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遅刻を繰り返す生徒への対応
私は現在専門学校で教員をしているのですが、ここ数年高校からの新卒の生徒が、しょっちゅう遅刻や欠席を繰り返すことに、大変苦労しています。 現在も、困ったことに卒業の要件である出席がすでにカウントダウンになっている生徒が数名します。 少人数のクラスを持っていますので、目は行き届いているかと思うのですが、ご家庭と連絡をとっても何も言ってくれないのか、効き目はあまりないようです。また、ご両親ですら欠席はダメでも遅刻は仕方ないとか、「父親も結構遅刻しているから、オレには何も言わない。」などと堂々と言う生徒も今います。 話を聞けば、小学校の頃から遅刻癖があり、中学、高校とずっとそれを良しとして育ってきた生徒が何とも多いようです。 私に出来ることは何か?家庭にお願いできることは何か?いろいろ考えていますが、答えが見つかりません。 ちなみに、このまま行くと数名の生徒は出席が足りなくなり、退校となりますが、学校の方針はとにかく退学を出すなの一点張りです。 放っておけばいい、と言うわけにも行かず余計に困っています。何か良い知恵でもありましたらアドバイスをください。
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#6欄に書いた者ですが、書いた後で、考えてみたら、そう、お礼が来るかなとは思いました。べつに、言葉じりを捕らえてどうこう言ったつもりではなかったのですが。何をもって「しつけ」と呼ぶかは人それぞれであり、私が言いたかったのは単に、「『しつけですから“あなた”がやって』という表現を使ったり、言わずともそういう態度でアプローチされても、おそらく親は納得しないだろう」ということだけのことです。親とのコミュニケーションに四苦八苦しておられるようだったので。 いずれにしても、学校側が甘くてもそれで成り立っているのなら、そのままでいいと思いますし、それで成り立たないのなら、親には「“私”がお子さんを救いたいから、私に付きあって。共に考えましょう」という角度で接するといいと私は思います。 ちなみに、自分が学んでいることが何に役立つのか見えにくければ見えにくいほど、やる気は萎えるものですよね。職場では、(新人研修を除き)学ぶことの大半が、今、目の前の業務にすぐに役立ったり、稼ぎに直結しますが、その点、学校は不利ですよね。がんばってください。
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「どうしても起きられないんだ…」とくだんの生徒は言います。 「貴方は、火事になっても、そうやって起きられないのかしら?」と私は言います。 「いや、火事なら…」と生徒は微笑みます。 「そしたら、貴方は、今の状況が、火事より大事でないと 思っているということだよね? 高校辞めるかもしれないっていう、人生かかってるんだよ?」 …ちと無理かもしれませんが、 やっぱ危機感の欠如という認識を持ってもらいたいと思う…。 「起きられない」症状に関して 低血圧とか睡眠時無呼吸とかナルコレプシ-とか、 医学的アプローチも頭に入れつつ。 「起こしてはいるんです」と訴える親に 「起きるまで起こさなくては、起こした意味がありません」などと 言ったこともありました。10年くらい前。 …結婚した今は、相手に 「起こしてと言うなら、起こしたら起きなさいよ」とキレたり。 各家庭の文化の違い。いたく感じます。 私も朝は苦手ですが… 結局、その都合と学校の都合と、どっち取るの。という話です。 いつ何の連絡をしたか。 記録は取っとけ。という時代なんですね。しょうがない。
お礼
ご回答ありがとうございます。 大変おもしろい例えですね。思わず頷いてしまいました(笑)。 私も学生時代同じ事を言われた事を思い出しました。「その都合と学校の都合と、どっち取るの?」 当時は腹立たしく思いましたが、今ではユーモアすら感じます。 私も大人になったな~と思いました。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
