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工事費と追加金額について
工事費と追加金額について困っています。工事契約をむすんで契約したのですが、多くかかったと建築業者から言われました。当初、概算で工事契約をしたのですが、設計図面が出来上がってきたのを見て、建築業者が見積もったら契約金額ではできなかったそうで。最終的に多くかかってしまいましたとのこと。設計事務所は、当初の金額でよいと言ってます。契約書は、当初のものだけです。工事中に工事業者から設計事務所への、はっきりした金額の提示はなかったようで、金額の確認は行われず、工事は完成しました。工事業者は、契約書にある金額ではできない設計図を書いたので、足りない分は、出してもらわないと困ると言われています。どのようにしたらよいでしょうか。
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- polaris-t
- ベストアンサー率41% (12/29)
ご質問の事について非常に参考になるURLを知っています。 そのホームページは非常に有益だと思ったので、以前この'OK Wave'で度々紹介していたところ、 実は私が作ったホームページということもあり、宣伝行為とみなされ、全て削除されてしまいました。 したがって、そのURLを質問者さんにお教えできないのが残念です。 非常に歯がゆい思いを持ちながら、お答えします。 質問者さんは、最もトラブルが起きやすい形で契約をしてしまいました。 とは言っても、今さら何が悪かったのかを指摘しても仕方ないですね。 とにかく責任の所在をはっきりさせましょう。 質問者さんは、設計事務所に依頼する際、建築費用の希望も伝えたわけですよね。 それなのに、大きく建築費をオーバーしてしまった(例えば1.5倍になったとか)というコトであれば、 それは質問者さんが依頼した設計ができていないという事なので、設計事務所の非は大きいです。 ところで、いくらの契約金額で、いくらの追加金額を請求されたのでしょうか? 例えば、3,000万円の契約に対し、200万円程度の追加であれば、設計事務所を攻めるのは可愛そうです。 一方、建築業者はなぜ、工事が終わるまで正確な工事金額の提示がなかったのでしょうか? もし、途中で正確な金額の提示を求めていたのにもかかわらず、 それがなかったというコトでしたら、建築業差の非は大きいです。 そうでなかったとしても、契約をしたときの契約約款に、このようなことが書かれていると思います。 次の各号の一にあたるときは、甲及び乙は請負代金額の変更を求めることができる。 a 工事の追加、変更があったとき。 b 工期の変更があったとき。 c 支給材料、貸与品について、品目、数量、受渡時期、受渡場所又は返還場所の変更があったとき。 d 契約期間内に予期することのできない天災、当事者の責に帰することのできない人災によって、 又は長期に工事を中止する当事者の合意によって請負代金額が明らかに適当でないと認められるとき。 これらのことに当てはまらなければ、契約金額が、概算であろうが何であろうが、変更できないのが一般的です。 契約約款を確認してください。 質問者さんと、設計事務所、建築会社の3者それぞれに、責任の所在をハッキリさせ、 話し合いにより、どこで折り合いを取るかを決めるしかありません。
どんな根拠の概算だかわかりませんが、最初の契約を有効とするならばその後の設計内容は変更工事扱いでしょう。そうすると変更によって追加になった分は払うのが筋ですね。 でも、普通は、見積もりしなおしてGOするのが当たり前です。 見積もりも設計事務所に出すものではなく、施主に提示して施主から設計事務所に提示されるのが筋です。 概算で契約したという認識があるなら、施主も清算内容を確認する事がもっと早くに必要だったと思います。 そのようないろんなことを設計事務所も早くに教えて差し上げるべきだったと思います。 なんとなく施主も、設計事務所も、施工業者も中途半端な責任感という感じですね。 見積書と工事内容が違う分は清算が必要です。 設計事務所に見てもらいながら施工業者と相談するしかないでしょう。
- dyundyun
- ベストアンサー率29% (171/583)
>設計事務所は、当初の金額でよいと言ってます 設計事務所に間に入って貰いましょう。 見積りの査定も事務所の仕事の一環だと思ってましたが。。 >建築業者が見積もったら契約金額ではできなかったそうで。 >最終的に多くかかってしまいましたとのこと どの様な契約で工事が成されたか解らないので はっきりとは言えませんが こんな事がまかり通るなら。。何でも有りですねぇ 工務店も最終図面に基いて見積りし、 最終契約する必要があったと思いますが。。 何故しなかったのか疑問です。
Q、どのようにしたらよいでしょうか? A、話し合われたらどうですか? 概算=細かい所は無視した、大体の計算。 大体の計算で相応に納得してのことですから、正確な詰めはこれからでしょう。 だったら、話し合う以外にないでしょう。 それとも、<大体>で清算する気ですか?