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末期がんの伯父への対応について
- 先日、母の伯父が末期のがんであることがわかり、車も廃車手続きを済ませるなど死へ向かう覚悟を持っている印象を受けました。
- しかし、両親は伯父に治療を受けるように励ましています。
- 質問者は伯父の言葉を大切にし、時間があるときに顔を出したいと考えていますが、親族の集まりでは元気を出すような対応が必要なのか迷っています。
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う~ん、死を受け入れる事に「そんな事言ってないで」という言葉はないんじゃないかな~と思います。 本人は立つ鳥跡を濁さずを実践してるのです。遺された家族に面倒をかけないように廃車手続きを行い、仏間を整えていざというとき奥様がうろたえずに対応できるように。ご立派だと思います。 家族を二人ガンで見送っていますが、本当につらそうです。痛い、苦しい、とめどなく襲う吐き気、思うように動かない体など、治療をしないとわからない事でしょう。元気なんて簡単に出せないと思います。 周りがすべきなのは病人に頑張らせたり、語らせたりすることではなくて、最後の日までなるべく楽しく過ごしてもらえるようにしてあげることじゃないかなと思います。 話の中で「○○がしたかった」というなら、可能なかぎり叶えてあげるとか、本人が好みそうなイベント(好きだった店に連れて行くでもいいし、近場に旅行でもいいし)を企画してその日を楽しみに気力を蓄えられるようにしてあげるとか。 実際、ガンになった家族が行きたいと言う場所へ行こう!と医師が難色を示すのを説得しながら企画したら、一時回復した事もあります。「もうここへは来られないと思ってたから嬉しいよ」「何言ってんの。次は××に連れていくつもりだよ」「えー!じゃ病院に戻ったら食事を残さず食べて体力つけておかないと!」など、とても嬉しそうでした。××へ行くのは叶わなかったけど…。 伯父さんが旅立ちの準備の話をしたら、受け入れてあげて下さい。そしてお手伝いすることはないか聞いてあげてください。
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- ROKABAURA
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「そんなこと言わないで長生きして」 は有難いけど 「頑張って」 はちょっと重荷かしれない。 かといって 「最後にこんなにしっかりしているなんてすごいね」 って言えるのは実の子か妻くらいか。 実際に生きてる後ろ姿を見てきた あるいは同じ苦労を分かち合えた。 死を受け入れた人に無理矢理延命措置をするのは 少なくとも自分には幸せとは思えません。 人の幸せ像は一人一人違いますが 少なくとも自分の命は自分の好きにしたいと考えます。 こまめに顔を見てあげれば一番だと思います。 もっとも苦しむ姿を見せたくないと思っている場合はダメでしょうが。 何か出来ることや伝えたいことがあったらと話してあげれば十分でしょう。 ちなみにもし自分が死期を迎えた親で 子どもに恩返ししたいと言われたら 「自分が何を与えたかは分からないが もし恩と感じているようなら それをおまえの子どもでも他の人にでもいいから 今度はおまえが与えてやってくれ」 と言うでしょう。
- cubetaro
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普通の会話をする…でしょうか。 「頑張って!」は聞き飽きてると思うので、「今日の調子はどう?」という所から入って、普通に何気ない日常会話をするのが良いかと思います。
お礼
そうですね。 先日はアドバイス通り『今日の調子は?』と言うところから入って、 伯父の愚痴をうんうんと聞いて帰ってきました。 でも、それだけでも良かったみたいです。 せん妄がはじまり、会話がスムーズにいかない一面も出てきてしまいましたが、マメに会いに行きたいと思います。 アドバイスありがとうございました。