現役高校生の保護者です。親の協力、アリだと思います。しかし、その前に、根本的に間違っていると感じることがひとつだけあります。専門学校生の遅刻は「親のしつけの範疇」ではありません。私(女性)がその年齢だった時には、既に親とは暮らしていませんでした。また、のちに、若き社会人として親元から通勤していた時代に遅刻が多かったことがありましたが、自分の責任だと自覚していました。上司に「お母さんにちゃんと起してもらえ」と言われたことがありますが、冗談だと思いました。 なので、おそらく生徒にしてみても保護者にしてみても「躾だからお願い」という空気で来られると、ピンと来ないと思います。そうではなく、「生活を共にしている人として、また、本人をよく知る人として、何か知恵はないか」という方向で持ちかけないと、保護者は引いて当たり前だと思います。 では、どうしてらいいか。大きく分けると、方法は以下の通りでしょう。 【1】親に現状を報告し、「このままだと退校。しかし救いたい。“ともに”考えよう」と言って、電話などで親と情報やアイディアを交換しながら、その学生に合った打開策を練る。それで動く親は動くと思います。 つまり、単に「親ごさん、なんとかしてください」とか「朝は、ちゃんと起してください」のような赤ちゃん的対応の一方的な押し付けではなく、何が問題の核にあるのかを共に探り、例えば本来、学校が提供すべき魅力的な授業を提供できていないのなら、そこを改善し、本来、家庭で提供することになっていた栄養バランスのとれた食事が提供できていないのなら、そこを改善し、独り暮らしで本来、自炊すべきなのを、きちんとできていないのなら、生活に関するアドバイスを提供する学生相談室や医療制度を充実させるなど、の方法があろうかと思います。 【2】【1】で非協力的な親に対しては、働きかけるだけ非効率的です。それよりは本人の自立を促したほうが効率がいいと思います。18歳を過ぎたら、本来は独りで生きていくものなのですから、使えない親からは独り立ちしてもらいましょう。 実際、高校ですが、我が子の学校では、先生方が【1】のような対応をしてくださっています。それでも、親の協力が有る無しにかかわらず退学になっていく生徒が何人かいます。そして、退学になった生徒を目の当たりにして心を新たに通学・勉学に励む生徒もいます。それが義務教育を過ぎた厳しい世界なのですし、その厳しさを知ることで初めて育つ生徒もいるわけで、何もかも大人が手を差し伸べればいいというものではありません。 お礼欄に「遅刻が多かった生徒も社会に出ると、さすがに遅刻もなくなり」とお書きになっていますが、それは学校が遅刻に甘いという証拠です。そして甘くて済んでいるなら、あなたが慌てる必要はないのです。実際、四年制大学の多くは昔から遅刻に甘く、他の面で学生を育ててきたのですから、それでもいいのです。しかし、あなたが遅刻に甘くしたくないとおっしゃるのなら、遅刻による退学者を出す必要があります。 一方で、学校の方針が「退学を出すな」なのであれば、学校があなたないしをもっと“具体的に”指導すべきです。学校は経験に基づくノウハウを持っているはずであり、「そのノウハウがあるから、うちは退学を出さずに教育することができますよ」と謳うわけなのでしょう。だったら、学校が責任を持って知恵を出すべきです。それができない学校に、あなたが振り回される必要はありません。それよりは、教育とは何か、学生にとって一番ためになることは何か、考えてほしいです。 また、長期的な方策としては、もっと小学校や教育委員会、ひいては文部科学省に働きかけるべきです。おっしゃるとおり、ちょうど今頃の世代から、学校は遅刻や宿題の未提出に甘くなりました。これは、それまでの厳しさが登校拒否などを招いた反省の結果でもあります。しかし、実際には、ほどよい厳しさがないと、かえって通学の意欲を失うのだということを、私は子供を通じて身をもって知っています。そこを訴え、小学校の教育からして立て直してもらう必要があります。 とはいえ、出社時間があいまいな仕事が世の中に増えたのも事実です。フレックスタイムや在宅勤務はその代表です。つまり学生には、「一生、遅刻を続けていても食べていける仕事に就く」という選択肢があります。学生の問題が遅刻だけなのであれば、その遅刻に負けない学習意欲を補わせることで、そこで挫折させずに将来に結びつけるスキルを身に付けさせる、という手もあります。でも、社会に出た卒業生の評判はいいとのことなので、さほど気をもむ必要はないのかもしれません。ついでに言うと、遅刻をしてきた先輩たちも社会ではきちんとやっていけているのであれば尚のこと、学生や保護者は遅刻に一喜一憂するのがバカらしくなって当然ですよね。 そもそも、あなたの学校で遅刻は本当に深刻な問題なのでしょうか??? いずれにせよ、遅刻を無くしたいのなら、答えは一つではないと思います。学生にも親にも学校にも省庁にも働きかけが必要なのであり、そのどれかを集中的にやれば即解決というわけではありませんよね。それに、学生によっても対応は違います。ちなみに、親としては、「この先生、がんばってくれてるな」と思うと、こちらもがんばりたくなるものですよ。反面、「単に責任を押し付けているな」と感じられると、やる気も萎えます。それは学生とて同じ気持ちでしょうし、そういうのを若者たちは、ちゃんと見抜きます。
