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クロス張りの一冊の書物?

こんにちは。 本を読んでいたら以下のような表現がありました。 ’包みの中身は赤いクロス張りの一冊の書物だった。’ →赤い織物のカバーの本の意味ですか? ’氣候柄, 無帽である憲兵’ →(本の背景が暑い都市なので)暑いので憲兵帽を被らない憲兵でしょうか? よろしくお願いします!!

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  • LN-TF
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回答No.2

1.「赤いクロス張り」---多分、赤いクロス装丁の事でしょう。時代背景が今一つはっきりせないのですが、戦前の設定だろうと思います。クロス装丁とは確かに布の装丁ですが、普通はそれにある程度の加工を施します。大抵は硬表紙です。最近の文庫本や新書本などは並装になりますが、それに対して上製本です。函に入っている事も多いです。 つまり普及版よりはやや上等の装丁の本と云う事になり、戦前では贅沢な事で買える人も限られていたと思います。 並装の上が上製で大抵はクロス装丁ですが、さらに贅沢になると皮装と云うものもあります。 2.「無帽である憲兵」---これが日本や旧満州国あるいは台湾や朝鮮あたりだと先ず考えられないのですが、他の国ではあり得るのかも知れません。夏場は帽子を被らないと云う事になります。 もう少し前後関係等がわかれば更に詳しくお答えできるかも知れません。(特に2項)

rmdwjd3
質問者

お礼

とても分かりやすい説明で大いに役に立ちました。 ありがとうございます^^

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その他の回答 (3)

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.4

これがまさに、イメージ??? http://www.alibaba.co.jp/pdetail-free/510001904.htm

rmdwjd3
質問者

お礼

イメージを見たらすぐ分かりますね。 ありがとうございます。^^

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  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.3
rmdwjd3
質問者

お礼

カバーではなく、コーティングのような感覚という説明がよく分かりました。ありがとうございます。^^

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  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

1。  赤い織物のカバーの本の意味ですか?     おっしゃる通りです。 2。’氣候柄, 無帽である憲兵’ →(本の背景が暑い都市なので)暑いので憲兵帽を被らない憲兵でしょうか?     べつに「憲兵帽」と言うのは無く、下記にあるように「憲兵」という(普通白地に赤の文字の)腕章で、区別していたと思います。     https://www.google.co.jp/search?q=%E6%86%B2%E5%85%B5&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=ABcmUqDvG-jPigLpzIAI&ved=0CFsQsAQ&biw=1920&bih=880     厳密には「無帽」と言うのは既に正規の軍装から外れていますので、何とも言えませんが、厚い羅紗の軍帽でしょうから、脱いでいたのはないでしょうか。

rmdwjd3
質問者

お礼

帽子だけでなくいろいろ考えなくてはならないですね。 勉強になりました。ありがとうございます。^^

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