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生徒の忘れものを無くす方法
先日、中学校の教員の方と会いお話しをしました。 悩みの一つに「生徒の忘れもの」がありました。 子どもというのは、そんなに忘れものをするのかと驚かされました。 何か良い方法はないかといろいろ考えたのですが思い当たりませんでした。 何かよい方法、だめな方法があったら教えてください。 いろいろな背景があるようですが、どうしたらよいのでしょうか。 日本社会を見ると、企業もその他の組織も、大人になって「忘れもの」が大きく問題しされてはいないようなので、いずれ解決するのでしょうか。
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>大人になって「忘れもの」が大きく問題しされてはいないようなので 問題化しにくいのは,職場に必要なものが置いてあるからでしょう。自宅に資料を持ち帰ったりすると,よく忘れますよ 笑。性格は直りません。 中学生には応用がむずかしいですが,自分の方法を紹介します。 プラスチック製コンテナ(B4判が入る大きさで積み上げも可能)を大量にそろえ,分類ラベルを側面に4か所はります。あとは,関連するものをすべて放り込みます。中身を利用するときは,不要なものが混じっていようと,重たかろうと,コンテナごと持ち歩きます。これを「サンダーバード2号方式」(古いね!)と呼んでいます。 中学生なら,布製の袋をいくつも用意して,おなじように使えるかもしれません。
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- kyo-mogu
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忘れることが出来る事は大切なことです。嫌なことまで全て覚えていると大変です。 まず、生徒は勉強と言う事で覚える事も多く、色んな事に興味を持ちます。当然忘れると言う事が普通にあります。貴方自身、どれだけ覚えていますか? 学校と家とで物を何度も往復させること。これも忘れ物が増える原因です。同じ事を続ける事は出来ません。同じ文字を書き続けると書けなくなったりする現象と同じでしょう。 本来なら確認作業をすべきですが、その時間の不足。また、同じ事の繰り返しで良い加減になりやすいのです。 一番の方法は物を行き来させない事もあるかな。 どうぶつだって、忘れることがあります。物を地面に埋めることで蓄えるリスなどが居ます。彼らが全部覚えて掘り出さないので、種が生まれて新しい木が生まれるということもあります。 もし完全に忘れ物を無くしたければ、確認作業を機械を使って行くしか無いでしょうね。人間である以上無理でしょう。
お礼
誰でも忘れる。 忘れられることは心身の健康のためにもとても貴重なこと。 そもそも忘れる状況になっていること。 それらを踏まえて、忘れたところで自分が困ればよいのでしょう。 とはいっても大して困ることもない。 …だけの場合はよいのでしょうが…。 ありがとうございます。
- carrotcake
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色々な子どもを見てきましたが、今も昔も忘れ物はなくなりません。 様々な指導や注意がされてもこれだけ忘れ物をするのですから、きっと効果的な方法はないでしょう。 宿題を忘れるとか、ジャージを忘れるのなら家庭でマメに注意することもできますが、学校からのお手紙を鞄の中に入れたまま、あるいは学校の机の奥に丸め込まれたままというのは、手の施しようがありません。 忘れる子はいくら言っても忘れるし、忘れない子は何も言わなくても忘れません。 大学生や社会人になって、忘れ物が留年や内定取り消し、得意先を失うなどの大きな失点につながると身を以て感じたときに治る子が多いですよ。 日常の些細な部分では携帯、定期券などの忘れ物があっても、決定的な部分で直っていればよしとしましょう。
お礼
ありがとうございます。 義務教育時代に直す努力はあまり期待できないようですね。 そして、あまりその改善の働きかけをしても効果がないし、将来、いずれ改善されるかどうかは、義務教育時代に指導を受けたからかどうかともあまり関係ないということのようだと理解しました。 忘れものを無くすというのではなく、忘れものをして連絡が届かないなどの不都合を別の方法の改善を考えた方がよさそうですね。
- Ginga_Hasegawa
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なんや、ただの陳腐な自己主張か。 メモ書きさせるのが基本だろ、それがダメならば、 発達障害でも疑うべきですな。 忘れ物がどうとか言っているのに、国がとか、 中二病を拗らせて、現実を見据えられなければ、 問題解決は困難でしょうな。
お礼
ありがとうございます。 「自己主張」としての忘れもの(意識的な忘れもの)のことではなく、いわゆる普通の忘れものについて質問しました。 ノートを作って書かせているばかりでなく、点検もしているそうですが、どうもそのノートを見るという習慣もないという話でした。 障害があるかどうかは分かりませんが
- soixante
- ベストアンサー率32% (401/1245)
学校は知りませんが、 >企業もその他の組織も、大人になって「忘れもの」が大きく問題しされてはいないようなので そんなわけありません。何の情報でしょう。 企業には宿題やら給食袋とかそんなのはないですが、すべての仕事には期限があります。 それは報告書の提出期限かもしれませんし、営業のシメ月かもしれません。 それが守れない人間は周囲からも信頼されませんし、普通は使い物にはならないと判断されます。 さて、 >何か良い方法はないかと これは各家庭のしつけです。 時間は守る、約束は守る、これらのルールがきちんと運営されている家庭とそうでない家庭との差でしょう。 >どうしたらよいのでしょうか。 罰をもうけるしかないでしょうねえ。痛い目を見ないと分からないわけですから。 でも最近はこのような罰もいろいろやりにくいんでしょう。教育は私は門外漢ですが、やりにくいんだろう なとは思います。 結局、学生であれ社会人であれ、ダメな奴は淘汰され、人よりも下の評価を受ける。 別に解決ではありませんが、ただそれだけのことです。
補足
ありがとうございます。 そうしますと、教育の場で現実的で効果的な働きかけは考えられないということでしょうか。 まあ多少は効果はあっても、それに教員がそれに費やすエネルギーから考えると無駄が多すぎということなら、他へ使った方がいいのかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。 要するに、そのコンテナに全て入っているということですね。 その発想はありませんでした。 中学生には、例えば、カバンがそれになればよいのかもしれません。 一度出したあと必ず戻すということだけは徹底させればいいわけですね。