お礼
お礼が遅くなりましてもうしわけございませんでした。 これまでの方とは異なり、いくつかのヒントをいただきました。 私はどうしても放っておくという意見にやや抵抗があっただけに、違った方向からの意見は参考にしたいと思います。 >学校の方針が「退学を出すな」なのであれば、学校があなたないしをもっと“具体的に”指導すべきです。 これは、もはや期待できるものではありません。何せ上に立つ者は、教育に関しては、これまで経験のない、いわば事務屋さんです。我々のほうが多く知恵を持っているはずです。 ここ数年校長に対して、風紀に関する改革案をヒヤリングの際に提示しましたところ、好感触だったのですが、皆1年ずつで他の部署へ異動となってしまいました。今年ももう退職してしまう方ですので、期待は薄いのですが、ucokさんのご意見とは逆行してしまうかもしれませんが、また独自の改革案をぶちあげてみようかと思い立ちました。 >お礼欄に「遅刻が多かった生徒も社会に出ると、さすがに遅刻もなくなり」とお書きになっていますが、それは学校が遅刻に甘いという証拠です。 このご意見には基本的に弁解はありません。学校は遅刻に関しては無関心と言っていいと思います。重要なのは入学した者が、卒業した割合という数字のみです。むしろ甘いのは私の方かも知れません。 しかし、現場の教員にはそれなりの葛藤がたくさんあります。私も何を隠そう学生時代は遅刻常習者でした。しかし、ある出来事を境に学ぶことができました。そのため、学校では学ぶことの出来ない何かが社会にはあるのだと思っています。社会は厳しいですが、社会はより有用なことを教えてくれる場なのだろうと信じています。そんなことから、教師である自分に何ができるのだろうかと自問自答を繰り返しています。 >根本的に間違っていると感じることがひとつだけあります。専門学校生の遅刻は「親のしつけの範疇」ではありません。 このご意見だけには、私は賛成できません。そもそも「根本的な間違い」とは何なのかと考えます。「ucokさんの考えとの根本的な違い」であれば私も受け入れることができます。新卒者であればまだ18歳ほどですので、まだまだ一般的には未成年です。自主退学するにしても、就職先を決定するにも最終的には保護者の署名が必要になります。私は成人であれば、親のしつけとは別物と考えることができます。
親に言っても無駄でしょう。 小学生じゃあるまいし、遅刻するなと親にいわれて 素直に聞く年齢ではありません。 本人に今の状況を説明して、それでもだめなら 退学でいいのではないのでしょうか。 義務教育の間は何とかなったのかもしれませんね。 世間はそんなに甘くないよと 身をもって知ることが大切だと思います。 自己責任を体験するいい機会でしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >親に言っても無駄でしょう。 確かにおっしゃる通りです。親に言ったとしても、成果が出たのは数件程度だはないでしょうか? しかし「遅刻をしない」などというのは言わば、親のしつけの範疇ですから、何とかしてでも協力を仰ぎたいという思いから、駄目もとでお願いをしています。 これとは別に、以前遅刻や欠席をしている生徒の親に、相談したところ「なぜ今まで言ってくれなかったか?」と叱責されたことが何件か記憶にあり、職場の中では、とにかく家庭に報告する。記録をつけておく。こういった一見つまらないようですが、自分の身を守るため、裁判でも証拠を提出できるよう、武装しておくといった違う意味合いもあるのも現状です。 とにかく、教育だけではなく世の中全体が悪い方向へ行っているのは間違いないようです。
- higekuman
- ベストアンサー率19% (195/979)
