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現実逃避を止める方法、アドバイスをお願いします
- 現実逃避をしてしまう駄目な自分に悩んでいる高校2年生の女子です。過去の不登校の経験や周りの頑張りに押されて、自分自身を許せず情けなく思っています。人間関係や勉強、部活、コミュニケーションの苦手さによって現実から逃げてしまっています。努力せずに現実を避け続けることに罪悪感を抱いており、現実逃避を止める方法やアドバイスを求めています。
- 高校2年生の女子が現実逃避をしてしまうことに悩んでいます。過去の不登校の経験と周りの頑張りに比べて自分が努力していないことに罪悪感を抱いています。人間関係の悩みや勉強の遅れを感じているため、自己肯定感が低くなってしまいます。さらに、部活やコミュニケーションの苦手さがあり、一人でいることが楽だと思ってしまいます。しかし、将来を考えると改善しなければならないと感じています。現実逃避を止める方法やアドバイスをお願いします。
- 高校2年生の女子が現実逃避をする自分に悩んでいます。中学の頃には不登校になった経験もあります。自分が努力できないことに罪悪感を抱いているだけでなく、人間関係や勉強、部活、コミュニケーションの苦手さによって周りから鬱陶しく思われてしまっています。しかし、努力する暇があるなら現実逃避をやめるべきだと感じています。現実逃避を止める方法やアドバイスが欲しいです。
- kumakuma3449243
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貴女は、「現実逃避」という言葉の意味を間違って使っているのではないか、と思いますねえ。 現実逃避とは、できることをやらずに逃げること。 できないことをやらないのは、逃避とは言わないですよ。できないことはできない。それだけです。 貴女には3つのことを言いたいです。 (1)人間には、能力というものがあって、できることとできないことがある。努力してもできないことはあるし、努力できないことも能力です。それは自分ではどうしようもない。 (2)貴女の能力がどのくらいかわからないですが、「他の人が簡単にできること」が自分にはできないということは、よくあることです。他人と比べて、同じようにできるようになんて、思わないでください。学校では、それはダメ人間と教えるかもしれないけれど、それは間違った教育ですから。というか、それは、教える方がやりやすいから、そう言っているだけです。 (3)世の中には、「これは絶対にしなければならない」ということはひとつもありません。しなければいけないとしたら、それをする理由がちゃんとあります。その理由をあまりかんがえずに、「これはしなければいけない」「これができないから私はダメ」と思わないこと。 まずは、この3つを信じてください。 >こんな自分が許せないし、情けないです。 些細なことで不登校になる人なんて、いくらでもいます。 むしろ、些細なことで、不登校に追い込まれるなんて、私は、貴女が、すごくお気の毒、運が悪いと思います。自分を許すとか許さないとかの問題ではなく、情けないとか情けなくないとかそういうことでもなく、そもそも、貴女には責任がありませんよ。貴女がかわいそうだと思います。 >両親や周りの人にも申し訳なく思っています。 貴女は被害者なのに、なんで申し訳ないと思うのでしょうか。 >結局、周りなんてどうでもよくて自分が一番なんだと嫌になります。 冗談ではなく、人間、自分が一番なんです。それが基本ですよ。自分を大事にしなければ、他人なんて大事にできません。 他人を傷つけてはいけないのは、それがいけないからではなく、そうすると自分も傷つくからです。自分が傷つかないために、他人も傷つけないほうがいいだけです（上記(3)の考え方を思い出してね）。自分をまずは大事にしましょう。 >今まで一度も努力できたことがありません。皆は頑張っているのに… 努力することが重要なのではありません。何かを成し遂げることが重要です。また、努力できるできないも、本人の能力です。 おそらく貴女は、できもしない目標を掲げて、努力すればなんとかなると思ってやってみて、できなかっただけではないでしょうか。 無理な目標は、やめにして、貴女のできる目標を掲げてみてください。その目標も、他人のできることを基準に掲げるのではなく、貴女ご自身の能力でできることを目標にしてください。 >教室ではいつも一人ぼっちで、両親を不安にさせてばかりです。挨拶もまともにできず、周りからは鬱陶しく思われています。 両親の不安なんてどうでもいいでしょう。なんなら、私が、貴女のご両親に、心配するな、と言ってさしあげましょうか？というのは、冗談ですが笑。 貴女は、一人でいるのは嫌なの？それとも、周囲から変な目で見られるのが嫌なの？ 私は、一人がいいけれど。 人と仲良くするって、かなり難しいことですよ。 まして、貴女は、コミュ障なんだから、仲良くできなくて当たり前。それが貴女の能力なんだから、仲良くできないことは、我慢しましょう。 ましてや、周囲の目とか、両親の心配なんて気にしないこと。 周囲や両親のために友達と付き合うのではないのですから。 