。。。 覚えてないのですが,もしかしたら契約の際に建築確認申請の委任状に署名したかもしれません。 とにかく,本当に言われるがままにしていましたので。。。 何だか,書けば書くほどこんなに大きな買い物をする自覚がなかった自分が情けなくって仕方ないです。 明日にでも営業の方に連絡をしていつ確認申請をするのか,設計図書をもらえるかを確認してみます。 見積もりの詳細というのももらえるか確認しようと思うのですが,この詳細はどの程度の詳細があればいいのでしょうか? 何もわかっていない者に説明をするのは本当に大変だと思いますがよろしくお願いします。
- kag130
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最初にはっきり、生活できるようになるまで、すべて含めていくらですか、と聞いて金額の交渉をするのがよかったのでしょうね。(そういう人は少ないですが)見かけの金額を安く見せ、追加工事で利益を出すズルイ手口ですね。 住宅の建設は一生に一度か程度のものです、なにかにつけ予想以上の金がかかり高い買物をした。と思っている人は多いと思います。
お礼
詳しい説明をありがとうございます。 おっしゃる通り,土地の契約と同時に工事請負契約もしました。 そういうものだと営業の方が言ってたので全く何も考えずに。だから先日算出された価格を見て本当にびっくりしました。 で,はっきりした金額がわからないまま契約するって,家を買うとはこういうものなのかなぁと違和感を覚えたのです。 本当にもっと勉強してから動けばよかったと後悔の嵐です。 この付帯工事費・諸経費とは別に外構費も別に計上されているのでこれが最終価格だと思っていたのですがまだ上がる可能性があるんですね。 確定するまで承認してはいけないって事は,建築申請を出す前にこちらに連絡が来るはずなんですよね? その際に,こちらが変更を申し出ない限りこの金額にで確定かを確認して,最終図面(間取り図ですか?)をもらえば間違いないんですよね? これから一生のお付き合いですと言っていた営業の方の契約前と契約後の態度の変わり方がより不安感を抱かせていたのですが,これからはもっと自分たち自身がしっかりしようと思います。 お礼の投稿なのに?が多くてすいません。貴重な意見,本当にありがとうございました。