> このまま行くと数名の生徒は出席が足りなくなり、退校となりますが、学校の方針はとにかく退学を出すなの一点張りです。 その学校の方針とやらが変てこですね。 留年じゃなくて退校なの?という疑問もありますが、それはそれとして・・・ 実際に退校になってしまう日数を欠席してしまった場合、どういった処分を下すのでしょうか? 体裁を保つため、適当な理由をでっち上げて(今流行の捏造)、退校にはしないのでしょうか?であれば、事実上はいくら休んでも構わないことになっちゃいますよ。 他の生徒にも悪影響を与えます。 20~30年前なら殴ってでも言うことを聞かせたんでしょうけど、今の時代ではそうもいかないでしょうし、校則どおりに処分するしかないんじゃないですか? 義務教育じゃないんだし。ましてや、高校を卒業したほとんど成人だったら、それくらい自己責任ですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 たぶん変てこなのは公立校ゆえかも知れません。 要は公立校への風当たりが厳しく、とにかく税金で運営している以上、最後まで面倒を担任が見なさいということだと思います。 >実際に退校になってしまう日数を欠席してしまった場合、どういった処分を下すのでしょうか? 退校処分となります。ただ、多くはお互いの体裁を保つよう、何とか自主退校という形にするよう、退校願いを担任が貰いにどこまでも行っています。これも公立校ゆえの変な気配りです。 私は高校時代、私立でしたが処分は厳しかったように思います。どっちが良いかとかは別として、その辺は公立よりもあっさりしていました。
- CaveatEmptor
- ベストアンサー率26% (126/470)
公立高校→私立高校で教師をしている者です。 答えにならないかもしれませんが、どうしようもないと思います。他の方の回答にあるように放っておくしかないと思います。公立高校で教えている時も遅刻常習者にいろいろなことをしましたが、ほとんどは治りませんでした。保護者へも注意をしましたが、保護者が「義務教育でもないし、授業料を払っているのはこちらなんだから、行く行かないはこっちの自由だう」と言われたこともあります。親は同じような態度なんですから、無理でしょう。 学校の方針として退学を出すなと言っても、出席不足の生徒に温情をかけて卒業までさせても、生徒は「遅刻しても大丈夫」と思うだけです。真剣に生徒のことを考えれば退学やむなしですが、経営の問題として学校が退学させないというのであれば、出席不足の生徒に形だけでも補充授業をするとかしかないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 以前は公立高校にお勤めだったのですね。私も公立校です。 経営の問題といいましても、財政的なものより、いわゆる議員さんがうるさく言うのは、その存在価値や指導力を数字(修了者数)で見てきます。でも、結局は費用対効果という意味では財政的な問題には変わりないのですが・・・。 私の学校は、それほど高校時代優秀な生徒が多く来る学校ではないので、余計と言っては何ですが高校時代からルーズな生徒が多いようです。 注意をし続けても通じないかもしれませんが、それでは「あきらめてしまって、放っておいていいのだろうか?」という難問に、毎年胃を痛めています。 どんなに、開き直れれば楽かと思うのですが、なかなか難しいですね。
- ahcchacchi
- ベストアンサー率36% (92/255)
No1の方に賛成です。 義務教育ではないのですから通達(このまま遅刻を続ければ出席日数不足) していれば十分です。 本来は通達だって「親切」な方だと思います。 出席日数不足=退校ですか?留年ではなく? 普通の場合には留年のはずなんですが。 親が学費を払っているからということで文句を言うなら 確かにやらせたいなら親が何とかするのが当然でしょう。 自分で学費を払っていたら確かにそんな中途半端なことはしないでしょう。(本当に授業がつまらないならさっさと辞めるでしょうから。単なる言い訳です) 学校の方針なら学校が明確な方法を明示するべきだと思います。 現実問題として、学校側が個々の親と連絡をとるのは難しいのでしょうから 今まで遅刻が多くてそれで通して来たと言っても ある程度年齢もいってきている(子供ではない)のだから自分の行動に 責任をもてと言えば良いのではないですか? 出来ないとか、小中学校・高校はそれでOKだったというのなら出来る 学校からやり直して来い…くらい言っても良いと思います。 「義務教育」ではないんですから学校に進学することを選択したのは 最終的には本人です。 出来なければそれなりの制裁を受けるのは当たり前です。 