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浴室フロア断熱と基礎断熱
新築で東海地方平野部のIV地域です。 浴室を基礎断熱にする場合、システムバスのフロア断熱を追加してもあまり効果はないのでしょうか? 工務店は、今まで皆さん追加してみえないとは言っていました。 ヤマハのシステムバスです。27150円の追加になります。
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「基礎断熱」とは書かれていますが、多分「内断熱」でしょうから 同じ「基礎断熱工法」とは言え「外断熱」に比較すれば どうしても床下空間の「温度」は、外気温度に 近くなりますので、出来るのであればUBの床部分にも 「断熱効果」がある方が良いでしょうね。 ★「内断熱」: 基礎コンクリートの「屋内側」に「断熱材」を施工したもの。 利点:シロアリに食べられにくい(完全ではありませんが) 欠点:シロアリ以外には「何のメリットも無い事」 (1)コンクリートの「蓄熱機能」が使えない事。 (2)床下が「室内空間」にはならないので、温度が外気と同じ状態。 ★「外断熱」: 基礎のコンクリートの「屋外側」に「断熱材」を施工したもの。 利点:これは「利点ばかり」ですから、シロアリの生態に詳しい 業者に依頼して是非とも工事しておいてださい。 欠点:シロアリ対策ですね。 今や色々な方法での「対応策」がありますから、 興味があれば「補足」でお願いします。
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- sirousagi1
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UBの床については、生産各社共冬季には足裏でひんやり感を与えない工夫があります。 その手法は様々です。 パナソニックは、UB床に暖房装置が付くものがありますが、 IV地域では実質的にお年寄り以外には、ありがたみが無いと聞きます。 つまり、地域と基礎断熱を考慮した場合に比較するものが無いと効果について気付くものではないと考えます。
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参考になりました。ありがとうございました。
- titelist1
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ヤマハのシステムバスは浴槽が他社より深みがあって綺麗で厚みもあり、良い物を選ばれましたね。 フロア断熱を追加すればそのぶん暖かくなりますが、フロアはお湯がかかりますので、冷たさを感じなくなります。 フロアに断熱材を入れるともし水漏れしていたら断熱材にカビが発生するので単純な方が良いのです。 東海地方は寒冷地ではなく、フロア断熱の必要性が低いので、皆さんは追加しないのです。
お礼
参考になりました。ありがとうございました。
お礼
基礎断熱の内断熱、外断熱に白蟻対策以外に違いがあるとは知りませんでした。ありがとうございました。