貴女が、どうしても自分の気持ちとして、心から友達と付き合いたいのに、付き合えないというのなら、また別途相談に乗りますが、両親の心配のために友達づきあいしたいなんていう主体性のない相談には応じられません。 >2年生といえど、勉強はやらないといけないのに…特に、うちの学校は他より遅れているのでその分頑張らないといけないのに… 貴女は、なんのために勉強するの？「勉強はしなければいけないから？」 そういう考えはだめですよ。（(3)の考え方です） 何のためにどのくらい必要なのか、まずはそれがありきです。ほかの人がやっているから、とか、遅れているからなんて、何の理由にもなりません。 だいたい、勉強なんてやらなくても大丈夫。 やりたくなったら、大人になってからでもできます。 必要に迫られたらやればいいし。やらなくても生きていけます。 >真剣に部活に参加できません。いえ、していません。本当はできるのに。 部活したいのですか？したいならすればいいけれど、したくないなら、しなければいい。 「本当はできるのに」も違うと思う。「できそうなんだけれど、実はハードルが高い」なんですよ。無理しないでね。別にできなくても何も困らない。 >相談している暇があったら努力しろよって感じですが…現実逃避を止める方法、何かアドバイスお願いします。 確かに、こんなところで相談しても、ロクな回答はないから、相談するなら、専門家のアドバイスを受けるのがいいですよ。カウンセラーに通ってください。もう通っているとは思うけれど。 でも、「暇があったら努力しろ」ってのは間違ってますよ。努力なんて簡単にできることじゃないのだから、無理するな。これが正しい。 以上、私の書いたことは、貴女には受け入れられないことが多いと承知してますが、騙されたつもりで、1つでも2つでも信じて実行してくれれば、かなり貴女の心は楽になると思うなあ。ただし、私の書いたことを正しく理解してほしいですが。
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- aky_nil
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自分より他人、なんて人はいませんよ。誰でも自分が一番と思っています。 何と言おうと、行き着く先は「自分のため」なんです。 「誰かのために」と言うのも、そうすることで自分も満足するから、というのが全く無いわけがないんです。 だからそこが大きな誤解。 「自分のため」を封印してやりたいことも捨てていません？ やりたくないことは当然ありますし、それでもやらないといけないこともあります。 ただ、「やりたいこと」を封印したら、「やりたくないこと」だけしか残りません。 ご褒美となるやりたいことや楽しいことがなければ、そりゃ誰だって嫌になります。 「やりたくないことをやらない」のと、「やりたいことをやる」はイコールではありません。 やりたいことってあります？ちゃんとやってます？ 嫌なことをやるなら、相応の嬉しいことを用意すると良いですね。 それとあなたの言う努力ってなんでしょうか。 精神的に余裕がかなり無いように見えますが、その状態で鞭打って限界の先まで行くみたいなことが努力でしょうか。 それを誰しもがやっていると？普通なら逃げ出しますよ。 随分とやろうとするハードルが高いですね。プロのスポーツ選手並に。 で、今も言ったようにあなたは精神的に余裕が無いんです。 そう感じないなら、その状態に慣れてしまっているから。基準がそこだからでしょう。 余裕が無いときほど気付かないものです。 そして余裕が無いから、あれもこれもから逃げ出している状態。 まぁ限界の先まで行こうなんて普通は嫌だから、当然と言えば当然。 むしろ「現実逃避」は、この事実から目を背けていることではないでしょうか。 今の自分の状態や立ち位置です。 「わりと限界」という状況を受け入れず、まだなんとかなると思い込もうとする。 無理なものは無理なのに、それでもやろうとするから辛くなる。 やろうと思って出来ないのは、今のあなたには無理なことだから。 それは仕方の無いことと割り切って、認めて受け入れることです。それが「現実」だからです。
お礼
丁寧に詳しく、本当にありがとうございました。 自分が限界だなんて考えたこともありませんでした…。 言って貰いたいことを全部、それも的確に指し示していただけたのだと思います。読んでて涙が止まりませんでした。 今の自分の力量を理解すること。 またそれが「現実」なのですね…。 親からよく「昔は明るかったのに」「今のあなたはあなたじゃない」と言われていたので、自分の力量をはかり間違えたのかもしれません。 本当に、ありがとうございました。
お礼
丁寧に、本当にありがとうございました。 もう何とお礼を申し上げたらいいかわかりません。 この回答を読みながら、生まれて初めて本気で泣けた気がします。私には、泣く権利もないと思っていたので… もしかしたら、ずっと誰かに言ってほしかったのかもしれません。 落ち着いて、冷静になったら、この言葉を読み返してじっくりと考えてみます。 今、気持ちが驚くぐらい穏やかです。 ゆっくり、自分のペースで…生きていきたいです。