毅然とした態度が必要だと思いますし日数不足=退学ではなく 留年にすればよいと思うのですがその辺はどうでしょう? 学校の方針として退学=収入減ということもあると思いますので 退学を出すなということもあるのでしょう。 留年ならば親(本人)の出費も嵩む結果となりますし拘束(という言い方は悪いけれど)される時間も増えます。学校の収入は減りません。 困るのは本人(家族)だけになりますから嫌なら来るようになるでしょう。 如何でしょうか? 参考になりましたでしょうか? 元私立学校専任教員(現非常勤)からの意見でした。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >出席日数不足=退校ですか?留年ではなく? はい。私どものところは公立校なので、特殊なのかもしれませんが、校則では退校となります。 これまで、何人の生徒(卒業生も含む)に口うるさく指導してきたかわからないくらいなのですが、不思議なことに遅刻が多かった生徒も社会に出ると、さすがに遅刻もなくなり、ここ数年追跡調査を行ってみても、すこぶる評価も高く、苦情を聞いたことがないのです。 さすがに社会に出れば、厳しいですから、この辺は承知しているのでしょう。そう考えると学校という甘ったれた場所に限ると、指導の限界を感じてしまいます。
- ogawa_sora
- ベストアンサー率36% (468/1280)
今晩は。 回答にはなりませんが、義務教育ではありません、ほっておきましょ う。(悪ぶって格好付けているだけです) ある程度割り切って下さい、悩むだけ損ですよ。 親が文句を言ってくる→勉強するのは本人です、どうせ学費を払ってい るのは親でしょう「勉強させたければ親の責任 でやらせろ」です。 自分で学費を払っていたら絶対にこの様な事は しません。 学校の方針→なら、学校が本人と話し合いをしろ。(先生任せにするの がおかしい) 奴らの言い訳「授業が面白くない」→勉強について行けないからごまか しているだけです。 この事で、退職や減給の様な処分があったら告訴すれば良いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにおっしゃる通りなのですが、やっぱり割り切れないところがあり、どうしても「どうにかしなくては・・・」と考えてしまいます。 学校の方針がおかしいというのは、同じく思っています。これまで、職員だけに負担をかけないように、組織として対応してくれと声を上げているのですが、数字だけしか見てくれないのが現実です。 >退職や減給の様な処分があったら告訴すれば良いです。 それはちょっと無理かな?さすがに家庭もっていますので・・・。
お礼
たびたびご回答をいただきありがとうございます。 私は遅刻や欠席などがない生徒の保護者に対しては、面談等の時にまずは「息子さんがまじめに登校し続けていられるのは、ひとえに保護者の管理がきっちりとしているからだと考えています。今後ともよろしくお願いします。」と話すようにしています。 この一言は私の上司がよく言っていた言葉をそのまま受け継いでいます。裏を返せば、遅刻を繰り返す生徒の保護者に対して「管理が悪い」ということですが、わざわざバツが悪い中、来てくれた方に面と向かっては決して言えませんが、本心でははっきりとそう思っています。 自分の授業に問題はないのか?魅力的か?という点については、こんな性格ですので、用意周到に自信を持ってやっています。明日はこんなことをやりますよ。今週末にはこんなことをやりますよ。だから休んでしまうと勿体ないですよ。と少しでも授業に期待感がもてるように努力しています。しかし、結果がダメなら自己満足で終わりなのでしょうかね?仕事に掛けていればいるほど、集中していればいるほど、期待に応えてもらえなかった時には、落胆が大きいものです。 「人は自分が思うようには動いてはくれない。」確かにそうだと思います。こんな当たり前のことに、いちいちイライラしていたら、世の中の多くのサラリーマンの方々も仕事を続けていられないでしょうね。 みんなも同じく悶々としているのかな?とか何か良い知恵でもあるのかな?などと本を読みあさってはいるのですが、実践は難しいですね。 とにかく自分が以前ダメ人間だっただけに、どうにかして自分の経験を生かして早く立ち直らせてやりたいと思っているのですが、まだまだ修行不足のようです。 この性格は一生このままでしょうが、自分が潰れてしまわぬ所までは、いろいろと試行錯誤してみたいと思います。 ありがとうございました。